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思わずほっこり♪子供と行う結婚式の演出12選と6つの注意点とは?

結婚式の演出には色々な内容がありますが、今回おすすめしたいのは子供と行うもの。子供は登場するだけで場が和み、ゲストみんながほっこりします。いったいどんな演出がおすすめなのか、注意点と一緒にご紹介します!

挙式中に子供と行う演出

まずはどんな演出なら子供にお願いできるのか、挙式で出来るものをご紹介します。

サインベアラー

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サインベアラーとは、「もうすぐ新郎新婦が入場しますよ」というお知らせをする役目。「here comes the bride」といった看板を持って歩いてもらったり、小さなカートにこうしたメッセージを書き、それに乗ってくるというやり方も。ゲストはもうすぐ新郎新婦を見られるというわくわく感と、かわいい子供の登場に、挙式へのテンションが高まります。

フラワーガール

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新婦の歩くバージンロードを、花びらで彩る役割です。小さなかごに花びらをつめ。扉からまっすぐ歩きます。そのとき少しずつ花びらを散らし、バージンロードを華やかにするんです。子供と花という組み合わせは、かわいさバツグン。

ベールガール・トレーンガール

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新婦の長いベールやトレーンを持って歩くのもかわいい演出。これをやりたいのであれば、ドレス選びに注意が必要です。たっぷりした長さのものを選ばないと、ベールやトレーンを持ちにくくなってしまいます。また、小ぢんまりした教会などでは新婦と子供がつまってしまうので、ある程度の大きさの場所を選びましょう。

リングボーイ・ガール

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中條 裕介 nakajo yusukeさん(@nakajo_josan)がシェアした投稿 -

リングボーイ・リングガールは、結婚指輪を新郎新婦にお届けする大切な役割。リングピローにのせた指輪を運ぶので、せっかくなのでピロー自体をかわいくするのもおすすめです。リングはとても大切なものですから、しっかりと役割を果たせる小学生以上くらいの子に頼むと安心です。

披露宴中に子供と行う演出

次に、披露宴で子供に活躍してもらう演出を紹介します。

乾杯発声

乾杯の音頭は上司や恩師などに頼むのが通例ですが、あえて子供にお願いすると盛り上がります。小さい子が「乾杯」という姿はほっこりしますし、「乾杯の挨拶が長びいてゲストが疲れる」という"結婚式あるある"も避けられるので、一石二鳥の演出だと言えるでしょう。もちろん、子供にはジュースやお茶で乾杯してもらてくださいね。

ケーキアイテム運び

結婚式といえばケーキ入刀やファーストバイトなどの演出が鉄板ですが、そのときに使うアイテムを子供に持ってきてもらいましょう。例えばファーストバイトでは、新郎から新婦へは普通のスプーンを使い、新婦から新郎へはビッグスプーンを使うという演出がよくありますよね。そのビッグスプーンを子供に運んできてもらうと、いつもより会場が盛り上がること間違いなし。

エスコートボーイ・ガール

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新郎新婦が披露宴会場に中座するときに、エスコート役をお願いしてみましょう。新郎新婦が二人で歩くのもいいですが、子供と歩けばみんながもっと注目してくれるはず。しっかりと受け答えができるような年齢・性格であれば、高砂前に呼んで一言メッセージをもらい、そこから中座という流れも盛り上がります。また、挙式で新郎新婦と一緒に歩くのも一手。

花束贈呈

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子供から新郎新婦に、花束を贈呈します。たとえば甥っ子や姪っ子など、いつも仲良くしている子から花束をもらうと、温かい雰囲気になりますよね。新郎新婦は花束のお返しに、お菓子やおもちゃをプレゼントするのがおすすめの流れです。

デザート配膳

新郎新婦が行う演出として、デザート配膳があります。これはコース料理が一通り出た後に二人がテーブルをまわってデザートをお配りする者ですが、この役目を子供に行ってもらいましょう。各テーブルをまわるのでみんなに話しかけてもらえますし、会場全体から一気に注目を浴びることがないので、緊張しやすい子でもやりやすいでしょう。

歌やダンスの余興

余興といえば新郎新婦の友人や職場の同僚などにお願いするものですが、子供にやってもらうと盛り上がります。友人の出し物はクオリティが低いとイマイチな空気になりがちですが、子供なら一生懸命頑張っている姿だけでみんなが喜ぶもの。結婚式にぴったりの歌を歌ってもらっても良いですし、ダンスを習っている子ならそれを披露してもらうのも良いでしょう。他にも楽器などその子の得意なことがあれば、それをお願いしてみてください。

メッセージカード集め

披露宴の演出の一つとして、ゲストから新郎新婦へメッセージを書いてもらうというものがあります。このメッセージは二人の友人が集めたり、ボックスにそれぞれ入れてもらったりするものですが、この集め係を子供に頼んでみてください。デザート配膳と同じく全員に一気に注目されることもなく、いざとなれば親御さんと一緒にできるので、ちょっと緊張しがちな子にも安心してお願いできます。

子供カメラマン

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子供にカメラを一台渡し、披露宴のあいだの写真撮影を頼みましょう。普段は触らせてもらえないカメラを扱えるだけで喜びますし、子供カメラマンにはゲストみんなが笑顔を向けてくれるもの。ただしきちんとした写真が欲しいなら、別途プロカメラマンを頼んだ方が無難です。

子供に演出を頼むときの注意

子供に演出を頼むなら、7つの点に注意が必要です。

失敗はつきものだと思っておく

大人でも緊張して間違いを起こしてもおかしくない結婚式ですから、小さな子はもっとミスをしてしまう可能性もあります。子供に演出を頼むときは、そんな失敗があっても仕方ないと初めから思っておく度量が必要。演出の途中で泣いてしまったりしても、笑ってあげられるくらいの気持ちでいましょう。

無理強いしない

子供が演出を行うと、まるで天使のようにかわいくなります。だからこそ「絶対にお願いしたい!」と思う気持ちも分かりますが、本人の気持ちが最優先です。頼んだ段階で嫌がっているようなら無理に食い下がらず、別の子に頼むなどしましょう。

できるだけ前半に行う

大人にとってはあっという間の結婚式も、子供は飽きてしまって途中で泣き出すなんてことはよくあります。ですから、集中力の残っている前半でなるべく子供演出を終わらせましょう。

親御さんの協力を得る

演出そのものは子供に頼むとしても、その子の親御さんの協力は欠かせません。特に小学校低学年くらいまでの子は途中で泣いたりしてしまう可能性もあります。そんな時にさっと助けてもらえるよう、しっかりと協力体制を作ってもらってください。

結婚式の後にお礼をする

こちらから演出を頼むだけで、あとはそのままなんて失礼な話。結婚式が終わったらすぐに、「あの時は○○をしてくれてありがとう」とお礼を贈りましょう。遅くなってしまうととってつけた感があるので、一週間以内を目処にするのが目安。直接お礼の品を渡すのが一番丁寧ですが、遠方に住んでいる場合などは手紙を添えて送りましょう。

スタッフとの打ち合わせは綿密に

予測不能な動きをするのが子供ですから、演出を頼む場合はスタッフとよく打ち合わせをしておきましょう。どの席に座っているどの子に、どんな演出を頼むのか。その子の性格的に上手くやれそうなのか、親御さんのフォローはもらえそうかなど、当日までにすり合わせておきましょう。

子供の演出でみんながほっこり

子供と一緒に作り上げる結婚式は、新郎新婦はもちろん、子供本人やその親御さん、ゲストみんなにとって思い出に残るものとなります。どんな演出なら頼めそうか、ぜひ一度考えてみてください。
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