2人きりの海外挙式って正直どうなの？寂しくないの？メリットは？？

最近海外挙式を2人だけでする新郎新婦が増えている様子。ちょっとさみしいのではないか？と思うかもしれませんが、2人だけの海外挙式についてメリットデメリットを検証してみました。

2人だけの海外挙式のメリット1:費用がだいぶお得に

海外挙式はハネムーンにあわせて実施することで、国内での挙式・披露宴よりもトータルでお得になる可能性が高いと他の記事でも描かせて頂きました。更に2人だけの場合はゲストの渡航費や滞在費、パーティーの食事代や席代などなどが発生しないのでかなりコストを抑えて憧れの海外挙式を行うことができます。

2人だけの海外挙式のメリット2:準備が非常に楽

そもそも結婚式の準備で何が時間がかかるというとゲストへのおもてなし部分やゲスト関係はかなり時間がかかるんですね。国内でも招待管理に料理選びに、席次に引き出物選びにプチギフトに、、、とかなりの労力がかかります。海外挙式は比較的少なくても済みますが、それでも親族やゲストの予定の調整や滞在中のホテルの準備などなどやることはたくさん。その点2人だと、2人だけの都合（仕事を含め）で、気楽に実施が出来るので、準備や調整が不要です。

2人だけの海外挙式のメリット3:当日や滞在中も気楽

あなたの海外挙式にきてくれたゲストは観光ついでにと言うものの、滞在中はどうしてもあなたがホストとして気配りをしないといけないでしょう。それこそ結婚式当日以外の前後日もです。そう考えると少し気を張りつめたまま過ごすことになりますが、これも2人だけなら気遣い不要。2人が仲良く過ごせればOKです。

2人だけの海外挙式のメリット4:周りに気にせず挙式に集中できる

こちらも良い意味でも2人しかいないので、周りからの見られ方を気にする必要はありません。感動すれば泣けばいいし、幸せだったら好きに笑えば言い訳です。こういう自由な挙式も素敵ですね。

2人だけの海外挙式のデメリット1:やっぱりちょっと寂しい

体験者のお話を聞くとやっぱりちょっと寂しいというお声は上がってきました。こればかりは先にご紹介したメリットがある分しょうがないですね。ただ、友達にわいわいお祝いされたい方は2人だけの挙式の後は国内で1.5次会の開催も検討するといいでしょう。またせめて親族・家族だけでも呼べばよかったという声も大きいです。

2人だけの海外挙式のデメリット2:晴れ姿をお披露目したかった

デメリット1に近いですが、自分のドレス姿の晴れ姿を知人に見てもらえないのは寂しいようです。いくら写真で見てもらってもやっぱり生で見てもらいたかったという声も多数。

2人だけの海外挙式のデメリット3:ご祝儀問題・・・

これはちょっとというかかなり現金な話になりますが、結婚しない人、結婚式をしない人は自分がご祝儀を払ってばっかりいる側になります。例えば現金な計算ですが、仲良し10人友達がいます。そして全員時期は違えど結婚したとします。もしあなたも国内で結婚式をすれば、27万円分（3万円×9人分）ご祝儀を払い、27万円分ご祝儀をいただくことになります。（正確には食事代などがありますが）一方で2人だけの海外挙式を行う場合はプレゼントやお祝いを頂けるにしろ、基本的にはご祝儀を払う側のみになってしまいます。あくまで例え話ですが、こういったことにムカついてしまう人（私は結婚式に出席して、ご祝儀も渡したのに海外で挙式を挙げた時にお祝いもらえなかった！）とか言ってしまう人は2人だけの海外挙式や海外挙式自体は向いていないかもしれません。。。