結婚式に参加するときにはお祝い事だし、普段のデートや外出とも違うし、何か忘れ物があるんじゃないかそわそわしますね。
今回は結婚式・二次会にお呼ばれした時に持ち物チェックリストを公開します。
鉄板で持っていたほうが良いものと、季節や状況別に持っていったほうが良いものをそれぞれご紹介します。
普段持ち歩いている財布やスマートフォンは除外させていただきますね。
結婚式にお呼ばれした時の必需品
招待状
招待状は挙式・披露宴の時間・場所などが書かれている大事なもの。
友人や同僚などで情報共有する人もいますが、受付をやる人、挙式からの人、披露宴からの人など集合時間が異なる場合もあるので、しっかりと自分に来た招待状を見ましょう。
また、スマホに情報を保存しておくこともできますが、そこまでかさばるものでもないので持っていくと良いです。
新札&ご祝儀&袱紗
絶対に忘れてはならないのはご祝儀関連。
ご祝儀袋は最悪コンビニなどでも購入できますが、結婚式が多く行われる土日は銀行がおやすみなので、新札は前もって準備を。
もし当日になって新札を用意するのを忘れていたことに気づいた場合はATMで新札が出る人まで出し入れしたり、コンビニで両替をお願いする方も多いとか。
ホテルなどの場合は新札と両替をしてくれるところもあるので、最終手段で聞いてみましょう。
また袱紗(ふくさ)はご祝儀袋を入れるための袋。
ご祝儀袋を裸で持っていたり、汚れないようにビニール袋に入れいている方もいらっしゃいますが、20代半ばになったらちょっとかっこ悪いです。
今後も使う機会がありますし、そこまで高くないものなので購入してしまいましょう。
少し多めのお金
また結婚式や二次会の場合何かとお金がかかります。
結婚式と二次会の間の時間を過ごす喫茶店や居酒屋のお金、三次会などに参加した場合の費用。
ドレスや着物など歩きづらく、交通公共機関から離れた会場のときなどタクシー移動をする可能性もあります。
ご祝儀と二次会会費とは別に2,3万円くらい持っていると安心です。
フォーマルバッグ&サブバッグ
女性にとって欠かせないのがパーティー(フォーマル)バッグとサブバッグ
簡単に言うとパーティーバッグは挙式・披露宴中に持っているもので、財布とスマートフォン、ご祝儀、ハンカチティッシュ、簡単なメイク直し道具を入れておくもの。
ハンドバッグはそれに入り切らない、結婚式の行き帰りに使うバッグです。
サブバッグは普段使用しているようなもので、ドレスに合うものがあればそれを使用してしまって大丈夫です。
※入場時にクロークに預けることになるので、そこまでマナーを気にする必要はありません。
スマートフォン用モバイルバッテリー
結婚式や二次会に参加すると何かとスマートフォンを使用します。
待ち合わせに電話やメール、LINE、そして結婚式が始まれば普段よりも多く写真を撮り、普段より多くSNSに投稿する人も多いでしょう。
結婚式・二次会はスマートフォンは高確率で充電切れになるので、モバイルバッテリーを持っていくことをオススメします。
モバイルバッテリーは結婚式以外でもあると非常に便利ですよ。
綺麗なハンカチ&ティッシュ
エチケットですね。
涙や飲み物をこぼした時に使うので必ず持っておくようにしましょう。
メイク直し&スタイリング剤&手鏡
こちらも女性の皆様ならお持ちだと思います。
化粧直しがメインになるので、そこまで数は必要ありませんが、普段の化粧ポーチごと持っていく場合はサブバッグに入れておくものと、パーティーバッグに入れるものをわけると良いでしょう。
予備のストッキング&絆創膏
結婚式で素足はNGです。
必ずストッキングを履いていきましょう。
ドレススタイルでは普段は着慣れないヒールを履くこともあったり、想像以上に歩きの移動があったりもするので、予備のストッキングと靴擦れした時のための絆創膏を用意しておくと良いでしょう。
お口直しのタブレット
料理も食べ、お酒も入るのでエチケットとしてパーティーバッグに忍ばせておきましょう。
季節や人によって持ったほうが良いもの
続いては全員・いつもではありませんが、季節によっては持っておいたほうが良いものをご紹介します。
雨予報が心配なら折り畳み傘
雨の降水確率をどれほど信じるかは人により異なりますが、結婚式ということもあるので、普段の判断よりも厳し目で折り畳み傘を持つようにしましょう。
せっかくのパーティードレスとヘアセットも雨で濡れてしまっては台無しです。
コンタクトの方は予備や目薬を
コンタクトに慣れていたらいらないでしょ!と思いますが、持っていったほうが良いです。
想像以上に泣いてしまった場合や普段よりも濃いメイクをしている場合などふいにコンタクトが外れることも。
コンタクトがなくては結婚式・二次会の景色も半減してしまうので、ぜひ持ち歩くようにしましょう。
二日酔い防止のドリンクや常備薬
こちらも人によってですが、次の日仕事が早い、お酒が弱い方は持っていたほうがいいでしょう。
パーティーのテンションでいつも以上に飲んでしまうこともあります。
また頭痛や腹痛が起きやすい方は常備薬を持っていると良いでしょう。
普段と違う衣装やお酒、料理、程よい高揚感で体調を崩すことも。
カイロ
冬場のドレスは非常に冷えます。持っていると良いでしょう。
夏が持っておきたい制汗剤
一方で夏も暑さが厳しいときは汗だくになることも。
匂いや汗が気になる方は制汗シートやスプレーなどを持ってお手洗いでケアすることをオススメします。
しっかりと準備をすれば、結婚式・二次会をより楽しめる。
ご祝儀やお金、カバンなど以外は正直持っていなくても大丈夫なものです。
しかし、しっかりと役に立つ持ち物を持っていることで、想定外に慌てずに済むこともなく、落ち着いて結婚式を楽しむことができますね