プロフィールブックについては、新郎新婦のことを知ってもらう意味でも重要なアイテムです。
これがあるのとないのとでは、ゲストの理解度が全く違ってきます。また、作り方は基本的に自由ですので、多くの新郎新婦は自分たちのこだわりを実現します。
しかし、手作りでプロフィールブックを作る場合、プロフィール以外にどんな項目を盛り込んでいいのかわかりませんよね。
そこで、オススメの項目を挙げましょう。また、作成にあたっての注意点もご説明します。
プロフィールブックに載せたいコンテンツ1:席次表
席次表というのは、どこに誰が座っているのかが記載されたものです。
これがあることにより、ゲスト同士の交流にもつながります。「プロフィールブックと席次表は別物でしょ?」という疑問もあると思いますが、一緒にしてしまった方がスマートです。
実際に、席次表が含まれたプロフィールブックの例は多くありますよ。
プロフィールブックに載せたいコンテンツ2:Q&A
質問に対し、新郎新婦が答えるというQ&Aのページを設けておくことも十分オススメできます。
こういうページがあることで、ゲストが新郎新婦のことをもっと知ることができるんです。
また、質問項目については、2人の馴れ初めに関することであったり、プロポーズの場所であったり、色々挙げられますね!
たとえ他愛のないQ&Aでも、多くのゲストは興味深く見てくれると思いますよ!
プロフィールブックに載せたいコンテンツ3:料理メニュー
結婚式では、料理がふるまわれます。美味しい料理が提供されれば、ゲストもきっと喜びますよね!
また、その料理のメニューを、プロフィールブックに含めるケースは多いです。
それぞれを別々にしてもいいわけですが、ゲストがつくテーブルの上に多くの紙類がのっているという状況は、あまりスマートとは言えません。
そのため、プロフィールブックや席次表、そして料理メニューというのはまとめてしまった方がいいですね!
手作りする場合の注意点①:ゲストの年齢層を考慮しよう
結婚式に訪れるゲストは、若い方々ばかりではありません。高齢の方もいます。
そのため、プロフィールブックを作る場合は、高齢の方でも問題なく見れるような内容を意識する必要があります。
一部の人にとって見にくいものというのは、適切ではありませんね。したがって、文字の大きさなどについて、十分に配慮したものにしましょう。
手作りする場合の注意点2:忌み言葉の使用は避けよう
プロフィールブックの内容については、もちろん新郎新婦の自由です。
どのような挨拶文にするのかも基本的に自由ですが、うっかり忌み言葉を多用してしまわないように注意しましょう。
一般的に、不吉な印象を受ける忌み言葉は、結婚式等の祝いの席においてはご法度とされているんです。
面白くて見やすいプロフィールブックを作ろう!
必要最低限の情報だけを盛り込むようなプロフィールブックであれば、すぐに作ることができます。
しかし、何の面白みもないような内容だと、ゲストの方もあまり見る気になれませんよね。
そのため、新郎新婦ならではのカラーを取り入れた面白いプロフィールブックを作ってみてはいかがでしょうか。
また、色々なゲストの方が出席しますので、すべての人にとって見やすいようなものにすることも大切です。
プロフィールブックにたくさんの情報を入れたいからと言って、一文字一文字が小さくなってしまうようだと、非常に見にくい内容になってしまいますね。
「面白いかつ見やすい内容」を意識することによって、ゲストを喜ばせてみてはいかがでしょうか。