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知っとかないと後悔する結婚式の写真撮影で外注も検討すべき3つの理由

結婚式の写真を残すなら、結婚式場に頼むのが当然…。ではないのをご存知ですか?上がっていく見積もりが心配になったり…結婚式場が用意する写真アルバムのセンスに疑問をもったり… そんな時は、カメラマンの「外注」(持ち込み)という方法があります! 結婚式の提携会社で注文するのではなく、個人的にネットなどで写真業者を探して結婚式当日にカメラマンとして入って頂く方法です。今回は、そんな一生に一回の結婚式の写真を失敗しないために、更には節約へつなげるための手段とする「外注」についてご紹介します。

結婚式にまつわる「写真」の種類

結婚式の写真といっても
  1. 結婚式当日のスナップ写真
  2. 結婚式当日の六つ切り写真
と、結婚式の写真とは大きく分けて2種類の写真があります。この中で、一般的に外注が難しいのは②の六つ切り写真です。六つ切り写真とは、固い台紙に納められたA4サイズより少し小さいサイズの写真です。新郎新婦2ショッとや、親族の集合写真をその台紙に納めます。これは、写真を撮る際にライトをセットしたり、集合写真の場合にはひな壇の設置が必要など、会場側の協力を得ないと難しい条件ですのでこれは外注が出来ない、もしくは避けた方が良い写真です。

結婚式場の写真アルバム(スナップ写真)は高い!!

結婚式の打ち合わせが既にスタートしている方や結婚式場の下見などで、結婚式の写真アルバムの価格表を見た事がある方ならご存知ですよね。 結婚式場の写真アルバムはどれも 「高い…」 高いんです、とても。 数万円のものから、数十万円のものまで…。価格設定には、アルバム作成代、撮影データ代、カメラマン代以外にも結婚式場と写真スタジオとの間でマージンが発生しているため、その高価な価格設定になっています。 また、その価格の内訳もしっかりチェックしましょう。通常その内訳は「アルバム制作代」「データ代」「○○カット撮影」などです。データはもらえるのか、もらえるなら何カット撮影したものをもらえるのか。などもしっかり確認しておきましょう。また、もし両親にプレゼントをする用に、アルバムの増刷を頼んだ場合の追加料金などオプションの価格も要確認を! 参考記事)結婚式写真のカット数の理想は何枚!?気になる相場 外注するかどうかを判断するには、結婚式場の写真ラインナップを価格と内容までくまなく確認しましょう。

■結婚式場でアルバムを頼むメリット・デメリットとは!?

メリット

  • 設備や導線等を熟知しているので、スムーズに撮影が行われる
  • 結婚式の進行なども担当者と打ち合わせを行い、事前に当日の流れからポイントを把握している
  • 「関係者」が故に、新婦控え室などにも担当者確認のもと、入る事が出来、支度風景を撮影出来る
  • 提携店のため、ある程度の技術をもったカメラマンが入ることが予想出来る

デメリット

  • 費用が高い!
  • 好みのカメラマンを選ぶ事が出来ない→会場側が写真スタジオに発注を行い、先方でスケジュールが組まれる。
  • 仕上げ方法(アルバムの仕様など)が、好みのものがあるとは限らない
  • カット数が少ない(本来はその必要カット数の倍は撮影しているもの)

結婚式の写真を外注の業者に頼む前に気をつけること…

「結婚式場の写真は割高だから、外注しよう」となった場合、気をつけておいた方が良いことがいくつかあります。それは、まず式場サイドでは、外注を極力防ぐ為に外注を受ける場合には、そもそも外注が禁止という会場や「持ち込み料」という価格設定がされており、持ち込みをしたとき、料金が請求される場合があります。 外注を決める前に、外注業者が入っても良いのか、持ち込み料を払った場合、どこまで撮影は許可されるのか。どこまでというのは「支度中にヘアメイク風景を撮影しても良いのか」「挙式中に持ち込みのカメラマンは動いて撮影しても良いのか」「披露宴中に、移動に制限はあるのか」などを事前に確認しておいた方が良いでしょう。 通常、提携会社のカメラマンがOKな場合でも外注カメラマンはNGなこともありますので、担当者に事前に確認しておきましょう。

写真を外注で頼む際に気をつけておいた方が良いこと…

では、実際結婚式の写真は外注にすると決まったら次にするべきことは、カメラマン探しですね。 今はネットを検索すれば、多くの写真持ち込み業者がヒットします。 結婚式に特化した外注業者も沢山ありますね。 価格設定も色々、その内訳も色々。 注意しておきたいのは、極端に格安の価格設定にされているところは要注意です。 写真代としての費用の多くは、カメラマンの技術代でもあります。 技術があれば費用も高くなるのは当然のこと。 よって、極端に安い場合には、カメラマンへのマージンも減るということになり減っても大丈夫なカメラマンが当日やってくるという仕組みですね。 まれにアルバイトで学生さん…なんてこともありえます。 また、カメラマンの実績を見ることが出来るのも外注のメリットです。 注意すべきは、実績が掲載されているかどうか。 実績が掲載されていれば、それまでの経験から当日も安定した撮影が見込める。 また、その人のセンスも見る事が出来るので選びやすいですね。

外注先が決まったら…

ネットや雑誌等の多くの情報の中、やっと誰に頼むのか決まったら一生に一回の結婚式を託すわけですから 出来れば、事前に顔合わせしておきたいですよね。 そして事前に打ち合わせをする際に、話しておいた方が良いことがあります。

当日の進行について

事前に進行の中でのこだわりポイントなどが分かっていると、当日スムーズに撮影が出来る

席次表を渡しておく

どの関係の人がどこに座っているのか…意外と大切なポイントです。 これを把握していると、とっさに写真に収めたい場合にもだれがどこにいるのか事前に分かっていれば、決定的な瞬間を撮りこぼすことも少ないでしょう。

二人の希望をじっくり伝えておく

進行の中の演出で特にこだわったこと、思い入れのある人、結婚式の最中の話だけではなく 「会場の外観を気に入ってココを選んだ」なら、外観の写真を希望する。 「ドレスの後ろ姿が気に入ってる」のであれば、新婦のバックショットを撮ってもらえる。 「エントランスにこだわりの装飾をしている」など、結婚式以外のこだわりポイントも伝えておく。 など、事前に打ち合わせをしっかりしておけば、 結婚式場に頼まないデメリットをいずれも解消出来るでしょう。

まとめ

写真は結婚式場で頼む、外注をする、いずれにしても一生に一回の結婚式だからこそ、ずっと残る写真にはこだわってたいですよね。何が一番良い方法なのか、じっくり考えて、素敵な結婚式の写真を思い出と一緒に残してください。
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