結婚指輪を購入するとほとんどの人がいれているイメージのある指輪の刻印。
でもいざ入れようと思うと一生モノなので、迷いますよね。
そこで後悔しないように結婚式指輪の刻印の落とし穴といろいろな種類の刻印メッセージをご紹介させていただくので、是非気に入ったのを見つけたら活用してください。
今回の例はわかりやすいように、男性を太郎(Taro)さん、女性を花子(Hanako)さんとして表記します。
実は刻印を入れていないカップルの方が多い!?
結婚指輪の刻印に何を入れるかについての記事で恐縮ですが、実はみんなのウェディング調査によると入れない派が54%と過半数を占めています。
- 入れる必要性を感じなかった・別に見えないから
- 挙式まで時間がなかった
- デザイン的な問題で刻印を入れることができなかった
- 費用が発生するお店だったので、そこまでして入れなくても良いと思った
など様々な理由が挙げられますが、必ずしもみなさんが結婚指輪の刻印を入れているわけではないようです。
結婚指輪に刻印するなら気をつけるポイント
まず何を刻印するか悩む前にしっかりと気を付けないといけないポイントを抑えておきましょう。
日付などの間違いがないか
絶対ないだろうと思ってもやってしまうパターンの代表例が日付の間違いです。
他の英語の綴りなどは刻印するお店もチェックしてくれますが、日付は本人たちにしかわかりません。
入籍日を特に何でもない日にしたカップルやちょっと先の挙式日を刻印しようとしているカップルは念のため日付を確認しましょう。
修正はほとんどできませんよ!
お店・デザインが刻印に対応できるか・何文字までか
まずそもそも購入するお店や購入する指輪は刻印をすることができるか確認しましょう。
細いリングのものなどはそもそも刻印ができなかったりすることもあります。
2人で刻印を悩んで決めたのに、刻印をできなかったらがっかりですからね。
また文字数制限があるお店もあるので、事前に知った上で検討すると良いですね。
もしお店が対応できない場合はジュエリーショップなどでお金を払えば刻印のみの対応をしてくれるお店もありますよ!
フォントは気にいるか
お店によっても刻印できる文字の種類が異なります。
レーザーで刻印するものか、職人が手で刻印するものかによって対応の幅も値段も変わりますが、どんなフォントにしたいかも決めておくと良いでしょう。
フォントでだいぶ刻印と指輪の雰囲気もかわります。
スケジュールは間に合うか
そして、意外に気を付けないい行けないのが結婚指輪が納品される時期です。
お店によってはその日にそのまま刻印して持ち帰れるお店もあれば、職人による手作業のため2,3週間以上要することも。
挙式ぎりぎりでなければそこまで気にする問題でも無いですが、挙式が迫ってから用意しようとしているカップルには要注意ですよ!
結婚指輪の刻印はどんなものがオススメ?
それぞれの指輪でパートナー to 自分のイニシャル
- 太郎さんの指輪:H to T
- 花子さんの指輪:H to T
- 変形版でdear T dear H
- T&H
- T♡H
- 筆記体なら T and Hもオシャレです。
これに加えて日付として入籍日や結婚式の日取りを刻印するパターンが多いですね。
日付の書き方の例として
などの記載方法があります。
メッセージを刻印する
「イニシャルや日付だけでは味気ない!」
そんなカップルには愛の言葉を刻印することをおすすめします。
- 英語
- ハワイ語
- イタリア語
- フランス語
- スペイン語
など他の言語だとオシャレだし、ストレートに書くのもちょっと恥ずかしいかもと思う人にもピッタリ。
逆に日本語の刻印に対応しているお店もあるので、日本語でももちろんOKです。
外国語の刻印メッセージを選ぶ際に参考になるサイト(外部サイト)
形に残る刻印。しっかりと悩んで決めよう!
結婚指輪は一生モノ。
結婚指輪の刻印は「一生の約束」という意味も持つそうです。
刻印しないという選択をするカップルもいますが、結婚指輪を刻印するときはよーく考えて40、50歳になっても気に入る刻印を残したいですね!