コロナ禍での新婚旅行いつ、どこにいけばいいのか? GO TOトラベルキャンペーンの使い方も含めて紹介します

コロナ禍での新婚旅行について

今年は予想外のコロナの影響があり、新婚旅行にいつ、どこに行くべきか悩んでいる夫婦も多いのではないでしょうか。今回はコロナ禍で新婚旅行をするならば、いつ・どこへなら行けるのか、オススメの国内旅行についてお話しします。GO TOトラベルキャンペーンも始まり、10月からは除外されていた東京もキャンペーンに含まれましたね。そこでGO TOトラベルキャンペーンを使った旅行の仕方も紹介します!

新婚旅行は今しかいけない!

新婚の時期に行ってこそ”新婚”旅行ですよね。今後子供ができたりすると二人でゆっくり旅行をすることも難しくなってきてしまいます。やっぱり新婚のタイミングで新婚旅行に行くのがおすすめです。 とはいえ、今しか行けない!とはいっても、海外に行くのはまだ難しいですよね。そうなると、やはり国内の旅行先が候補になります。海外に比べて、特別感は少ないしスケールが小さくて見劣りするという方もいらっしゃるかもしれません。しかし国内旅行には国内旅行ならではメリットがあります。

移動時間が短い

飛行機に乗ってしまえば、国内のどこにでも数時間あれば行くことができます。もちろん車や新幹線でも移動できますね。移動に費やす時間が短い分、目的地に滞在する時間を延ばすことができるのです。時間が長いほど新婚旅行の思い出をたくさん作れますよね。

費用を抑えることができる

海外旅行に比べて、国内旅行ははるかに移動のコストが低くなります。交通費を下げることで、その分、旅館やホテルを高級感のある場所にしたり、食事をより豪勢にしたりすることができます。こだわりたいところに思い切りお金を使って新婚旅行を演出することで、新婚旅行をより特別な旅にしていきましょう。

国内旅行でおすすめの場所

では、国内旅行の場合はどこに行けばいいの?という方のために、おすすめの人気観光地を紹介します。コロナ前は外国人観光客で溢れていましたよね。やはりそれは日本に観光地としての魅力があるからです。海外に行きたくても行けないこのタイミングで、いま一度、日本の素敵な観光地を見てみてください!

人気No.1の沖縄

国内の新婚旅行先で一際人気なのが沖縄県です。沖縄県にはとても美しいビーチがたくさんあるので、浜辺でゆったりと二人の時間を過ごすこともできますし、シュノーケリングやダイビングなどの海のアクティビティを存分に楽しむこともできます。 新婚旅行では、5日〜1週間など少し長めに滞在し、本島と離島を行き来するのもオススメです。綺麗な自然に溢れる離島巡りを楽しんでください。

北海道で雄大な自然と美味しい食を堪能しよう

北海道には知床五湖や富良野のラベンダー畑、阿寒湖など絶景を楽しめる場所がたくさんありますよね。自然以外にも小樽運河や函館山からの夜景など美しい街の景観を眺めることもできます。 そしてもう一つ、北海道といえばやっぱり海鮮ですね!小樽や函館にはたくさんの海鮮のお店があるので、夜景で目を満足させた後は、美味しい海鮮で舌も満足させましょう!

移動の時間を最小にできる軽井沢

やはり、まだその他大勢の人たちと一緒に乗り物に乗ったりするのはちょっと……という方には東京から2時間ほどで行くことができる軽井沢がおすすめです。車を使って行けば、移動中も不安はありませんね。また移動のコストもかなり抑えられるので、豪華で素敵なホテルでゆっくりと二人の時間を過ごすのも、新婚旅行の楽しみ方の一つです。ドライブスポットも多く、日本アルプスの山々を車でドライブすることもできますし、霧ヶ峰高原で絶景を楽しむこともできます。

観光地の定番、外国人にも人気の京都

コロナ前は外国人観光客で賑わっていた京都も新婚旅行におすすめです。季節それぞれの四季を楽しむことができるのはもちろん、寺社仏閣や歴史の名所を回ることができます。歴史や神社、寺などが好きな新婚夫婦にはとてもおすすめの旅行先です。着物を着て京都の名所を回ってみたり、普段はなかなか食べる機会のない京料理を味わってみると、普段の旅行とは一味違う優雅なひとときを過ごすことができます。

幻想的な風景を持つ鹿児島

沖縄に引き続き南国を紹介します。鹿児島県では、幻のビーチと呼ばれている与島の百合ヶ浜とあの巨大な縄文杉があり世界自然遺産に登録されている屋久島が新婚旅行のスポットとして人気になっています。なぜ、百合ヶ浜が幻のビーチと呼ばれているかというと、「サンドバー」という美しい景色を見ることができるからなんです。 サンドバーはハワイなどにもあるのですが、引き潮の時に海にくるぶし丈の浅瀬ができることを指しています。その美しさから天国の海とも言われている景色です。またこのビーチの砂は星の形をしていてとってもかわいいのがポイント♪古代の森がそのまま残っている屋久島や美しいビーチの百合ヶ浜で、神秘的な絶景を味わうのも素敵な体験になりますよ。

異国情緒漂う長崎

江戸時代、鎖国をしていた時期に日本で唯一海外と貿易していた長崎は、異国情緒の漂う観光地になっています。新婚の二人に特におすすめのスポットは「ハウステンボス」です。オランダがテーマのテーマパークなので、まるで海外に行ったような感覚を味わうことができますよ。

国内のリゾート地で二人だけの時間を過ごそう

国内旅行でおすすめの観光地を紹介してきました。新婚旅行では5泊6日など長期の滞在ができるリゾート地がおすすめです。いくつか紹介しましたが、中でも沖縄、北海道、軽井沢が人気のスポットになっています。また、ここで紹介したような定番のスポットに加えて、少しマイナーな穴場となるスポットを巡る人も増えているので、一風変わった場所にいくのもおすすめです。まだまだ有名ではないけど素敵な観光地がたくさんあるので、ぜひ調べて二人だけの特別な新婚旅行の計画を立ててくださいね。

GO TOトラベルキャンペーンを使うと旅行費用が安くなる

テレビやネットのニュースで世間を賑わしているGO TOトラベルキャンペーン。「名前はよく聞くけど実際どういうキャンペーンなの?」という方のために解説します。 GO TOトラベルキャンペーンはコロナの影響を受けて大きな経済的被害を受けている観光業界を救おうという国策です。このキャンペーンの驚くべきところは、国内旅行にかかる費用を最大で半額補助してくれるところ。一人一泊あたり2万円までの補助という上限はありますが、半額になるのはなかなかお財布的に助かりますよね。

GOTOトラベルキャンペーンは旅行にかかる費用の35%を出してくれる

GOTOトラベルキャンペーンは旅費の35%を負担します。つまり旅費が4万円ならばその35%の1万4000円をキャンペーンが補助するのです。10月からはそれに加えて、旅費の15%を旅行先で買い物や食事、レジャーに利用できる商品券をもらいます。15%だと先ほどの例の4万円の場合は6000円になるので、これを使えばかなり贅沢ができることでしょう。また泊まる日数に上限はないので、何日泊まっても毎日、割引を使えるのです。

GOTOトラベルキャンペーンは旅行会社を使うのがお得

GOTOトラベルキャンペーンのうまみを最大限に引き出すにはどうすればいいのかというと、旅行会社を使うのが、一番割引が効きます。最近は旅行会社を使わずに飛行機の格安チケットや新幹線のチケットとホテルの予約サイトをそれぞれ自分で予約して旅行をする方も多いですよね。しかし、個人で手配した場合はGOTOキャンペーンが適用されるのは宿泊費用分の35%しか安くなりません。格安の航空チケットや新幹線の切符はキャンペーンの対象から外れてしまうので気をつけてください。旅行会社の宿泊と交通費がセットになっているプランを頼むことで交通費も割引にできることになります。

GO TOトラベルキャンペーンを使うなら今!

GO TOトラベルキャンペーンの実施予定期間は2021年1月31日の宿泊までです。しかし、このキャンペーンは先ほど話したように連泊の制限がなく、また一人で何度でも利用できるので、国が出した予算を使い切るとキャンペーンの実施期間中であっても終了してしまいます。予算総額は約1.1兆円です。いつなくなるのか、早めに底が尽きてしまうのかはまだわかりませんが、もしも新婚旅行でGO TOキャンペーンを使いたいのならば、予算が尽きる前に、早めに行きましょう。旅行に行く日にちはまだ先でも、今のうちに予約だけは済ませておくといいですよ。

国内でできる最高に贅沢な新婚旅行にしよう

今、国内で新婚旅行をする場合、どこに行くといいのか、またGOTOトラベルキャンペーンについて説明しました。コロナ禍ではついつい、できないことや、我慢させられていることばかりが目につきますが、今できることに目をむけてみてください。海外旅行とはまた違った国内旅行の楽しみ方を見つければ、きっと二人だけの楽しい新婚旅行の思い出を作ることができますよ。
この記事をSNSでシェア
MarryGiftStoreおすすめ商品