プランナーさんに「ハンカチ、用意しておいてくださいね!」と言われてもどんなハンカチを何枚用意すればいいのか、どこで用意すればいいのか迷いますよね。そして、一段上のレベルの新郎になるためにハンカチに拘りたいと言う方もいらっしゃるかと思います。そこで今回はすごいニッチな話ですが、ハンカチについてご紹介させていただきます。
新郎のハンカチっていつ使うの??
男性にとってハンカチは普段手を洗った後、汗をかいたときに、あまりないかもしれませんが涙を流した時に拭いたりするかとおもいますが、基本的には結婚式でも同様です。ただ、一点違うシーンとしたら新婦の花嫁の際に代わりに涙を拭いてあげることです。新婦は両手で、手紙を持ち読みます。そして、新郎は方でマイクを持ってあげながら時折流れる涙を拭いてあげるシーンを良く見たことがあると思います。
新郎のハンカチの使用用途
- 手を洗った後
- 汗を拭く
- 自分の涙を拭く時
- お酒や食べ物を飲んだ後口を拭く
- 新婦の手紙の際に、涙を拭いてあげる
新郎のハンカチの選びに気をつけることは?素材は何がいい?
ご説明させていただいたとおり、多くのシーンで新郎のハンカチは活躍します。そして、いつもと違うのが人の目につく。というところに尽きるでしょう。サラリーマンの方がハンカチで拭いている姿は注目されませんが、主役の分、ハンカチ一つ注目されます。そこで守っていただきたいのは白いシルクのハンカチです。タオルハンカチは拭き心地や吸水性はいいですが、見た目上あまりかっこよくないのと、フォーマルな場ではちょっとよろしくありません。せっかくビシっと決めているのに、ふわふわのタオルハンカチはあまり似合わないと思うのが正直なところです。
以下のようなハンカチは避けましょう。
- キャラクターもの
- 柄が派手なものや黒のもの
- タオル生地のハンカチ
- ポケットチーフ(胸元に指しているハンカチ)は使用しない
- 真っ白×無地ではなくても、イニシャルやステッチはOK
夏/涙もろい/汗っかきな新郎は3枚以上ハンカチを用意
上記のような条件、夏、涙もろい、汗っかきの場合は3枚以上持っていたほうがいいでしょう。ときおりスポットライトに当てられたり、緊張などでいつも以上に汗を書くことも多いです。しっかりと持っておきましょう。
なお、ハンカチを全て持っておくのではなく、1,2枚は胸の内ポケットに入れ、他は介添人に渡しておきましょう。また、ズボンの後ろポケットなどではシワが着くので避けてください。
新郎のハンカチを購入するなら
安く買うなら通販が楽、外で購入するのであれば100円均一か、洋服の青山、アオキなどの紳士服の販売店や百貨店などにはほぼ必ず置いておりますので、見つからなくて悩むことはないでしょう。男性であればレースなどがほとんどついてない、もしくは全くついていないものがオススメです。
新郎のハンカチはシンプルに、綺麗に
新郎のハンカチは目立つポイントではありますが、そこのデザインなどでカッコをつけるようなものでもありません。しっかりとシワが付いていない、真っ白なシルクで綺麗なハンカチでスマートに決めましょう!