婚約指輪と結婚指輪の違いは?今さら聞けない意味や相場、使い方について

婚約指輪や結婚指輪に対する助成の憧れは強いですよね。 でも、実際婚約指輪と結婚指輪は何が違うかちゃんと知っていますか? しっかりと勉強して婚約指輪と結婚指輪を選びましょう。 婚約指輪(エンゲージリング)とは?
まず婚約指輪について簡単にご説明します。 婚約指輪は男性から女性へ愛の近いとして送る指輪。 エンゲージリングと言われているのが婚約指輪で、メインはダイヤモンドをあしらった豪華なタイプが多いですね。 婚約指輪はプロポーズから入籍や結婚式までをメイン使いし、結婚式後は重ね付けで普段使いしたり、デートや式典などの際に活用します。

結婚指輪(マリッジリング)とは?


結婚指輪はマリッジリングといわれ、夫婦揃って結婚の証として左手の薬指につけます。 仕事や普段の外出など普段使いするため、婚約指輪よりシンプルなものが多いですが、指輪の内側に刻印だけではなく、誕生石やダイヤを埋め込む人も。

婚約指輪と結婚指輪の価格の違いは?


新婚のカップルと結婚指輪 結婚指輪は通常夫婦で2セット、婚約指輪は奥様用に1つという購入の仕方が一般的ですが、婚約指輪の相場は35.9万円、結婚指輪は2つで24.3万円と、2つ合わせても1.4倍の差があります。

出典)ゼクシィ結婚トレンド調査2016年版

更に婚約指輪をもらった際には新婦から新郎へ1/3〜半分ほどの価格のお返しをするルールがありますので、夫婦としてはそこそこ大きな出費になります。 そんなこともあり、結婚指輪は92%以上の既婚カップルが購入していますが、婚約指輪は60%程と購入している人の割合は下がります。

婚約指輪から結婚指輪の付け替えるタイミングは?


婚約指輪はほとんどの方が婚約時に2人で選んで購入します。 顔合わせや結納を行う場合はそのタイミングから婚約指輪をつけ始めます。 その後は婚約指輪を挙式などの準備中に結婚指輪を購入します。 婚約指輪から結婚指輪に付け替える(結婚指輪を着け始める)のは結婚式当日からという方が多いようです。 また婚約指輪を購入した方には「エンゲージカバーリングセレモニー」がオススメです。 別の記事で詳しくご紹介しているので、興味のある方はこちらも御覧ください。

結婚指輪と婚約指輪の重ね付けも


昔までは婚約指輪から結婚指輪に切り替えて、婚約指輪はほとんど使わなかったり、お出かけなどのEVENT時に付け替える女性が多かったですが、最近では重ね付けをする方が増えています。 結婚指輪を指輪の根元側に、その上に婚約指輪を重ねづけるのが一般的ですが、最初から重ね付けを前提としたデザインなどもあります。 結婚後も婚約指輪を積極的に活用したい方は最初から婚約指輪と結婚指輪のセットデザインのものを購入することをおすすめします。

結婚指輪と婚約指輪のそれぞれの意味を理解しよう


結婚指輪、婚約指輪は一見ただのジュエリーですが、それぞれに立派な意味があります。 一緒に一度の記念品。しっかりと意味を理解して大切にしていきましょう!
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