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春はたくさんの素敵なお花が咲く季節!春婚にオススメのお花6選

結婚式の装飾で悩むのが式場で使う花のカラーリング。会場にせよ、ケーキにせよ、ウエディングドレスにせよ、色合いが変わることで印象がガラッと変わるので、どのような色にしたらいいのか決めかねてしまいますよね。今回の記事では、春の結婚式の装飾におすすめの花を6種、紹介していきます。花をテーマにカラーリングを決めたり、装飾に取り入れることで、季節感がゲストに伝わりやすい結婚式になるのではないでしょうか。

チューリップ

ポピュラーな春の花と言えばチューリップ。開花時期は12月~5月。赤いチューリップの花言葉は「愛の告白」、紫は「永遠の愛」「気高さ」、ピンクは「恋の芽生え」「誠実な愛」、オレンジは「照れ」、白は「純粋」。真っ赤なチューリップは白のウエディングドレスによく似合うでしょう。真っ白いチューリップで仕上げたブーケも清楚な感じがでますし、紫のチューリップはシックな雰囲気を演出します。 このように様々な色の品種があるため、ドレスや会場の雰囲気に合わせて選ぶことができます。ただし、黄色いチューリップは「希望のない恋」「高慢」「裏切り」など、意外にもネガティブな意味を持つことが多いため、結婚式では使わない方が無難かもしれません。

ライラック

開花時期は4月~6月、栽培が盛んな北国では5月下旬~7月。花言葉は「思い出」「友情」、紫色のライラックは「恋の芽生え」「初恋」、白のライラックは「青春」「無邪気」です。イランのカスピ海が原産で、ヨーロッパで古くから愛されてきました。エスタースターレ、センセーション、ティンカーベルなどの品種が有名です。 日本では「ハシドイ」という野生の近縁種があります。甘くさわやかな香りや大きな房になった花の姿から、春を感じることができるでしょう。

シャクヤク

シャクヤク(芍薬)は、5月~6月の初夏に咲くボタン科の多年草。お団子のようにぎゅっと丸まったつぼみからは想像もできないような大輪を咲かせることで人気の花材です。花言葉は「はじらい」「慎ましさ」、ピンクは「はにかみ」。白の芍薬は「幸せな結婚」です。 ひとつひとつの花が大きく、すらっと伸びた茎も美しいので、華やかな装花やメインテーブルの装飾にも重宝されます。シャクヤクをまとめて作ったブーケは花の丸みを生かして半球状にまとめれば可愛らしい印象になりますし、また、すらりと伸びる茎を束ねればナチュラルな雰囲気にもなります。

ラナンキュラス

花びらが幾重にも重なる大輪の花姿が魅力的なラナンキュラスは、3月から4月にかけて開花する春の球根花です。花言葉は、「あなたは魅力に満ちている(赤)」、「幸福(紫)」、純潔(白)」、「飾らない美しさ(ピンク)」、「秘密主義(オレンジ)」、「優しい心遣い(黄)」。 葉っぱがカエルの足に似ており、また湿地帯を好むことから、「カエル」を意味するラテン語の「rana」 が語源と言われます。シャクヤクと同様、丸みのある大輪の花が人気のラナンキュラスは、ラウンドブーケにするとエレガントかつ可愛らしい雰囲気を演出できます。

アネモネ

蝋細工のような花びらと多数の雄しべが並ぶ花芯が印象的なアネモネは、とても存在感があり、最近日本の結婚式でも人気になりつつあります。花言葉は「はかない恋」、白いアネモネは「真実」「期待」、紫のアネモネは「あなたを信じて待つ」、赤いアネモネは「君を愛す」。 4月から5月にかけて生花店の店頭に並ぶことから、日本でも春の訪れを象徴するお花になっており、その名前は、早春の風が吹き始める頃に花を咲かせることから「風」を意味するギリシア語の「anemos」に由来しています。特徴的な色合いとフォルムは、シックな大人っぽさを出したい時にぴったりでしょう。

アジサイ

6月から7月にかけて開花するアジサイ(紫陽花)は、「夏の花」というイメージがある方も多いかもしれませんが、そのキュートな見た目から、ジューンブライドはもちろん、春の結婚式でもしばしば使われています。小さな花がひしめき合っているように見えることから、「団らん」「和気あいあい」「家族」といった花言葉を持ち、これから家庭を築いていく二人におあつらえ向きの花といえるでしょう。小さな白い花を咲かせるかすみ草はアジサイとの相性がよく、白い紫陽花とかすみ草を合わせた真っ白いブーケは、ウェディングドレスにもよく似合います。

自分たちにぴったりの花を選ぼう!

以上、春婚におすすめの花々を紹介してきました。それぞれの花にデザインと色と花言葉があることが分かっていただけたかと思います。他の花と合わせて色とりどりのブーケにしてもいいですし、1種類だけで束ねたクラッチブーケにしてもいいでしょう。また同じ色でも、強めのビビッドカラーとふんわりとしたパステルカラーではニュアンスや雰囲気が異なります。自分たちのウェディングテーマに合わせて、ぴったりくるものを選んでみましょう。
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