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ゲストへの対応で一番大切なのは、一日でも早く中止を知らせること。結婚式に参加したことがある方ならわかるかもしれませんが、当日に向けてヘアサロンを予約したり、ドレスを購入・レンタルしたり、休みが合わなければ有給休暇を申請したりと色々な手間が発生します。結婚式が近づけば近づくほど色々な手続きをしてしまうので、なるべく早く知らせてあげましょう。
スピード重視ですから、わざわざ手紙やはがきを書いたりせず電話、メール、メッセージなどを使って中止を伝えてOKです。「招待状は郵送したから、中止のお知らせも郵送の方がいいのかな?」と考える人もいるようですが、スピード感に書けるので止めておきましょう。
メッセージを送るときは「本来であれば直接ご連絡すべきところですが」と一言添えておくと丁寧です。また、親族や上司、先輩など、目上の方にはメッセージを送った翌日に電話で改めて連絡する方がベター。特に年配の方は「直接・電話以外の連絡は失礼」と考える人も少なくないので、今後のトラブルを避けるためにかけておきましょう。
ゲストに中止のメッセージを送るときの、文面をご紹介します。中止・延期の理由として今最も多いのはコロナウィルスによるものですので、こちらを想定した内容となります。
謹啓
○○の候 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
このたび ○○と○○の結婚式は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、中止とさせていただくことになりました。
ご出席を予定してくださった皆様には 深くお詫び申し上げます
今後の変わらぬご厚情を 何卒よろしくお願いいたします
謹白
謹啓
○○の候 皆様におかれましては益々ご健勝のこととお慶び申し上げます
このたび ○○と○○の結婚式は新型コロナウイルス感染症の影響を鑑み、延期とさせていただくことになりました。
〇年〇月〇日 〇時 からに変更とさせていただきます。
ご出席を予定してくださった皆様には大変ご迷惑をおかけいたしますが 何卒宜しくお願い致します
尚 当日につきましては下記のような予防対策を実施します
アルコール消毒の徹底
マスクの着用
30分ごとの会場換気
ご迷惑をおかけいたしますが ご臨席賜りますようお願い申し上げます
謹白