エントランス・ダンスみなさんは聞いたことあるでしょうか。
結婚式の文化や演出はアメリカから取り入れられるものが非常に多いですが、エントランスダンスもその一つ。
結婚式をわいわいゲストが楽しめる式にしたいという方にはオススメの演出です。
エントランス・ダンスとは?
海外や日本でもおこなれている形式の多くは新郎新婦の前にアッシャー&ブライズメイドが踊りながら入場&場を盛り上げ、その後に新郎新婦も踊りながら出てくるというもの。
日本ではまだまだ厳かな挙式ですが、海外では挙式でも軽やかにエントランス・ダンスを実施する新郎新婦も多いのです。
上の動画を見てみてください。新郎新婦はもちろん楽しそうですが、手伝っているアッシャー&ブライズメイドも、ゲストもみなさん盛り上がって楽しそうですよね。
日本でエントランス・ダンスを実施するなら?
もちろん新郎新婦がのぞめばこちらのInstagramのように挙式でもエントランスダンスを取り入れることは可能です。
可愛いダンスですよね!しかし、エントランスダンスは必ず挙式でやらないといけないわけではありません。
挙式以外にもたくさんの活用シーンがあります!
- 披露宴の入場
- お色直し後の再入場演出として
- 結婚式の二次会の入場で
など日本の結婚式披露宴でも活用・取り入れるシーンはたくさん!
是非取り入れてみたくないですか?
エントランス・ダンスのいいところ!
ゲストも見たことがない!楽しい!
ゲストにとって再入場演出でバルーンを割って回ったり、キャンドルリレーを行うことも素敵な演出ですが、すこし定番化してきたのも事実。
そこで、ゲストを楽しませるという意味でエントランス・ダンスを行うと非常に盛り上がります。
なにせ余興のダンスはみたことがあっても新郎新婦とアッシャー&ブライズメイドが踊るダンスなんて見たこと無い方はほとんですから。
エントランス・ダンスは振り付けが比較的簡単
結婚式で新郎新婦が踊る演出にはファーストダンスなどもありますが、ファーストダンスは振り付けを覚えたり、ダンスの練習が必須になります。
しかしエントランス・ダンスはファーストダンスに比べて踊りやすい、踊るというよりリズムに合わせて身体を動かす形なので、新郎新婦はもちろんですが、アッシャー&ブライズメイドにも負担がかかりません。
余興の代わりに
最近結婚式で余興をしない方も多いですが、そんなときにちょっと盛り上がりにかけるかな?と心配な新郎新婦にはエントランス・ダンスがオススメ。
形式ばった余興もいいですが、サプライズでその日の主役の新郎新婦が踊りだすのはゲストにとっても楽しめるもの。
エントランス・ダンスをするときの注意点
エントランス・ダンスを行う際の注意点は2点です。
ドレスとハイヒールでエントランス・ダンスを踊れるか
結婚式前までの練習ではジーンズやワンピースなどの動きやすい格好で練習することになると思いますが、当日はウェディングドレスとハイヒールで踊ることになります。
そのためハイヒールをその瞬間だけ脱ぐようにしておくか、ハイヒールでの踊りに慣れておく、ウェディングドレスでもダンスができるように手の振り付けがメインかなどを当日を想定して準備することが大切です。
結婚式場の会場の広さの問題
もう一つ確認しておきたいことは会場の問題です。
アットホームな雰囲気で狭めの会場で行う場合は狭くてなかなか踊りづらい、実質無理などのことも考えれます。
前もって下見の際にどこで踊るのか、踊れるのか、踊るスペースを確保するために卓はどこに置いておくのかなどはしっかりと決めておくとよいでしょう。
これから絶対に流行るエントランス・ダンス
エントランス・ダンスは今後数年で一気に流行ると自信を持っています。
ダンスの必修化でダンスが身近に感じる世代も増えてきているものそうですが、人気爆発したララランドや映画美女と野獣などで様々なダンスシーンを見ることになり、ダンスに対して興味を持つ人も増えてきているでしょう。
実は結婚式の演出も映画などにも左右されることもあるので、今後結婚式×ダンスのブームも巻き起こるかも!?