結婚式の打ち合わせって何をいつから話すの?120%するための5つのコツ

結婚式場と日取りが決定されたらいよいよ結婚式に向けた準備の打ち合わせをしていきます。でも結婚式の打ち合わせっていうのはプランナーさんと新郎新婦でわいわい話し合うイメージはあるけど、いつから、何を、どんな風に進めていくのか、また自分たちは周りより進捗が良くないのではないか?あまりじっくり話し合ってくれていないのではないか、などのお悩みも出てくるかと思います。そこで今回は結婚式の打ち合わせについて様々な疑問を解説させていただきます。

結婚式の打ち合わせはいつから?

結婚式写真についての打ち合わせ 結婚式場を抑えるのは1年前やなかには2年前から式場を既に予約しているカップルもいらっしゃると思いますが、式場を抑えてすぐに結婚式の準備・打ち合わせに取り掛かるかいうとそうではありません。基本的にはいくら早く抑えたらかと言ってすぐに始まるわけでもなく、おおよそは3ヶ月前から4ヶ月前から始まることが一般的。 なので、「私達式場一年前に予約して、もう半年前なのに打ち合わせ始まらない・・・どうしよう・・・」と悩む必要はありません。ただ、遠方だから、とか2人が忙しくて準備の時間が取りにくい場合は前もって早くからゆっくり打ち合わせをしたい旨をしっかりと伝えておけば対応をしてもらえるでしょう。

結婚式の打ち合わせの回数

結婚式エンドロールの価格について相談する二人 先程3,4ヶ月前から打ち合わせが開始させることをお伝えしましたが、その間に3〜5回程度打ち合わせを実施することになります。回数が異なるのは式場による方法の仕方、新郎新婦の進め方などなどに影響されているのでなんとも言えませんが、一般的にはそのくらいです。 自分たちの大事な結婚式なのに!それだけ?と思うかもしれませんが、相手もプロですので、要点を絞って効率よく、でも新郎新婦の意見を汲み取りながら話をまとめ上げてくれます。そして、ブライダルフェアのように1回の会話が30分〜1時間程度ではなく、3,4時間と続くことも考えると十分に時間をとれることを感じて頂けるかと思います。 一方で少人数の場合や家族婚の場合はもっと打ち合わせが少なくなります。

結婚式の打ち合わせの流れ

ブライダルフェア あくまでざっくりとした流れですが、全4回の場合は下記のような流れで進んでいきます。ただ、一点ご注意いただきたいのは結婚式場によって進め方がだいぶ異なってくるということ。なので、下記情報通りに結婚式式場やプランナーさんに対してやきもきせず。しっかりと初回打ち合わせのタイミングで打ち合わせ全体の進行の流れを確認しておくことが良いでしょう

1回目の打ち合わせ

  • 結婚式全体について説明
  • 招待状周りについて
  • 衣装についての打ち合わせ(この時期くらいに見学なども)

2回目の打ち合わせ

  • 美容系の打ち合わせ
  • 装花や装飾について
  • 料理やお酒について

3回目の打ち合わせ

  • BGMや演出
  • 写真や映像などの記録物系

4回目(最終)の打ち合わせ

  • 再見積もりの提示
  • 内容の確定・確認
  • 司会者との打ち合わせ
という流れになっています。あくまで抜粋なので、1つ1つを細かくご説明はしておりませんが、基本的には大枠(全体の流れ)を決めて、細かい部分的な内容を決めていくことと、招待状発送や小物・アイテム作成、衣装の予約などの時期・時間的な制約がある場合は比較的に早い段階で打ち合わせに登場します。

結婚式の打ち合わせを成功させるコツ

景品を探す女性幹事 ここまで読むと回数の少なさに対する不安や4ヶ月前で全部準備することに対して不安になることもあるかと思いますが、プランナーさんだけではなく新郎新婦がどれだけ動けるか・約束通りに決めてくれるかによって打ち合わせの充実度がかなり変わってきます。打ち合わせを充実させるためのコツをまとめました。

大前提:宿題は必ず守る

こちらはあ当たり前ですね。打ち合わせが開始されると「次回までに○○を決めておいてくださいね」ということが増えます。しかも1,2個ではなく非常に大量に。 初めての経験で量も多く大変ですが、しっかりと宿題をやってこないと結局その次の打ち合わせの最初のところでそれをまた話すことになり、貴重な打ち合わせ時間がどんどん減っていきます。もし宿題を出された時に不明点がある、その瞬間からわからないことがある場合はその場で先に質問することも上手く進捗させるコツです。

悩んでいる物があれば、なぜ悩んでいるのかも考えておく

もちろん宿題を出されて100点で回答することは難しいでしょう。中には決められない・悩んでいるものもあるはず。そういった場合は無理には決めようとせず、2つ程度に選択肢を絞った上で何でなんでいるのか、何を悩んでいるのかちゃんと言語化しておくことでプランナーさんとしっかりと相談・決定することが出来るでしょう。

質問項目があるのであれば、まとめてメモをしておく

おそらく、結婚式について日々日々悩んでいると常に悩ましい事が多いと思います。「そういえばあれってどうするんだろう・・・」なんていう悩みは全てスマートフォンのメモ帳などに記録しておいて、プランナーさんに合った時に一気に相談しましょう。変にネットで相談するよりも確実です。 またメールでの疑問に回答して頂ける式場・プランナーさんもいるので一気に質問を送るのもありです。

場合によってはその場で悩まず、家で悩む

結婚式の打ち合わせは決定の連続です・装花、装飾、人数、料理、お酒、ドレス、アルバムのカット数などなど悩みだしたらきりがありません。打ち合わせではどれにするか聞かれますが、迷ったらとりあえず2択程度に絞り、家で相談する、または迷っている中で高い方を仮で選ぶことでスムーズに打ち合わせを進めることができます。 高い方を選ぶのは、あとで全体の見積もりを見た後に調整しやすいからです。その場で迷ったら一旦高い方。全体を見直して選び直すという方法がオススメです。

結婚式の打ち合わせはプランナーさんの責任だけではない

結婚式を打ち合わせをしているとプランナーさんが〜などの悩みも聞こえてきますが、プランナーさんもプロです。厳しいことを言うようですが、実際にいろいろと決定していく主催者は新郎新婦になるので、しっかりと準備計画決断をし、自分たちの結婚式を成功させるために打ち合わせを賢く進めていきましょう。 それでも、プランナーさんが合わないときは・・
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