結婚式は家族や親族が参加しますが、ぜひペットも一緒に連れてきちゃいましょう。今回は、わんちゃんやねこちゃんなど、ペットと楽しめる演出をご紹介します。ゲストも代盛り上がりの素敵な思い出になる、最高の瞬間を楽しみましょう。
ペットとの演出を決める前に確認したいこと
大前提として、自分が結婚式を行う会場がペット同伴OKかどうかを確かめなければなりません。もしこうした演出ありきでの結婚式を考えているなら、契約する前に聞いておきましょう。
また、可能であれば本番の前に一度ペットを連れてきてください。初めての場所は緊張してしまう子も多く、人に注目されるとなるとなおさらです。
事前に一度一緒に歩いてあげるだけで落ち着きやすくなるので、プランナーさんに相談してみてください。
そして、結婚式の当日に誰に面倒見てもらうかも確認しましょう。演出後にペットにどこにいてもらうのかも決めなければなりません。式場が預かってくれるならいいのですが、そうではない場合、普段から接している人に世話を任せておいてください。
最後に、参列者の中にそのペットが苦手な方はいないか確かめてください。犬アレルギーや猫アレルギー、鳥アレルギーなど、人によってさまざまな事情があります。招待状に動物のアレルギーがある場合はお知らせくださいと一筆書いておくといいかもしれません。
結婚式のリングドッグとして活躍
挙式でリングを運ぶ役を、わんちゃんにお願いしてみてはいかがですか？登場の瞬間に「かわいいー！」と歓喜が起こります。また、こちらのお写真のように正装で現れればより一層盛り上がりそうです。
おりこうさんの子なら、付き添いなしでの登場もおすすめ。一人でしっかり歩いてくる様は頼もしいですよ。ただし、人前やいつもと違う環境が苦手な子なら、誰かについてもらう方が良いですね。万が一でも指輪を落とすと残念なので、そこは飼い主としてしっかり判断してください。
誓いのキスをペットにしてみて
人前でキスをするのが恥ずかしい……という二人におすすめなのが、ペットへのキスです。
二人で一斉にペットの両頬にキスするという演出で、これなら恥ずかしくありませんね。犬の場合は反対にペロペロとなめられるかもしれませんし、猫の場合は嫌がるかもしれません。そんなハプニングを楽しむくらいの余裕を持ちましょう。
証人として肉球スタンプを捺してみる
人前結婚式は、参加しているゲストの承認によって二人が夫婦となることが認められます。
そのときに証人が二人の結婚を認めるとサインをするのですが、その役をペットに任せてみてはいかがでしょう。証人欄にその子の名前を書いてあげて、手形をポンと捺すだけ。とってもかわいい仕上がりになりますよ。
ファーストバイトでペットにも食べてもらう
新郎新婦がお互いにウェディングケーキを食べさせあうファーストバイトですが、その後に、両親に食べさせてもらうラストバイトや、お世話になった人に食べさせるサンクスバイトが続くこともあります。
そこで、いつも可愛がっているペットにも食べさせてあげるのはいかがでしょうか。
もちろん、ウェディングケーキではなくその子にあったペーっとフードを使います。ただ、ケーキのセレモニーの際は音楽も大きくなっていますし、人も集まっているのでペットの子は興奮にしやすいんです。だから、その子の性格をしっかり見極めてあげてください。
ただ、チャペルではペット同伴OKでも披露宴会場はNGという式場はかなり多いんです。
そうした場合は、こんな風にケーキのモチーフにしてあげるのも一手です。これなら一緒に参加している感じがあって、楽しいですよね。
自分たちのペットをイメージしたウェイトドールも
そして人気なのが両親へプレゼントする記念品を自分たちペットをモチーフにしたウェイトドールをプレゼントするのがペット愛好家の中では大人気。
特に愛着のないくまのぬいぐるみなどよりも自分たちの愛するペットのウェイトドールのほうが思い入れがあるはず。
ご両親も一緒に飼っていたり、なついているペットであればなおさら両親も喜びますね。
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ペットと一緒に楽しい結婚式を
一生に一度の結婚式にペットが参加してくれれば、より思い出深いものになりそうですよね。それに、他の人との式との差別化も出来ます。今ペットを飼っている人は、ぜひ色んな演出を考えてみてください。
