結婚式を挙げるなら、おしゃれでかわいくしたいと思うもの。
でも、具体的に何を使えばいいのかわからないですよね。
そんな方のために、今回はシーン別におすすめの演出アイテムをご紹介していきます。
受付や会場をかわいく演出するアイテム
ウェルカムボード
ウェルカムボードは受付に必ずおきたいアイテム。結婚式が始まる前から、参列者のテンションを上げてくれます。Welcome to our wedding や Thank you for coming todayなどというフレーズがお決まりです。
芳名帳
芳名帳もアレンジのし甲斐があるアイテムです。チェキを入れて保管できるものを使ったり、シンプルな芳名帳を素敵なバインダーで挟むなど、遊び方は無限大です。
ナプキンリング
会場に必ず用意されるナプキンを、ナプキンリングでかわいくしてみるのはいかがですか?ゴールドやシルバーのものはラグジュアリーですし、ジュエリー付の指輪に似たデザインのものはとってもおしゃれ。
席札立て
結婚式ではテーブルにそれぞれの席札が用意されていますが、それをかわいくデコレーションしてみてください。
席についた途端に参列者が「かわいい!」と盛り上がってくれます。コルクなどを使って簡単にDIYできるので、手作り初心者の方にもおすすめ。
リボン
何気ないアイテムをかわいくするのが、他の人よりおしゃれな結婚式にするコツです。
そんな時に使い勝手がいいのがリボン。乾杯用のシャンパングラスや、主賓・余興が喋るマイクなどにつけるだけで、あっという間にかわいくなります。
100均などでも購入できるので、会場を見ながらどこにつけられるか考えてみてください。
結婚式を盛り上げる演出アイテム
ビッグスプーン
ファーストバイトを二倍も三倍も盛り上げるのが、ビッグスプーンです。
新婦から新郎への一口には、普通のものではなく超特大サイズのスプーンを使いましょう。
大抵口の周りにクリームがついてしまうので、それを優しくふき取るとギャラリーも盛り上がります。
キャンドル
結婚式のセレモニーで、キャンドルサービスは大人気。
真っ暗になった会場にキャンドルの灯りだけが輝く光景は、とっても幻想的です。
また、メインキャンドルの点火もおすすめ。高砂の前に大きなキャンドルを用意して、音楽に合わせて灯りをつけると盛り上がります。
バルーン
バルーンを使った演出は結婚式でも定番ですね。
大きなバルーンに小さなバルーンを入れ、大きい方だけを割って中から小さいものがたくさん飛び出すセレモニーなどが人気です。中に当たり付を入れておくと余興としても使うことができます。
イニシャルバルーン
アルファベットの形になったバルーンは、フォトラウンドをやるならとってもおすすめ。
LOVEやHAPPYといった文字を用意して、写真を撮る時にみんなに持ってもらいます。お祝い感が出せますし、華やかな一枚が撮れますよ。
フォトプロップス
こちらもフォトラウンドで大活躍する演出アイテム。カラフルな台紙にメッセージが書かれており、一緒に写真に写すというもの。
メッセージ以外にもサングラスやひげなど、面白い一枚が撮れるタイプも人気です。
ブーケ
ブーケは結婚式に欠かせないアイテムです。選び方のポイントは、ドレスの色とあわせること。
お色直しの前後で違うものを持つとおしゃれです。また、紐をつけてブーケプルズをするのもおすすめ。
両親プレゼントに使える演出アイテム
ウェイトベア
両親への手紙を読んだ後は、記念品の贈呈をするというのが定番の流れ。定番アイテムは花束ですが、それだと面白みがないですよね。
そこでぜひ渡してほしいのが、ウェイトベアです。これは新郎新婦それぞれがテディベアを用意し、自分の生まれた頃の重さにしてもらうというもの。当時の重みを思い出して、両親も思わず涙するはず。
感謝状
最近の新郎新婦がよく贈呈しているのが、感謝状です。
これは今まで育ててくれた感謝の気持ちを賞状にしたもの。本格的な賞状の体裁にしてもいいですし、小さい頃の写真を入れてもいいでしょう。
ブリザードフラワー
ただの花束では、数日で枯れてしまいます。
ですがブリザードフラワーなら長期間楽しめるので、いつまでも結婚式の余韻に浸れるんです。
両親の好きな花をブリザードフラワーにし、贈呈してみるのはいかがでしょう。
結婚式の演出アイテムに関する注意
セレモニーにあれこれアイテムをたくさん使いたくなる気持ちはわかるのですが、詰め込みすぎるのも考えもの。
キャンドルとバルーンを両方行うなどすると全体の進行を遅らせてしまう可能性が大きいんです。その点はプランナーさんとよく相談する必要がありますね。
また、持ち込めるアイテムと持ち込めないアイテムを事前にきちんと確認しておきましょう。
さらに、持ち込まない場合はいつまでに頼めばいいのかもあわせて聞いておいてください。
初めのうちはあれもこれも手作りしたくなりますが、準備が佳境に入ってくるとそう時間がとれないことがままあります。
そんなときに「もう申し込み期限が過ぎています」なんてことになったら、とってももったいないですよ。