結婚式の二次会というのは、常に良い雰囲気が求められます。悲しいムードで二次会を行うのはおかしいですよね。そこで、必ずと言っていいほど行われるのが余興です。また、余興では、ゲームが行われることも多いです。しかし、ゲームについては多種多様であるため、一見どれを選ぶべきか悩ましいと思います。そこで、オススメのゲームをご紹介します!
簡単にできる定番余興:クイズゲーム(〇か×か)
基本的には、新郎新婦だけでなく、参加者もしっかり参加できるようなゲームの方が盛り上がるでしょう。そこで、最初にご紹介するのが〇×形式のクイズゲームです。このゲームについては、出題者によるクイズに対し、参加者が〇か×か判断するというやり方がオーソドックスだと思います。
また、肝心のクイズの出題については、新郎新婦が担うというのもアリでしょう。クイズが進む中で、ある程度勝ち進んだ人に対しては景品をあげるなど、工夫の仕方は色々あると思います!また、〇×の意思表示をどうするかについてですが、事前に〇×カードのようなものを用意しておくといいでしょう。
簡単なゲームですし、準備の時間もそうかかりませんので、オススメですよ!
簡単にできる定番余興:ビンゴゲーム
ビンゴゲームについては、定番ですね!多くのシーンでよく行われるゲームであり、盛り上がりの点でも高く評価されています。また、参加者全てにビンゴカードが配られるため、皆で楽しめるという点もメリットです。
また、このゲームの醍醐味は、スペシャルな景品にあります。せっかくビンゴになったのに、もらった景品が何の役にも立たないようなものであれば、ガックリきてしまうでしょう。そのため、誰がどの景品を受けとったとしても、それぞれがハッピーな気分になれるように配慮しなければなりません。プレゼントの選定にはしっかり時間を使うようにしましょう!
簡単にできる定番余興:伝言ゲーム
伝言ゲームについては、一つの言葉を伝言形式で回していき、最後の人が答えた言葉が、正解なのか不正解なのかが焦点になるゲームです。
したがって、基本的にはチーム戦になります。また、せっかくの結婚式の二次会という場ですから、伝言ゲームにおいて回す言葉というのは、新郎新婦に向けてのお祝いの意味を込めたものが望ましいでしょう。また、その場合、新郎新婦は伝言を回す立場にはならないということになります。伝言ゲームが進み、最後の人が言った伝言で、新郎新婦の心をハッピーにするというのが最大の目的ですね!
簡単にできる定番余興:スタンドアップゲーム
このゲームは、合図と同時に立ち上がる人々の人数を当てるというものです。そのため、合図の前に、何人が立ち上がるかという予想を示す必要があります。全員が参加でき、それなりのアクションも伴うゲームですから、十分盛り上がるのではないでしょうか。
また、このゲームの形式上、段々と参加者が少なくなっていきます。そのため、「最後まで残ってしまった参加者は罰ゲームを受ける」というルールにしておくと、より盛り上がると思いますよ。ただし、あまりに大変に感じることを罰ゲームにするというのは、やめた方がいいでしょう。
簡単にできる定番余興:クジ引き
二次会の参加者がひいたクジが当たるかどうかという点がメインになりますから、会場の雰囲気も盛り上がると思いますよ!
また、準備する側としても、クジと景品を用意すればいいだけですので、簡単ですね!「クジをひいてもらうタイミングはどうするの?」という疑問もあるかもしれませんが、心配ご無用!受付の際にひいてもらえばいいんです!これなら、効率的に参加者全員にクジを配ることが可能ですね!また、肝心の景品についてですが、ある程度豪華なものの方がいいでしょう。せっかく当選したのに、もらったのがポケットティッシュ1個だったということでは、到底喜べませんね。
簡単にできる定番余興:じゃんけんゲーム
次にオススメするのは、じゃんけんゲームです。じゃんけんなら誰もが知っているゲームですし、大人も子供も参加することができますね!
また、このゲームのやり方は何通りかあると思いますが、比較的ベターなものをご紹介します。
その方法とは、余興担当者の合図でじゃんけんをし、余興担当者に勝った人が引き続き残るというものです。ゲームをよりわかりやすくするためにも、じゃんけんに負けた人はイスに座るというルールがいいでしょう。また、最後の方まで残ったのに、何のご褒美もないということでは寂しいですから、何かしら景品を用意しておくことをオススメします。また、じゃんけんゲームについては、色々と工夫ができる類のゲームです。現に、二次会で行われるじゃんけんゲームのやり方はさまざまあります。そのため、何か面白い趣向を加えてみるのもいいでしょう。
簡単にできる定番余興:風船割りゲーム
最後に、風船割りゲームをご紹介しましょう。このゲームについては、たくさんある風船を参加者が割っていくというものであり、やり方としては実に簡単です。
また、準備する側としても、あまり手間がかかりませんね。しかし、ただ風船を割って終わりということではあまり面白くありませんよね。そのため、風船の中に、景品名が書かれた紙を入れておくというのがオーソドックスだと思います。つまり、参加者は、風船を割ることによって景品を手に入れられるということです。この方が、余興としてはより盛り上がるということですね。また、すべての風船に紙を入れておくというのもいいですし、限られた風船にのみ入れるというのもいいでしょう。後者の方が、よりサプライズ感があるかもしれませんね。
また、大人だけでなく、子供も楽しめますので、比較的人気度がありますよ!
参加者に配慮してゲームを決めよう!
結婚式の二次会では、新郎新婦だけでなく、他の参加者も楽しい気分になることが望ましいです。そのため、ごく少数の参加者だけしか盛り上がれないような内容のゲームは、行うべきではないでしょう。ある程度の人数が参加し、かつ楽しめるようなゲームを用意するというのが、非常に大切です。また、二次会に適したゲームというのは他にもまだまだありますよ!