結婚式の二次会を120%楽しむなら抑えておきたいゲストのマナー12

最近では結婚式の二次会のスタイルもかなり多様化しており、そもそも結婚式二次会をしない場合も、きっちりとしたものから、かなりカジュアルなものまで多種多少です。 そうなると結婚式二次会の参加の仕方も自由なんじゃないかと思いがちですが、結婚式の延長・パーティーということを考えると当然マナーもあります。 しっかりとマナーを抑えて楽しく二次会に参加しましょう。

招待のドレスコードは要確認


特に二次会では新郎新婦からゲストに悩ませないようにドレスコードを指定してくれることが多いです。 そのドレスコードに合わせた服装をすることがマナーになります。 大げさな話例えば海の家でおこなう二次会で「男性はハーフパンツ&サンダルで」と指定されている場合はスーツで行くのはマナー違反となります。

招待されたら早めに返答を


結婚式招待状 結婚式の二次会の招待は結婚式披露宴と動揺に人数調整が難しくもあります。 会場が決まっている場合はある程度の人数調整も必要となりますので、参加できでも、できなくても早めに返答しましょう。 もしその時に他の重要な予定(出張など)が入りそうな場合はその旨を伝えて、返答期日を伝えると幹事も大助かりです。

会費はご祝儀袋は不要・ピッタリの金額を用意


挙式・結婚式のご祝儀はご祝儀袋に入れ、袱紗に入れて行きますが、二次会は財布からそのまま出してしまってOKです。 また、二次会の会費は5,000円や10,000円ではなく、6,000円などの端数が多いので、できればぴったりの金額を用意しておくと受付も喜ぶでしょう。

立席の場合は入退場自由だが…


基本的に立席の場合は入退場自由な場合がほとんどです。 また遅刻者のためにも受付は入口付近で待機していることも多いです。 しかし、前もってわかっているのであれば遅刻・早退は幹事、新郎新婦に先に伝えておくのがマナーです。 早退するときも歓談などで新郎新婦に話しかけるタイミングがあれば一声祝福をかけてあげるといいでしょう。

立食パーティーの場合は


結婚式のファーストダンス ほとんどの方は立席パーティーに参加するのは結婚式の二次会くらいかと思います。 立席パーティーの場合、壁際などに椅子が用意されている場合がほとんどですが、そこに健康な人が座るのはNGです。 立食パーティーの椅子は体調が悪かったり、妊娠中の方などずっと立っていることが辛い人に向けて用意しているので、気を付けましょう。

積極的に盛り上がる・楽しむ


マナーではありませんが、ぜひゲームや企画などにもしっかりと参加しましょう。 新郎新婦と幹事などが企画を進行していきますが、その企画にはもちろんゲストの協力も必要です。 盛り上がるか否かはゲスト一人ひとりの参加にかかっているので、新郎新婦を祝福する気持ちがあるのであれば積極的に参加していきましょう。

内輪で固まる・参加しないのはNG


つい結婚式の二次会などは旧友が集まるので昔の仲間で固まって飲んでしまったりも。 もりおん身内で集まって楽しむのはいいですが、企画・ゲームの進行を無視して飲んでいるのはNGです。

新郎新婦にお酒を強引に飲ませる


よくありがちなのですが、二次会で自分も酔っ払って新郎新婦にお酒をすすめる方が多く散見されます。 新郎新婦は幸せなものの、披露もたまり、お酒も結構はいっていることもあり、なおかつ新郎新婦が潰れたら二次会が台無しになってしまいます。 お祝いしたい気持ちはもちつつも、お酒の強要は3,4次会以降にしておきましょう。(笑)

泥酔


ついつい楽しくなってしまうのは良いことですが、泥酔しないように注意しましょう。

強引なナンパ


結婚式の二次会では新郎新婦のそれぞれの友人が来るため、男女の出会いの場になっていることもあります。 健全な出会いであれば良いのですが、女性が嫌がっているのに無理やりナンパするようなことは絶対にNGですよ。

NGアイテム・グッズ


結婚式の二次会でもあくまで結婚式・披露宴の延長です。 最低限のマナーを守りましょう。※ドレスコードでOKとされている場合はもちろんOKです。
  • デニム:男性はジャケットにデニムスタイルの方も多いですが、いくらきれいめなデニムでもジーンズを履いて参加は避けましょう。
  • ブーツ・スニーカー・サンダル:スニーカーも特にカジュアルで!と指定がなければ避けましょう。
  • オープントゥ・パンプス:オープントゥはカジュアルなので避けたほうが無難です。また、パーティーなのでパンプよりも少しヒールの高いものを選びましょう。
  • 白い服:新郎新婦と被ります。
  • ティアラ:新郎新婦と被ります。

プレゼントを渡すなら


結婚式の二次会でご祝儀を渡したい、プレゼントを渡したいとい方も多いかと思いますが、新郎新婦からすると来て頂くだけで嬉しいので不要です。 また受付でもトラブル防止の為会費以外の受け取りを禁止する場合もありますので、お祝いやプレゼントを渡したい場合は前日までか後日にするほうが良いでしょう。

マナーとルールを守って楽しむことが新郎新婦にとって最大のお祝い


結婚式の二次会は比較的カジュアルで自由なイメージもありますが、マナーや守らなければいけないことはあります。 新郎新婦に最大限お祝いの気持ちを示すのは、マナーを守り、新郎新婦に声をかけ、企画に参加し、楽しむことです。 ぜひ二次会楽しんでください!
この記事をSNSでシェア
MarryGiftStoreおすすめ商品