2017年の9月頃か急激に人気になった「バブリーダンス」Youtubeの人気にとどまらず、各種SNSだけではなく、テレビやネットのニュースなどでも取り上げられているホットワード。
特徴的なダンスが特徴のバブリーダンスを結婚式・二次会の余興でやりたいという方も多いのではないでしょうか?
そこで、今回はバブリーダンス余興を成功させるためのポイントをご紹介します。
バブリーダンスとは?
https://youtu.be/Lxr9tvYUHcg
バブリーダンスとは、曲の名称ではなく、1985年にリリースされた歌手・荻野目洋子さんの「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」を用いたダンスです。
この「ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)」で日本高校ダンス部選手権に出場した登美丘高校ダンス部が準優勝。
ダンスとしての魅力でSNSで人気に日が付き、人気になりました。
最近では新PVが制作されたり、紅白歌合戦で郷ひろみさんと共演したり、ダンス部キャプテンの伊原六花さんが女優デビューを決めたりと特に年末においてブレイクしましたね。
バブリーダンス(ダンシング・ヒーロー)を結婚式の余興でやるのはどうなの?
そんなバブリーダンスは余興において非常にメリットになるポイントと、難しいポイントがあります。
大きなメリットの1つは世代が非常に幅広いこと
バブリーダンスを余興でやるうえで非常に大きなメリットになるのがm受け入れられる年齢層が広いことです。
バブリーダンスで使用されているダンシング・ヒーローは1985年にリリースされ、大ヒットした曲ですが、今30後半から50代の方もリリース当時は青春まっただ中の懐メロでもあります。
特に結婚式の余興においては、主賓や目上の方への余興の配慮が気にするべきポイントですが、バブリーダンスは今の若者人気も抑えつつ、目上の方も喜ぶ非常に年齢層の広い余興と言えるでしょう。
難点はダンスの難易度
そんな2018年のオススメ余興ですが、難易度の高さがネックでしょう。
少しダンスを見ただけでも振り付けの難しさを感じたかと思いますが、ダンスをほとんどやったことがない方が短時間で全てをパーフェクトに覚えることは練習が必要です。
しっかりと練習する時間が確保できない場合は、グダグダになってしまうので覚悟を決めて余興をやりましょう。
実際にバブリーダンスを結婚式・二次会の余興で披露している様子
https://youtu.be/4luZ5icrMg4
https://youtu.be/z55kIQm2t-4
https://youtu.be/XW6KK026RjM
https://youtu.be/DJ3sta1egOI
どの結婚式の余興もなかなかの完成度で、非常に盛り上がっていますね。
バブリーダンス(ダンシング・ヒーロー)で余興を大成功させるためのポイント
そんな幅広い世代から人気のバブリーダンスですが、ただこれをやったから必ず盛り上がるわけではありません。盛り上げるためには次のポイントをしっかりと抑えましょう。
恥ずかしがらずに思い切り役に徹する
こちらは結婚式・二次会の余興全てに言えることですが、男性でも女性でも恥ずかしがらずに思い切りやりきりましょう。
普段結婚式の様に大勢の前でダンスを披露することもなく恥ずかしさを感じることがあるかと思いますが、恥ずかしがってまごまごしている方が恥ずかしいです。
振り付けを間違えてもよいので、思い切りやることが成功の第一歩です。
出来る限り練習と、キレを意識
バブリーダンスの特徴はなんといっても振り付けの「キレ」です。
このキレはしっかりと曲を覚え、ダンスも完全に覚えないといけません。そこで素人のみなさんでもしっかりと人前で踊れるレベルになるまでのステップを伝授します。
まずはとにかく曲を聞きまくる。覚える。
最初からダンスを覚えようとしてもベースとなる楽曲をしっかりと覚えていないとダンス経験者ではない限りフリも覚えられません。
楽曲をしっかりと覚え、ソラでも歌えるようになることで、「この後は〜」「このタイミングでこの振り付け」など曲をベースに振り付けを覚えていきましょう。
またダンス練習と違って、曲を聞くだけであれば通勤時間中や何かをしながらでも聞きやすいのでおすすめです。
サビや踊りやすい箇所から練習を始める
https://youtu.be/KGSpa8rMiio
https://youtu.be/TGCFpc3O67c
バブリーダンスに限らず余興で行うダンスの練習しようとして、いきなり曲の最初から覚え始めるのはやめましょう。最初は難易度が高かったり、馴染みのある振り付けでもないので、挫折する可能性があります。
まずは覚えやすい&踊りやすいところから覚え、そこをカンペキに覚えたら、その前か後の振り付けを覚え、少しづつ踊れる長さを伸ばしていくことが重要です。
バブリーダンスであればサビの振り付けが特徴的でもあるので、まずはそのポイントから覚え始めることで楽しくダンス練習をスタートすることができます。
バブリーダンスでも全部踊らなくても良い!
バブリーダンスも他の結婚式・二次会の余興でも言えることですが、全てのフレーズを踊る必要はありません。
もちろん全部踊れるのがベストではありますが、結婚式の余興という演出上あまりに難しいステップや振り付けの箇所は
- 入場をそのタイミングにあてる
- ダンスは一休みして、新郎新婦へのメッセージへの時間に当てる
- 途中でカットする
などの編集も可能です。
限られた時間のなかダンス未経験者が余興のダンスを成功させるためにはこういった工夫も必要です。
衣装などのグッズにもこだわりを
そして、練習をこなした上で、当日の余興を盛り上げる最後のポイントが「衣装」です。
バブリーダンスで準優勝した登美丘高校ダンス部もおばあちゃんから貰ったダンスの衣装や髪形を作り込んでダンスをしたのもウケたポイントです。
ここまで練習したのであれば、しっかりと衣装も用意しましょう。
本物のバブリー衣装は高額ですが、今ではAmazonや楽天でも余興には十分な衣装セットがたくさんあります。
実際に肩パットなどが入っている服は正直な所探すのが至難の業ですが、特にカラフルならジャケットと黒のタイトスカートなどを合わせることによって十分バブリーダンスの雰囲気を作り出すことができます。
女性ならこれがオススメ!男性も大きいサイズあり
RAY SEASONS楽天店より
購入サイトはこちら
無難に平野ノラのコスプレも王道です
またメルカリなどでもバブリーダンスの影響で、バブル風の衣装も多数出品されているので、チェックしてみても良いかもしれませんね!
それでは素敵な余興を!