プロポーズに必要なアイテムといえば、婚約指輪。いざ彼女に結婚を申し込もうと思ったら、まずは婚約指輪を用意しなければいけません。
しかし、ジュエリーのことはさっぱりという男子にとって、これはハードルが高いもの。
今回はそんな方必見の、
婚約指輪の選び方と渡し方を徹底解説していきます。
プロポーズに必要な婚約指輪の選び方
婚約指輪の予算を決めよう
婚約指輪を選ぶときに必要な基準は、予算・宝石の種類・デザイン・ブランドなどになってきます。
まずは予算が決まらないと絞り込めないので、いくらぐらいにするか考えてみてください。
ちなみに相場は30~40万程度となっています。これ以下の値段でなければ、彼女に「安物じゃん……」とがっかりされることはなさそうです。
婚約指輪の宝石の種類を決めよう
予算を決めたら、宝石の種類を決めます。
ほとんどの方はダイヤモンドを選びますが、ルビーやサファイヤといった宝石をあしらった指輪をつけている方もいるんです。
もし彼女に石の好みがあれば、それにあわせてみるのもいいでしょう。
難関!婚約指輪のデザインの決め方
次に、デザインを選びます。男性にとってここが最も難関なのではないでしょうか。
まずは、普段彼女がつけている指輪をじっくり観察してみてください。
ゴールドなのか、シルバーなのか。大きい石が一つついているものが多いのか、小さなものがぐるりとついているものをよくつけているのか。
派手なのか、シンプルか。もし考えてもわからなければ、こっそり彼女の指輪を写真に撮って、それを店舗の方に見せながら相談するのもいいでしょう。
婚約指輪のブランドを
最後に、ブランドも重要です。ブライダル用のリングを扱っているブランドでも、「高校生御用達のとこだよね」なんてイメージがついているところもあります。
デザインがかわいくて値段が張っても、そのブランドだというだけでがっかりしてしまう女性はいるでしょう。
彼女の好きなジュエリーブランドがわからなければ、せめて身近な女性に「○○で婚約指輪買おうと思っているんだけどどう思う?」というリサーチを入れた方がいいでしょう。
婚約指輪はプロポーズのどのくらい前に準備する?
婚約指輪は、プロポーズする2か月前くらいから探し始めるのがおすすめです。
一生に一度の贈り物ということでかなり迷われる方が多いですし、仕事の合間をぬってお店が開いている時間帯に訪れるのも意外と大変です。
特に同棲などしていれば、土日に何日も見に行けないという方もいるでしょう。
また、婚約指輪は普通の指輪のようにその場ですぐ購入といかないことも多々あります。
サイズ調整から納品に半月ほどかかることもあります。もしフルオーダーで頼むと2か月ほどかかることもあるので、その場合はもう少し早めの行動が必要ですね。
婚約指輪をプロポーズまでに用意しない
プロポーズに婚約指輪はつきもと思われていますが、女性の中には「せっかくだから自分で選びたい」という方もいます。
その場合は、プロポーズの後に二人で買いに行きましょう。それなら彼女に「もっと違うのが良かった」なんてがっかりされる可能性はありません。