結婚式の写真はこんなアイテムを使って「ありきたり」から脱出

結婚式の写真…。皆さんは「こんなイメージで撮って欲しい♩撮りたい！」結婚式の写真に、何かイメージや希望はありますか？お互い向き合って、自然な笑顔で微笑む新郎新婦、ドレスの裾まで綺麗に入る後ろ姿…。色んなイメージがあると思いますが、折角の記念すべき結婚式の写真です。ありきたりの写真ではなくアイテムを使って、二人らしく、可愛く、オシャレに仕上げてみませんか？この数年、結婚式の写真撮影に多く取り入れられているのがアイテムです。前撮りや写真撮影だけのフォトウェディングは、じっくりゆっくり写真を撮ることが出来るからこそ、衣装やメイクだけではなくアイテムまでこだわりたいですよね。また、結婚式当日に写真を撮る場合は、新郎新婦だけではなく、ゲストと一緒に楽しむことが出来るアイテムや、その写真を撮る際に使うアイテムをペーパーアイテムに関連付けることが出来るアイテムもあります。今回はその結婚式の写真撮影にまつわるアイテムをご紹介します！

ガーランド

今や結婚式の写真を撮る際に使用するアイテムとして定番になりつつあるのが「ガーランド」。画用紙とリボンさえあれば、費用も1000円以下で誰でも簡単に手作り出来てしまうのも魅力の一つです。素材は画用紙以外にもリネン素材の布やタッセルを使うなど好みに合わせて雰囲気を作る事も出来ます。前撮りで使用したガーランドを、結婚式当日にウェルカムスペースに前撮り写真と一緒に飾ってみても素敵ですね。また、ガーランドをテーマに結婚式のペーパーアイテムを揃えるなど使い方は色々。撮影用のアイテムとしてだけではなく、結婚式当日の装飾やペーパーアイテムにも結びつけることが出来るなど、使い方も色々楽しめるガーランドはオススメです。

フレーム

ドレスがシルクやレース調のアンティークなイメージのドレスならそれに合わせてアンティーク調のクラシカルな額縁を。シンプルなドレスにはスタイリッシュなイメージのポラロイド写真風のフレームを。ポラロイド写真風のフレームには、手書きで2人の名前や、イニシャル、記念日などを書いてみるのもオススメです。また、結婚式当日には、ウェルカムコーナーを作り、ゲストにもポラロイドを撮っていただいて、みんなの写真を飾るなど、結婚式全体のテーマが統一されて素敵ですね。その他、フレームにはお花の輪っかを作ってみたり、ハート型にするなど、様々な形と素材があります。

イニシャルオブジェ

新郎新婦「二人のイニシャル」を使用するオブジェ、「＆」のオブジェを一緒に持つ、ゲストへのペーパーアイテムに取り入れる写真にもオススメの「THANK YOU」オブジェ。イニシャルを使用したアイテムでも様々なシーンに合わせてイニシャルを組み替えて使用することが出来る優秀なアイテムです。また、大きさや色などを変えることでも印象がガラッと変わってきます。アナタはどんなイニシャルを前撮り、フォトウェディング、結婚式どんなシーンで使いますか？

フォトプロップス

日本の結婚式では少しずつ浸透してきましたが、海外のウェディングシーンでは定番のアイテムです。二人での撮る時にはもちろんのこと結婚式中のゲストと各卓周って写真を撮る時など、ありきたりな「ピースサイン」からフォトプロップスを使用することにより結婚式自体も盛り上がり、オシャレ度もグンっとアップすること間違いなしのアイテムです。また、年配や小さなお子様などと一緒に撮るときには、少し硬い印象になりがちな写真も、これさえあれば安心。皆んな自然な笑顔になり、結婚式のアルバムの1ページにもその思い出と一緒に、ゲストとの自然な笑顔の写真も残りますね。

バルーン

結婚式の中でも「バルーンリリース」という演出が人気なように風船は結婚式にはピッタリのアイテムです。これを写真撮影のアイテムでも使用してみませんか？前撮りやフォトウェディングでは、キラキラの日差しが降り注ぐ中、二人が浜辺で立つ。そこに大きな大きなたくさんの風船を一緒に持ってみる。それだけでも二人で立つ写真がポップに仕上がり、風船の色味によってはシックにも仕上がりますね。また、その風船には記念日の数字や、新郎新婦のイニシャルなども書いてみるのもオススメです。また結婚式当日にはお色直し入場で、ゲストに風船を配りながら各卓で写真を撮って回るとそれ自体が結婚式の演出の一つにもなりますね。会場内が風船で埋め尽くされたところで、さらにその後、ガーデンでバルーンリリースなんて流れはいかがですか？