招待状を節約!切手代にも気をつけてリーズナブルに発送しよう!

結婚式の招待状を送るのには、地味にお金がかかります。結婚式自体に大金がかかるので見逃しがちですが、実は招待状の費用は意外と節約ができるんです。今回はどんな招待状をどんな風に送れば安くすむのか、そのコツをご紹介します。

切手には種類がある

結婚式の招待状で昔から使われているのが、慶弔用切手。扇に梅や松が書かれた切手を、一度は見たことがあるでしょう。以前は結婚式の招待状はこの慶弔用を貼るのが常識とされていましたが、現在ではそこまで気にする必要はありません。年配の方にはこちらを選んだ方がいいかもしれませんが、友人や同僚などには通常のものでいいでしょう。

切手の買い方がポイント

招待状を郵送するのに、切手が必要です。この切手の買い方に節約のコツがあるんです。普通、切手といえば郵便局で買うというイメージがあるでしょう。しかし郵便局は営業時間がかなり限られているうえ、切手は定価でしか購入できません。カードも使えないので、ポイントを貯めることも不可能です。 コンビニもほぼ同じで、定価での購入のみ。しかしコンビニによってTポイントやnanacoポイントを貯めることができるので、まとめて購入するといくらか得することができます。ネットでの購入も、定価ではあるもののクレジットカードを使うことでポイントをつけられます。ただし送料がかかる場合もあるので要注意。 もっとお得に購入したいなら、金券ショップに足を運んでみてください。5%引きになるなど、定価以下の価格で購入できます。ただし、わざわざお店に足を運ばなくてはならないので、その点はネットショップの方が便利でしょう。 最後に、オークションでまとめ買いするという方法があります。地道に何日にもかけて探すのは面倒ですが、10%割引で買えることも。ここまで安く買う方法はなかなかないので、値段重視の方にはかなりおすすめです。

切手はいくらのものを貼ればいいの?

招待状を発送するときに、そもそもいくらぶんの切手を貼ればいいのでしょうか。通常の手紙であれば、82円でOK。宛先に関係なく82円切手を貼って送りましょう。 しかし、招待状を送るときには色々なものを同封しますよね。出欠を確認する返信用封筒や、会場の地図など、何かとかさばります。まずは一人分の招待状を作ってみて、重さを計ってください。25gまでなら82円切手でいいのですが、25~50gだった場合、92円切手が必要になります。切手代を節約したいなら、なるべく中身を軽くして25gより軽くしましょう。 ちなみに、大きさもポイント。定形外郵便物のサイズになると、切手の料金は120円以上になってしまいます。きちんと定型サイズのものを選びましょう。

手作り招待状で節約

招待状をお安く作りたいなら、自分で作るのがおすすめです。手間はかかりますが、コストをぐっと下げられます。デザインを決めたら紙を用意し、印刷するだけ。自宅に印刷機があれば問題ありませんし、最近ではネットプリントも利用できるので、近くにコンビニさえあれば準備できるでしょう。 デザインを一から考えるのが難しくても、今はネットにたくさんのテンプレートがあります。好みのテイストのものを探して、それを使えばかんたんにおしゃれなものが完成します。 手作りしたいけど不器用だから心配という人は、手作りキットがおすすめ。半分出来上がっている状態のものに、文字や写真を当て込んでオリジナルのものを作っていきます。こちらもお安く作れるものも多いので、お好みのキットを探してみましょう。 ネットで安く招待状を作る 式場や雑貨屋などで購入すると、意外と高くつく招待状。だからこそ、ネットでリーズナブルなものを買えばかなりの節約になります。より安く買いたいなら、他のアイテムとまとめ買いすること。合計金額が一定以上になると、割引が効いたり送料が無料になったりします。 SNSで余り物を安く買う 結婚式の招待状を多めに買って、最終的に余らせてしまう人も少なくありません。そんな人から安く買うことができれば、トータルの金額をおさえられます。どうやってそんな人を探すかというと、SNSが大活躍するんです。

193wedding-hさん(@193weddingh)がシェアした投稿 -

こちらは、とある先輩花嫁の投稿。何がどのくらい余っているのか、そして値段が明確になっています。この二つが明らかになっていると、やり取りの中でのトラブルも少ないですね。 また、「シールの写真も見れますか?」「サイズ感はどのくらいですか?」など、直接やり取りして疑問を解消できるのもSNSで探す魅力。まとめて購入したり、足りなくなった分を買い足したりと、便利な使い方ができますね。 招待状を安く作って発送しよう 大きなお金を使う結婚式だからこそ、ちいさな節約の積み重ねが大切。「切手ぐらいなんでもいい」「招待状の値段は見ていない」なんてことにはしないように、しっかりと目を光らせてくださいね。
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