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打ち合わせでタイムテーブルが確定したら、最初から最後までの台本を作りましょう。
なんとなくでいけそうだと思っても、意外と当日になると上手く言葉が出ないものです。
「これを喋る」程度ではなく、「みなさま、本日はお忙しい中お集まりいただき……」と一言一句書いたものを用意し、カンペとして手元にあるとベストです。
この時気をつけたいのが、忌み言葉をいれないこと。
二次会は親族がいないことがほとんどで披露宴ほど気にしなくてもいいのですが、やっぱり縁起が悪いのは避けたいですね。
「色々」といった繰り返しの言葉や「死ぬ」「別れる」「離れる」といった言葉は入れないようにしましょう
司会の仕事は、時間通りに会を進行することです。
特に余興が盛りだくさんの場合はサクサク進めないとどんどん長引き、最悪の場合、会場に延滞料金を支払うことになります。
そのため巻けるところはどんどん巻いて、早目の進行を意識してください。
「こんなに巻いて大丈夫かな?」と思っても、終盤に何か起こって結局予定通りか少し遅いくらいに終わるなんていうのはよくある話です。
すべての余興が早めに終われば、あとは歓談時間をゆっくり取ればいいので、問題ありません
司会者は、新郎新婦はもちろん、挨拶をする方や余興をする方の名前を呼ぶ機会がありますね。
そのとき、間違えるわけがないという名前でも、かならずフリガナを振っておくことをおすすめします。
「川田(カワタ、カワダ)」といったような読み間違えやすい名前はもちろん、「他に読み方がない」というような名前も、本番の緊張で間違えてしまうことはあります