結婚式の二次会というのは、披露宴と比較して若干ルーズだとしても形式的に進行していくのが普通です。
仮に進行がテキトーで、終了予定時間が大幅にズレるようなことがあれば、参加者が迷惑を被ることになりますよね。
そのため、司会役にはスムーズに進行する責任があります。しかし、せっかくの祝いの席ですから、サプライズの一つもあっていいでしょう。
また、決められた余興の時間を使ってサプライズを行うのであれば、二次会全体の終了時間がズレるということはないですよね。
そのため、多くの二次会ではサプライズが行われてきました。では、二次会の場に適したサプライズとは何なのでしょうか。今回は、オススメの余興をご紹介しましょう。
二次会のサプライズ余興オススメ①:ビデオレターの披露
新郎新婦にとって大切な人からのメッセージをビデオにまとめ、それを披露するというのは素晴らしいサプライズになります。
また、ビデオには、友人はもちろんのこと、新郎新婦の両親も登場するというのが望ましいです。
あくまでもサプライズですから、ビデオレターの件については新郎新婦には内緒にしておきましょう!
ビデオがあることにも驚いてもらい、
「さらにまさかあの人がビデオに登場するなんて!」という驚きを新郎新婦に与えた方が、よりサプライズ感が出るということですね!
二次会のサプライズ余興オススメ②:たくさんの言葉が詰まった色紙プレゼント!
メッセージがたくさん書かれた色紙をプレゼントするというのも、良いサプライズになります。
また、このサプライズのメリットは、感動的かつ準備しやすいということです。
例えば、何かのショーであれば、そのショーを記憶に残すということになります。
それに対し、寄せ書きの色紙というのは、もらった後いつまでも保存しておくことができます。その点では、ずっと記憶に残るプレゼントと言えますね!
また、当日二次会に来られない人であっても、色紙にメッセージを残すことはできますので、色紙をメッセージで埋めつくすというのは簡単です。
仮に「色紙に言葉を書く」ということすら難しい人がいても、その人からメールか電話でメッセージの内容を教えてもらえば、代筆も可能です。
そのような柔軟な対応もできるというのが、このサプライズのメリットでもあります。
二次会のサプライズ余興オススメ③:非常にシンプル!でも盛り上がる!クラッカーを鳴らそう
サプライズという言葉がピッタリの余興としては、クラッカーが挙げられます。複数人から一斉にクラッカーを鳴らされれば、新郎新婦は「ビックリ」という気持ちと「嬉しい」という気持ちになることでしょう。
また、クラッカーについては、小さなサイズのものも販売されていますが、特大サイズも販売されています。
そのため、多くの人が小さなサイズのクラッカーを鳴らすというのもいいですが、2人か3人くらいで特大サイズのクラッカーを持って鳴らすというのもいいでしょう。
どちらでもよりサプライズ感が出るような演出にするというのが重要です。また、クラッカーを鳴らすタイミングというのも意識しましょう。
とびっきりのサプライズで新郎新婦を喜ばせよう!
結婚式の二次会においては、サプライズ的な余興が行なわれるケースが多くあります。
その様子が動画におさめられ、ネット上に投稿されているケースもあるので、それを見て参考にするのもいいでしょう。
しかし、せっかくのサプライズが失敗に終わってしまうようではいけませんね。新郎新婦はおろか、他の参加者の心証も悪くしてしまう可能性があります。
サプライズの演出については、入念に根回しと準備、リハーサルしておくことをオススメします。