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結婚式の定番!プチギフトについての基礎知識

結婚式の定番となっているプチギフト。今や新郎新婦の8割以上が用意しているとのデータもあります。よく耳にする「プチギフト」だけど、引き出物以外にもギフトって必要なの?相場は?何を用意すれば良いのだろう? 結婚が決まったばかりの新郎新婦の「プチギフトって何?」や、せっかくなら「オシャレでセンスがいい」とゲストに喜んでもらいたいけど、商品が多すぎてプチギフトを決めかねている新郎新婦の「オススメ商品を知りたい!」を様々な情報を交えてご紹介します。今回は第一弾! プチギフトについての基礎知識をご紹介します。

 

プチギフトとは?渡すタイミングって?

プチギフトとは新郎新婦からゲスト一人一人に手渡しで贈る小さなギフトです。近年は主流になっていますが昔はありませんでした。というのも結婚式では引出物をゲストに贈る風習はありますが、引き出物は基本的にゲストテーブルへ事前に用意されており、お見送りの際に新郎新婦からゲストへ直接手渡しするギフトが無く、寂しかった為に始まった風習。と言われているからです。

必ず用意しなければいけないギフトではありませんが、今では結婚式の演出の一環として約9割の新郎新婦がプチギフトを用意しています。ですので、親族のみの結婚式であれば無くても特に気になりませんが、友人を招待する結婚式の場合、結婚式に参加し慣れているゲストにとってはお見送りの際のプチギフトが無いと少し寂しい印象を受ける可能性があります。

お渡しするタイミングですが、もともとお見送りの際に贈るギフトとして始まっているので、披露宴終わりの帰り際や二次会終わりの帰り際が多い印象です。
しかし特に決まりはありません。披露宴の再入場のタイミングで贈るカップルもいます。その場合、再入場の際はテーブルの代表に渡すなど工夫が必要ではありますがアイディア次第でオリジナル演出として活用することもできるでしょう。

プチギフトの値段


プチギフトは引き出物とは別に用意するギフトであり結婚式に参加されたゲスト全員に渡すものなので、予算相場は一人あたり100円〜500円と低価格に設定するのが一般的です。
データによると200円〜300円に設定する方が多く、安すぎず高すぎずちょうど良い価格帯と言えるでしょう。二次会の場合には引き出物が無い為、400円〜500円と割としっかりしたギフトを贈られる方が多い様です。

相場はあくまでも目安です。プチギフトは感謝の気持ちであり、ささやかなものでも十分気持ちは伝わると思います。またオリジナリティを出す為に自身でラッピングやオリジナルデザインのアイテムを用意する新郎新婦も増えており節約にもなるのでオススメです。

プチギフトを選ぶ基準


いい意味で定番の商品から、アイディア次第でオリジナル感も出せるプチギフト。何を基準に選べば良いのだろう。そんな気持ちを抱く新郎新婦も多いことと思います。プチギフトを選ぶポイントについてご紹介します。

  1. あとでなくなってしまうものにする。
  2. 見映えが良いものにする
  3. ふたりらしいオリジナルのものにする
  4. ラッピングをおしゃれなものにする

 

 ポイントを押さえた上で、どんな種類があるかをご紹介します。

プチギフトの種類


プチギフトの種類は大きく分けて4つあります。

  • お菓子、飲み物・食品系
  • 雑貨系
  • 手作り系
  • オリジナル系

それぞれ詳しく見ていきましょう。

お菓子、飲み物・食品系

食品とざっくり種類分けをしていますが、細かく分けると更に種類分けができます。まずは、既製品手作りか。

既製品の場合には、市販のお菓子を購入しラッピングを工夫してオリジナリティを出したり、オシャレにすることもできます。手軽に購入できるのが魅力的です。既製品といっても、デパートで購入できるようなちょっとリッチな自分のお気に入りのお菓子や新郎新婦の馴染みのある土地にちなんだお菓子を選ぶのも良いですよね。

ゲストに感謝の気持ちを込めて手作りギフトを贈りたい。そんな場合には、まずは式場に「持ち込みが可能か」を確認しましょう。手作りの場合、衛生面で安全性を保証するのが難しいという理由で、持ち込みNGとしている会場もあります。

次に、お菓子お菓子以外の食品か。

披露宴終わりの帰り道、小腹が空いた時に気軽に食べられるクッキーやチョコレートがお菓子の中でも人気です。食品なので賞味期限は意識したいところ。できれば日持ちするものを選びましょう。時期も考えた方が無難です。夏場にチョコレートは溶けてしまうので気をつけましょうね。

お菓子はパッとイメージできてもお菓子以外の食品はなかなかイメージが湧きにくいもの。お菓子以外の食品も選択肢は無限大です。お米、鰹節、梅と、縁起の良いものをプチギフトにするのもグッド。個性的で人気があるのはオリーブオイル、缶詰、カップスープ、お茶漬けなど。カップスープやお茶漬けは独身男性に人気の商品だそうですよ。

雑貨系

定番のアイテムよりはオリジナリティを出したい、実用的なアイテムを贈りたい方にオススメなのが雑貨系アイテム。
もらった後も使えるというのが生活雑貨のメリットですが、男女でデザインを変えるなど工夫しないと使えない場合も。どんなゲストでも使いやすいように、万人受けを意識して選びましょう。人気商品はタオルや入浴剤、歯ブラシなど。最近人気があるのは、植物の種や多肉植物のプチギフト。とても意外なアイテムですが、植物でも育てるのに手がかからない為、ゲストの負担が少ない点も人気の理由。自分ではなかなか手が出せないけど貰ったら嬉しい。そんなアイテムを選ぶとゲストの満足度が上がりますよ。

手作り系

手作りというと、一から作ってすごく大変というイメージが頭に浮かびますが、一から作るというよりは、ラッピングやサンキュータグでオリジナル感を演出する方法です。節約したい新郎新婦さんにもオススメの方法です。

 

オリジナル系

プチギフトも手を抜きたくない。ゲストに感謝を込めて作るオリジナルアイテムは、個性を出してゲストを驚かせたい新郎新婦にぴったりです。オリジナルアイテムと言っても、市販のお菓子のパッケージに新郎新婦の写真や結婚式の日付や名前を入れたり、感謝のメッセージを入れることが出来ます。とても簡単に作れるものばかりです。

プチギフトの購入場所、購入時期


プチギフトの購入方法は、式場または式場の提携ショップ。菓子店・雑貨屋・百貨店などの実店舗が一般的ですが提携外のショップで用意する人が最も多く、全体の46.1%という結果が出ています。
また最近はネットでの購入も一般的になっています。インターネットでは式場で扱っている同じアイテムがお値打ちに購入できることも多く、式場では手配せずに自分達で準備する新郎新婦が増えています。プチギフトは持込料がかからないケースがほとんどのため自分たちで手配した方がコストもおさえられるうえ、式場で購入するよりも豊富なアイテム数から選ぶことができます。

購入時期の目安は、検討時期:結婚式の約1~2か月前購入時期:結婚式の約1か月前。オーダーでのオリジナルアイテムや手作りを検討している場合には式の前日や当日にバタバタしない為にも少し余裕を持って用意しておく必要があります。

プチギフトの活用法


冒頭でお伝えした様にプチギフトはお見送りの際にゲスト一人一人にお渡しするのが一般的ですが、アイディア次第で演出にもなります。

私が今まで経験した式で印象に残っているのは、披露宴中の食事に利用したお箸をそのままギフトとして持ち帰ることができる、という演出。個人的な意見ですが自分で新しいお箸を買う機会はあまり無いので貰って嬉しかったですし、エコで環境にも良いなと思いました。
他には、新郎新婦の顔写真がパッケージになっている栄養ドリンク(ウコンの力)をゲストの待合室に飾りながら置き、ゲストが自由に飲めるという演出。普通にドリンクを用意するよりも、特別感が感じらる点と、披露宴や二次会でお酒を飲むゲストへの気遣いが感じられる点で印象的でした。

そのほかの活用方法としては、ウェルカムスペースに飾れるプチギフト。インスタ映えする商品をウェルカムスペースに飾れば、ゲストのフォトスポットにもなる一石二鳥のアイテム。

マリーギフト ストアでは、ウェルカムスペースに飾れるプチギフトを多数取り揃えています。

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いかがでしたか?
結婚式当日、新郎新婦はスケジュールに追われとても忙しく、ゲスト一人一人と話しをしたくてもなかなか出来ない状態です。そんなとき、お見送りでプチギフトを一人一人に渡せば、一言二言でも会話をすることができます。そして大切なゲストへ感謝の気持ちを伝えることが出来ます。

一生に一度の大切な結婚式に自分たちのこだわりのギフトをお渡しするきっかけになっていただけたら幸いです。

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