少し前から高砂のテーブルがない高砂ソファタイプを選ぶ新郎新婦が増えています。
魅力もたくさんありますが、実はその分気を付けたいデメリットが4つも。
後悔しない結婚式をするためにも高砂ソファを検討している人は是非読んでみてください。
テーブルがない高砂ソファの魅力はたくさん
高砂ソファのメリットは非常にわかりやすく、いろいろなメディアでも紹介されていますが
- ゲストとの距離がグンと近づく
- 写真を撮影しやすい
- 座っているときもドレス全体を見てもらえる
- 装飾のアレンジの幅広がる
など写真やゲストとの距離などにおいて魅力がたくさん。
何よりもオシャレでかわいいことが新婦からの絶大な支持を受けています。
高砂ソファのデメリット・気を付けたいポイントは4つ
さて、実は人気の高砂ソファですが、気を付けないといけないポイントもあります。
そもそも昔からある「高砂」に意味がないわけがありませんよね。
高砂がないと会場が広いと遠くのゲストからは見えない
高砂というだけあって他の床よりも高く設定してあったり、椅子が高かったりと、構造上高く見えるようになっているところが多いです。
それは会場が広かったり、人が多くてもゲストからちゃんと見えることを大事にしているからです。
確かにゲストとの距離が近くなりますが、遠くのゲストからしたら全然新郎新婦が見えない…なんてことにならないように遠くのゲストからも自分たちのことを見てもらえるか考えて選びましょう。
ご飯を置くスペースはない
これは想像しやすいデメリットですが、ローテーブル・サイドテーブルなどを置いても料理を置くのは難しく、飲み物程度しか置けません。
そもそも新郎新婦はご飯をゆっくり食べる余裕などはありませんが、ローテーブルにするとほとんど食べれないことを覚悟してください。
式場におっては式後にまとめて出してくれるところもあるので、相談してみましょう。
お酒を捨てることができない
意外に、特に男性にとってしんどいのはお酒を捨てることができない点にあります。
高砂には実はバケツがあり、お酒を捨てることができることができるのですが、高砂のテーブルがないとそんなバケツを置くことはできないので、飲みきるか少しづつ飲むなどの工夫が必要です。
特にお酒を飲む&飲ませるのが好きな友人が多い場合は要注意です。
足先まで終始気を付けないといけないから結構疲れる
高砂ソファのメリットの裏返しになりますが、一度披露宴が始まると足先まで全部見えてしまうので油断できません。
そこまで緊張感のある披露宴も珍しいですが、「少し足を組んで休ませたい」「(女性が)すこし足を開いてリラックして座りたい」などの瞬間もありますが、耐えないといけません。
大人気の高砂ソファを選ぶならデメリットにも目を向けて
いま大人気の高砂ソファですが、後悔してほしくないので人気の裏側には気を付けないといけないポイントをご紹介しました!
私も高砂ソファの結婚式のお手伝いの経験もありますが、ゲストとの近さや装飾の自由さなど非常に魅力的だったのでおすすめですが、気を付けないといけないポイントにも意識して高砂ソファにしてくださいね♪