プロポーズされ、結婚が決まると結婚式だけではなく入籍日いつにしようかなぁって悩んじゃいますね!
正直な所役所が受け付けてくれるのであればいつでもいいのですが、せっかくなら縁起の良い日や2人にとって大切な日、忘れない日を選びたいところです。そこで今回は最近の新郎新婦がどのように入籍日を決めているかご紹介します。
結婚記念日は入籍日?挙式日?
結婚記念日というと入籍日をイメージしがちですが、結婚式を挙げた日を2人の結婚記念日とするカップルもいます。
おおよそ7割程度の方が入籍日を結婚記念日にしてますが、紙を提出しにいった日(非常に重要な日ではありますが…)よりもみんなに祝福された結婚式の方が自分たちにとっては記念だということで、結婚式を挙げた日を結婚記念日にします。
入籍と結婚式はどちらが先?同日?
気になるのは入籍をするタイミングはどちらがいいのかというところですが、最近では入籍してから結婚式を挙げるカップルが多いです。
結婚式でバタつく前に入籍してしまって、結婚式はゆっくり考えればいいかという方や海外で挙式をする際に婚姻届受理書が必要になるため(国により異なる)先に入籍するという理由も多いです。
一方で式後に入籍をするのは「親の意向」が大きいです。両親祖父母世代では結婚式・披露宴後に入籍をするべきだという考え方も多いようです。
そして、10%ほどのカップルは結婚式を挙げる日に入籍をします。つまり同日ですね。スケジュール的にはかなりタイトで忙しいですが、両親に代理で提出してもらったり、午前中にさっと言ったり、夜間窓口を上手く活用するようです。
入籍日の決め方
挙式日を入籍日にして記念日に
先程ご説明しましたが挙式日に入籍するタイプ。基本的に結婚式は縁起の良い日に行われるので暦は良いですが、あまり日付の自由も効かないため何も縁のない日になることはデメリットです。
縁起の良い日に
最近では気にする度合いが減ってきたと言われている暦で合わせる方も。
大安などが人気ですが、天赦日と一粒万倍日という大安よりも遥かに縁起の良い日も存在しているので、そういった日に合わせて入籍し、これからの夫婦生活が幸せになるように縁起をかつぎます。
語呂合わせで入籍日を
こちらも根強い人気ですね。11月22日の「いい夫婦の日」に入籍日するカップルも多いです。他にも結婚や夫婦関連のゴロ合わせですと
- 3月9日:サンキューの日(レミオロメンの卒業をテーマにした3月9日のイメージもありますが)
- 3月14日:何の日かお分かりになりますか?3月14日は円周率の日です。3.14…と割り切れないので、夫婦からは人気。理系なお二人が円周率の日に入籍していたら素敵ですね。
- 4月22日:こちらはいい夫婦の日と近いですが、良い夫婦の日と呼ばれています。
ここには書ききれないくらいたくさんのゴロ合わせがあります。むしろ今までなくても2人だけのゴロ合わせや名前をもじったゴロ合わせも素敵ですよね。
誕生日を入籍日に
何が良いかというとそもそも生まれてきた日は暦関係なく2人にとっては素敵な日、そして何よりも「忘れない」ことでしょうか。自分の誕生日、パートナーの誕生日、子供の誕生日に自分の、相手の両親の誕生日を覚えていくとなると…結婚記念日は忘れがち。絶対忘れない、覚えやすい人してどちらかの誕生日を入籍日にする方が多いです。
また2人の誕生の間の日を入籍日に選ぶ方もいらっしゃるそうですが、覚えづらそうなのはデメリットですね。
2人の記念日
そして、人気なのは2人にとっての記念すべき日付を入籍日に選ぶこと。
- 初デート
- 2人が付き合い始めた日
- プロポーズした日
などなどいろいろな思い出があるかと思います。そんな素敵な思い出をいつでも忘れないためにも恋人時代の記念日を入籍日に選ぶのも素敵ですね。でも
入籍日を気にしないのも!
入籍日についてですが、気にしない方もいらっしゃいます。あくまで2人がこれから幸せな家族になれればいいし、そこに入籍日は関係ないよねっていうタイプや、2人のお仕事が忙しかったりする方がおおいです。
入籍日は2人のものだからご自由に
はっきり言って入籍日を他の人に伝えることなど入籍して3ヶ月程です。1年未満になってくると○月に入籍した、それ以上になると結婚して何年かという話しかしなくなります。それでも結婚記念日や入籍日は2人にとって大事な日なので、2人が覚えやすかったり、素敵な気分になれる日取りを選びたいですね。