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それは他の花嫁からに知られたら問題になるからです。
想像してみてください。同じAという式場で4組の新郎新婦が結婚式を挙げます。A,B,Cさんはドレス持ち込み禁止をうけ、提携業者のレンタルドレスを着用。でもDさんは交渉に成功し、持ち込み料を払い、希望の別のブランドドレスを着ることができました。その様子を何かしたらでA,B,Cさんが見て「「あのドレスは提携業者のレンタルにはなかった!なんであの人だけ!」」とトラブルになる可能性はゼロではありません。そして実際にあります。
今ではSNSなどで花嫁同士もつながることができ、1人を許可すると前の人からのクレームが、今後の人には私も!と言われるようになってしまうので最近はより交渉も難しくなっています。
同様の理由で同日の結婚式組数が多いホテルウェディングなどは拒否されることも多いです。
結婚式探しは、チャペルの雰囲気や披露宴会場の様子とほとんど意味のない初期見積もりだけで式場を判断してしまいがちですが、それは失敗する大きな原因です。
契約前はコチラ側の要望を聞いてくれることも多いですが、契約後は割と強気な姿勢でNOと言われます。そして、やりたかった演出、着たかったドレスを着ることができずに後悔する花嫁さんも少なくありません。ドレスや衣装にこだわりがあるのであれば、持ち込め禁止なのか、持ち込み料はいくらなのかしっかりと契約前に確認し、こちら側が有利な状態で交渉を進めるようにしましょう。