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【総集編】ハワイ在住者が語る!海外挙式@ハワイの全て

結婚が決まったら、いよいよプレ花嫁となり、結婚式の準備が始まりますね。

結婚式は、日本の結婚式会場で盛大な披露宴を行うのが主流ですが、ここ数年では、海外挙式を行うカップルが増えています。なかでも年間を通じて温暖で過ごしやすいハワイウェディングは、海の見えるチャペルから本格派教会まで、幅広いバリエーションがあり人気1位です。

さらにハワイはビーチリゾート、ショッピングなども楽しめるため、ハネムーン先にハワイを選び、ハワイ挙式をするというスタイルが定着しつつあります。今回は海外挙式を検討中の方に、ハワイ挙式の魅力、そして知っておきたい基礎知識を総集編でお届けします。

濃密な記事になっています。是非ブックマーク推奨です!

まずはハワイで海外挙式をする魅力

海外ウエディングは、教会またはチャペルで30分ほどの式を挙げた後、ゲストと一緒に食事会形式のカジュアルなパーティを開くのが一般的です。

日本国内の「披露宴」がないのて、ゲストは少数になるのがほとんどです。両家のご家族、そして友人を数人呼ぶといったとてもアットホームな雰囲気になるのが海外挙式の魅力です。

そしてハワイ挙式の多くはハネムーン滞在中に行われるため、ハワイ挙式付きハネムーンという形で各旅行会社からパックで販売されています。特に、ハワイでの海外挙式は海の見える教会やチャペルでしたい!という花嫁さんから人気です。

そして、ハワイのもう一つの人気の理由はロケーションだけでなく日本語の通用度も高く、はじめての海外旅行でも困ることがほとんどありません。

ハワイ挙式までの準備

ハワイ挙式の相談や申込みは、P会社(プロデュース会社)または旅行会社を通して決めていきます。挙式までの準備期間は、日本国内で挙式をする場合よりもかなり準備する内容が少ない言われています。

そもそも日本での結婚式の準備に時間がかかるのは主に披露宴についてです。披露宴がない分決めることは、挙式の日程、挙式会場、ゲスト数、食事会の段取りなどのため、比較的早く準備が進むのです。

平均的な準備期間は半年程度ですが、最短なら3カ月で決まります。そしてハワイ挙式をはじめ海外挙式では、ゲストの航空券や宿泊費を新郎新婦が負担することが一般的なので、そこについても頭に入れておきましょう。

ハワイ挙式の平均的なゲスト数は約6名から10名ですので、来てほしいゲストには休みの問題やお金の問題もあるので、早い段階で声をかけましょう。

ハワイ挙式の滞在日数とスケジュール

ハワイ挙式時のハワイ滞在期間は、平均57日から68日です。これはハネムーンも兼ねているので、1日目は旅の疲れをゆっくり癒やして、エステサロンなどで美に磨きをかける花嫁さんも多いです。また時差ボケや飛行機が飛ばないなどのトラブルを回避する目的も含まれています。

挙式は2日目に行うのが一般的でで、両家家族は挙式前日から挙式翌日までの3日間くらい滞在するパターンが多いです。

ハワイ挙式付きハネムーンのスケジュール例〉

  • 1日目/旅の疲れを癒す、エステサロン、ゆっくり家族と過ごすなど
  • 2日目/挙式、写真撮影、夜に両家家族と食事(レセプションパーティー)
  • 3日目/観光、家族が帰国
  • 4日目5日目/ビーチやオプショナルツアーでハネムーンを楽しむ

ハワイ挙式を無事に終えたら、家族やゲストが帰国して、カップル同士、ハネムーンを思いっきり楽しむ!という流れです。爽やかな気候のハワイで青空のした挙式をして、大切な人に囲まれて、旅行も楽しめる!というのがハワイ挙式が人気であるポイントです。

国内挙式より低予算!ハワイで海外挙式をする申込と費用・相場

海外挙式は高いイメージがありますが、披露宴がない文、挙式自体にかかる費用はかなり抑えることができます。ハワイ挙式の平均参列者数は610名です。特別なオプションなどを付けなければ、約100万円~150万円程度が、ハワイ挙式の費用となります。

また、挙式会場となる教会やチャペルは、日本国内にあるプロデュース会社で決めることができます。プロデュース会社は教会やチャペルと独占契約をしているので、プロデュース会社を通して、ハワイ挙式の段取りを決めていくことになります。

プロデュース会社で決めるメリットは海外挙式専門の手配会社ですので、挙式に関していろいろ相談に乗ってくれて、自分の理想のハワイ挙式が実現することです。花嫁さんは「海の前のチャペルがいいな!」とか「歴史のある厳かなパイプオルガンがある教会がいいな!」とかコーディネーターと相談できます。

ハワイには多くの教会とチャペルがありますから、雑誌や結婚情報サイトで、気になる結婚式会場をよくチェックしておく事が大事です。気になる教会、チャペルを絞り込んだら、その教会、チャペルと契約しているプロデュース会社に相談に行きましょう。プロデュース会社は挙式はもちろん航空券やホテルの手配をしてくれるところもあります。

挙式とハネムーンを合わせたパックが便利

ハワイ挙式とハネムーンの旅行プランをすべておまかせしたい人には、大手旅行会社のもハワイ挙式付きのハネムーンパックがおすすめです。旅行会社で決めるメリットは何と言っても値段の安さです。

挙式費用(送迎含む)や航空券、ホテル、トロリー、オプショナルツアーなどハワイ挙式と旅行に必要なすべてのサービスがパックになっています。挙式のゲストを教会まで送迎するサービスまで付いていて、何から何までセットになっているので、新郎新婦も楽でゲストにとっても安心です。ハワイ旅行が初めての方や海外旅行が初めての方は、旅行会社で申し込むと段取りがスムーズにいくので特におすすめです。

知っておこう!ハワイ挙式のベストシーズンの狙い目は

ハワイ挙式のベストシーズンはカップルが何を重視するかによって変わります。

海外挙式をハワイで挙げるなら5月半ばから下旬、7月上旬から中旬がベスト

ハワイ挙式は絶対に青空の下で輝くビーチの前で写真が撮りたい!と思うカップルは、時期的にハワイが乾季に挙式をするのが良いでしょう。ハワイは5月から9月が乾季で晴天の日が続きます。雨がほとんどなく、降ったとしてもすぐ止み、基本的に青空が広がる季節です。

ハワイ挙式のパンフレットにあるような青空の下で写真を撮りたい!という花嫁さんは多いです。時期的に言えばハワイ挙式のベストシーズンは5月から9月です。特に6月はジューンブライドと呼ばれ、幸せの象徴なのでハワイ挙式をする日本人カップルが非常に多いのも特徴です。

ただ、5月から9月は、ゴールデンウィーク、お盆休み、シルバーウィークがあるので、航空券の方は比較的高くなりますので、一番理想的なのは、5月から9月の間で、これらの大型連休を外す日程を選ぶこと費用も抑えつつ、気候もいい時期に挙式をあげることができます。

具体的には、5月半ばから下旬、7月上旬から中旬が観光客が少なく、航空券の価格が下がり、狙い目です。

また、プチ情報として、ハワイ挙式の日程を決めるのに気をつけておきたいことは、教会は土曜日と日曜日に礼拝が行われるので、時間の規制が少ない平日に式を挙げるがおすすめです。旅行プランも挙式日が平日に合わせて考えるようにしましょう。

ハワイの他のシーズンを選ぶなら?

ハワイでは日本のようなはっきりとした四季はないかわりに、大きく分けて乾季と雨季があります。ハワイの気温は6月から8月くらいまでは最高気温が2931℃、最低気温が2123℃くらいです。9月になると蒸し暑い日が増えて、気温は78月より低いにも関わらず暑く感じることもあります。12月から2月くらいまでは最高気温2123℃、最低気温1821℃くらいです。

こうして数字で見るとハワイは年間を通して過ごしやすい気候ですが、日射しはかなり強く、照り返しの強いビーチ等では気温はずっと高くなります。逆に風のある日は日が沈んだ後、急に気温が落ち込んで肌寒く感じることもあります。

そして11月から4月頃までがこの雨季にあたります。雨季とはいえ、日本のように一日中降り続けることは少なく、夕立ちのような短時間に降る激しい雨が日に何度かあるパターンです。その雨もすぐ止むので、傘が必要なことはほとんどありません。年間の晴天率はオアフ島のホノルルが70%とかなり高く、雨量の多いハワイ島のヒロは晴天率が40%です。ハワイで一日中ずっと雨という日は年間を通して5日もありません。

みんなが避けがちの雨季にハワイ挙式を挙げるメリットも

それはハワイの雨季は虹の季節でもあることです。朝晩のシャワーが多くなるのにあわせて、雨上がりには、きれいな虹が架かる日が増えます。

ダブルで架かる虹はダブルレインボーと呼ばれ、空がカラフルになりハッピーな気持ちになります。また、夕日も冬の方が美しい空のグラデーションが楽しめるというメリットもあります!

場所で選ぶ!おすすめのエリア

ハワイ挙式とひとくちに言っても、オアフ島、マウイ島、ハワイ島があり、それぞれの島におすすめの挙式やチャペルがあります。

特に人気なオアフ島はホノルルから東海岸、また最近では西部も人気のチャペルが多くあります。結婚情報の雑誌やホームページを見ながら、理想的なハワイ挙式ができる教会、またはチャペルを探しましょう。

教会、チャペルが決まるとハワイ教会の段取りがスムーズに進みます。迷っている方はハワイ挙式を取り扱っている旅行会社に相談してみるのも良いです。人気の教会やおすすめのチャペルを提案してくれます。

教会とチャペルの違い

ハワイ挙式をすると決めたら、次は会場を教会にするのか、またはチャペルにするのか決める必要があります。教会とチャペルは似ているようですが、違いがあります。

教会とは?

教会(チャーチ)は結婚式専用ではなく、完全なクリスチャン施設です。地元の信者さんが日曜日に礼拝に通うキリスト系の宗教施設のことです。大聖堂といわれる施設もこちらに属します。

結婚式専用の施設ではないので、普段は地元の信者が集まって礼拝や儀式を行います。そして、地元信者の為の建物がほとんどななので、そのほとんどが街中にあります。

そのため海の前といったロケーションは期待出来ませんが、ホノルル市内のほとんどの教会はワイキキから車で10分から15分程度の近くにあります。

ホノルルには100年以上の歴史を持つステンドグラスが荘厳な大聖堂や、本物のパイプオルガンの音色が感動的な挙式を演出できます。チャペルには無い重厚感を感じる事が出来るのが魅力です。

チャペルとは?

チャペルとは、誰でも気軽に挙式ができる結婚式専用の施設のことです。海の前にあり、ロケーションが抜群で、こじんまりしていて可愛らしい印象のチャペル。

宗教色はほぼ無く、国内大手P会社が運営しています。基本的にハワイのチャペルは全て日本に本社がある大手ウェディングプロデュース会社(国内大手P社)が運営・他社に貸し出しをしています。そこが教会と全く異なる点です。

日本人好みに建てられたガラス張りの祭壇や、シャンデリアが施された素敵なチャペルの他にも、敷地内には挙式ビーチ(ガーデン)撮影も可能です。レセプションパーティまでウェディングに関する全ての施設が併用されているケースがほとんどです。

立地もリゾートらしい見晴らしの良い場所にあるので、新郎新婦だけで無く、ゲストも絶対に感動してくれるでしょう。デメリットをあげるとすれば、結婚式のために作られた施設なので、何年後かは無くなってしまう可能性がある点と、費用が若干高めな点を除けば最高の式場といっても過言ではありません。

ハワイ挙式を検討中に気をつけること

ここではハワイ挙式をされる方に気をつけておくことをお伝えします。

挙式前の日焼け対策はしっかりと

ほとんどのカップルが挙式をハワイに着いた翌日または翌々日に挙式をされます。ハワイは年中暖かくて紫外線の多い島国です。到着後にはしゃいでしまって、花嫁様の腕が真っ赤っかに日焼けしてしまうと、きれいな写真撮影が出来なくなります。日焼け止めは必ず塗って日焼け対策は万全の状態で過ごしましょう。

また、新郎様も日焼け止め必須です。男性は日ごろから日焼け止めを塗る癖がないので、挙式当日に新郎様の鼻の頭が日焼けで赤くなってしまうことがよくあります。新郎新婦様ともに挙式日までは日焼け対策はしっかりすることが大事です。

また、注意点手ではないですが、日本にはないチップ文化もありますので、海外渡航経験が少ない場合は勉強しておきましょう

ハワイのブライダルエステではシェービングができない可能性大

次にハワイのブライダルエステ事情です。

ハワイでは伝統のロミロミマッサージなどで、乾燥した飛行機内で失われた水分を肌に戻してあげたり、フライトで疲れた体を癒してあげたりという目的のコースです。新郎新婦様カップルで受ける方も非常に多いですね。

そしてハワイのほとんどのエステでは刃物の使用ができません。ドレスから出る背中などの毛をそりたいと思っても、ハワイではシェービングできない可能性もあります。ご希望であれば日本で出発前日などに前もってやっておくことをおすすめします。

いちばん大切なのはゲストへの気遣い

最後の注意事項は、参列していただくゲストへの気遣いです。ゲストはよほど海外慣れしていたりしない限りは、新郎新婦様以上に不安を感じています。

  • 自分たちの旅行日程
  • 新郎新婦の旅行日程
  • どこに何時に集合するのか
  • 挙式当日の自分たちのスケジュール
  • 新郎新婦のスケジュール
  • ドレスコード
  • 海外旅行の必要アイテムやマナー
  • チップついて

など

これらをA4用紙に簡単にまとめた物でも構わないので書いてお渡しするととても喜ばれます。自信のない項目は担当プランナーさんに聞けば教えてもらえるはずです。

まとめ

いかがでしたか。ハワイ挙式は手の届かないものというイメージから現実的なものに感じて頂けたら嬉しいです。

素敵なハワイ挙式を実現するために、挙式の情報収集は早めにはじめて、こだわるところを決めておきましょう。素敵なハワイ挙式になりますように

今回の記事はハワイでの貸し切りフォトツアーを展開する「HHT貸切りカジュアルフォトツアー」様に執筆頂きました。ハワイでのフォトツアー・フォト婚をご検討の方は是非チェックしてください!

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