プロポーズの時に花を贈ろうと考えている方必見の、花束を渡すタイミングとおすすめの花の種類をご紹介します。
たくさんの花の中から、プロポーズにぴったりの花言葉を持つものをピックアップしましたので、ぜひ参考にしてみてください。
花を渡すタイミング
デートの初めから花束を持っていたら、一体何事かと疑問に思われますよね。
ですから、彼女に渡す直前に手元にある状態がベストです。
例えば、レストランであれば
事前にお店に預けておいて、合図をしたら持ってきてもらうことができます。
ホテルでも、一度部屋を出て帰ってきたころに
部屋に用意してもらうことが可能です。
また、一日花束を持ったまま歩き回るのはつらいですし、花瓶に入れずあちこち持って回るとだんだんとしおれてきてしまいます。
なので、渡すのは
デートの終盤に渡してください。
プロポーズにはどんな花束を渡す?
もし婚約指輪を用意しているなら、花束はあくまで添え物の位置づけです。
大きいものでも構いませんが、ブーケくらいのサイズでも問題ありません。
婚約指輪はプロポーズの後に一緒に買いに行く予定なら、大きめのサイズがおすすめです。
指輪がない分、花束で補う必要があるので、インパクトのあるサイズ感のものにしましょう。
指輪は渡したい、でもどんなものが気に入るかわからない。そんなときは、フラワーリングがおすすめです。
これはリングの宝石の部分にブリザーブドフラワーがのっています。
プロポーズの時にはこれを渡し、本物の婚約指輪は後で買いに行こうという流れにすれば、OKです。
プロポーズで渡したい目を引く派手な花
バラ
最もおすすめなのが、赤いバラの花束です。華やかでゴージャスなうえ、本数によって色々な花言葉を持たせられます。
1本で「あなたしかいない」、3本で「愛してる」、4本で「死ぬまで愛する気持ちが変わらない」、5本で「あなたに出会えてよかった」、11本で「最愛」、そして108本で「結婚してください」という意味になります。
チューリップ
真っ赤なチューリップの花言葉は、
「愛の告白」。
一生の愛を誓うプロポーズにぴったりです。
春に咲く花なので、季節がぴったりならどの花屋にもだいたい置いてあります。
セントポーリア
鮮やかな紫色が美しいセントポーリアは、「はぐくむ愛」が花言葉。
結婚をして、これからも深い愛をはぐくんでいこうという意気込みを込められます。
かわいらしい落ち着きのある花
マーガレット
「真実の愛」が花言葉のマーガレットは、プロポーズにおすすめの花。
小ぶりでかわいらしく、控えめな美しさです。
スズラン
白くほんわかしたスズランは、花束のすき間を埋めるのにもぴったりの存在感。
花言葉は「幸福が訪れる」で、
ウィリアム王子とキャサリン妃のウェディングで使われています。
キキョウ
和の雰囲気好みの彼女には、キキョウがおすすめです。
「変わらぬ愛」が花言葉で、上品で繊細なかわいさがあります。
プロポーズではNGの花に注意
花屋に行って見た目がかわいいからと選んだら、あまり良くない花言葉だったなんて失敗は避けたいですよね。
ゼラニウムは「あなたの愛を信じない」、黄色いバラは「愛情の薄らぎ」、白いチューリップは「失われた愛」、マリーゴールドは「絶望」という意味があるので、こうしたものは必ず避けましょう。