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サムシングフォー (Something Four:和製英語) は、結婚式における欧米の慣習。結婚式で花嫁が以下の4つのものを身につけると幸せになれるというもの。
なにかひとつ古いもの (Something Old) 祖先、伝統などをあらわす。先祖代々伝わった、あるいは家族から譲られた宝飾品を当てるのが一般的だが母や祖母の結婚衣裳、または結婚衣裳に使われたヴェールやレース、リボンなどの飾りなどを使用することもある。 なにかひとつ新しいもの (Something New) これから始まる新生活をあらわす。新調したものなら何でも良いが一般的には白いものを用意する。花嫁衣裳の一部である白いサテン製の上靴や長手袋などをこれに当てることが多い。 なにかひとつ借りたもの (Something Borrowed) 友人や隣人との縁をあらわす。幸せな結婚生活を送っている友人や隣人から持ち物を借りることにより、その幸せにあやかる。ハンカチやアクセサリーを借りるのが一般的である。 なにかひとつ青いもの (Something Blue) 聖母マリアのシンボルカラーである青、つまり純潔をあらわす。このサムシング・ブルーは目立たない場所につけるのが良いとされており、白いガーターに青いリボン飾りをつけたものを用意するのが一般的である。
引用:Wikipedia
元々は欧米文化のものです。なにかひとつ古いもの、なにかひとつ新しいもの、何かひとつ借りたいもの、何かひとつ青いものの4つをサムシングフォーとして、これらを身に着けて結婚式を挙げると幸せな花嫁になるよ!というおまじないです。
祖母や母から受け継いだものを身につけると良いとされています。例えばこんなものはいかがでしょうか。
基本的には一番困らないものです。なにか新しいものなので、それがウェディングでもシューズでも、手袋でも結構です。もしサムシング・フォーを意識するのであれば、全部レンタルではなくて何か手袋でも買ってみるというのもいいのではないでしょうか。
4つ目がサムシングブルーです。聖母マリア様のシンボルカラーのブルーで純潔を表しています。さてサムシング・フォー4つのアイテムの最後のアイテムですが、どこに青をあしらうか悩みますね。
最初にも引用させてもらっていますが、本来のサムシング・ブルーは見えないところに置くのが良いとされているので、白いガーターに青のリボンを巻くのが正当ですが、今の花嫁たちはいろいろなところに青を取り入れています。
サムシング・フォーを実施しようと思うと、如何にオシャレにアイテムを集めるかということに考えがいってしまいますが、アイテムを集めることで幸せになるのではなく、4つのアイテムを集め、身に着けて結婚式を挙げる際に、「先祖や家族を大切にしよう」とか「夫婦としての新しい生活、幸せになろう」と、改めて考えていただくことが、サムシング・フォーの本来の意味である「幸せな花嫁」になれる秘訣です。