結婚式準備スタート「ブライダルフェア」で失敗しないための心得

これから、結婚式場探しをはじめた皆さん結婚情報誌に掲載されている沢山の結婚式場から、気になる結婚式場はみつかりましたか?ちょっとでも気になる会場があれば、是非実際に見学に行ってみましょう!その結婚式場の見学には、是非ブライダルフェアに参加することをオススメします☆なぜかそれは、ブライダルフェアには、通常の見学会だけでは得られない情報が盛りだくさんです。今回は、そんなブライダルフェアについてご紹介しましょう。またブライダルフェアは慣れていない状態で言ってしまうと失敗してしまうことも・・・結婚式準備ビギナーが失敗しないための心得をまとめています。

「ブライダルフェア」って結局のところ何?

ブライダルフェアの装飾 結婚情報誌の各結婚式場ページに必ずと言っていい程掲載されている「ブライダルフェア」の日程案内。でも、普通の見学会と、ブライダルフェアとでは、何が違うのでしょうか…? ブライダルフェアの一番の特徴は、何と言っても実際の結婚式のイメージが湧きやすいというコト。ブライダルフェアでは、会場全体が結婚式本番のような装飾が施されていたり、内容によっては、結婚式に実際提供されているお料理を試食出来たり…。中には、ドレス試着が出来るイベントも開催されています。 このように、ブライダルフェアに参加することで、本番の新郎新婦気分になってみたり、ゲスト目線で料理を楽しむコトも出来ます。色んな目線から、その結婚式場を体感出来る。それが、ブライダルフェアです。

どんな「ブライダルフェア」があるの?!

ブライダルフェアでも、結婚式場によって様々なイベントが考えられています。

模擬挙式

新郎新婦・牧師・両家の親など本当の挙式と同じメンバーがモデルとして登場し、本番の挙式と同じ流れで挙式を行います。見学者は、参列席に座り、ゲスト目線から挙式をイメージ出来ます♩

試食会

結婚式の食事 結婚式で提供される料理を試食出来る人気のイベントです。結婚式に招待されたら、やっぱりゲストは一番お料理を楽しみに結婚式に出席してくれていますよね!もてなす側の新郎新婦もココはこだわっておきたいポイント!この結婚式場では、どんな料理が出されているのか?味は?盛りつけは?料理を出すサービススタッフのクオリティは?この試食会では、そんなチェックポイントを確認出来る要チェックのフェアです。

総合ブライダルフェア

ブライダルフェアに行こう! 模擬挙式・試食会・模擬披露宴・試食会など、様々なイベントが一挙に体験出来るブライダルフェアです。中には、演出体験や、引出物の展示などを行っている結婚式場も…。場合によっては、決められた時間に行くのではなく、終日出入り自由な場合もあります。担当者が付かず、自由に見学に回ることが出来ることも多く、まだまだ結婚式にイメージが湧かない人などには、参考になるイベントが盛りだくさんのブライダルフェアです♩

「ブライダルフェア」に参加すると何が良いの?!

前述の通り、ブライダルフェアに参加すると、一番のメリットは結婚式の雰囲気を肌で感じることが出来ることです。その他、ブライダルフェアに参加するメリットは…

申込みをしたら、ブライダルフェア特典がついてくることがある

受付をするカップル ブライダルフェアで、申込みをすると「○○万円割引!」「○○プレゼント!」など、特典を提示している場合が多くあります。ただし、多くは「今日申し込んでくれたら…」という条件付き。 もし見学に行く前から、その結婚式場を本命と決めているのなら、申込みを視野に入れ事前に親へ相談をしておいたり、2人で予算の相談をしておくと良いですね!(ただし、必ず申し込みをしなくても「仮予約」という手段がありますので、そこは結婚式場担当者と相談を!)

デート気分で気軽に参加出来る♩

ブライダルフェアで提供されているお料理は、高いものでは数万円のコース料理の一部。会場によっては、試食内容がフルコースだったり、前菜+メインデッシュなど、試食をという枠を超えた食事を楽しめます。更に、本来であれば数千円~数万円のお料理を格安、もしくは無料で食べられます!

ブライダルフェアに参加する心得

結婚式場見学に行く二人 ブライダルフェアの心得のいちばん大事なところは「舞い上がらずに冷静に考えて、決めること」に尽きます。とは言え、様々な落とし穴がありますので、ブライダルフェアでしっかりと自分たちの理想の式場を見つけるための心得をご紹介します。

ブライダルフェアの心得その1:今日決めなくてもいいや!という余裕

ブライダルフェアに行く心得として重要なのが、今日決めなくてもいいやという余裕、もしくは今日は決めないという固い決意です。ブライダルフェアに行くと非常に熱心に営業活動を受けることになります。ブライダルフェアはやはり豪華な装飾や食事、ドレスを見て舞い上がってしまうかもしれませんし、ブライダルフェア特典で今なら○○万円引き!なんという嬉しい言葉も投げかけられますが、そこはグッとこらえてなるべくその場で判断せず、二人でゆっくりと話し合って決めるようにしましょう。 もし本当に決まった場合や心に決めた場合もまずは仮予約という形で1週間程度時間をもらうのがいいでしょう。

ブライダルフェアの心得その2:条件を先に決めておく

こちらは結構重要です。条件というのは理想というよりも現実的に決まっていること、もしくは予定のことです。例えば人数や予算などがまずは上げられますが、こういったもの以外にもガーデンウェディングなどをもう二人のなかで絶対に決まっているのであればそこもしっかりと二人の中で合意しておくべきでしょう。

決めておくべき条件の例

  • 立地
  • 挙式スタイル
  • 招待客人数
  • 予算
  • 季節や日取り
などが最初の条件に上がりやすいと思います。

ブライダルフェアの心得その3:理想のすり合わせ

こちらは条件よりももっとゆるい形での希望になります。例えばこんな結婚式がしたい〜演出がしたい〜などの要望や、逆にこういう結婚式は絶対嫌!などを二人の中で決めておくと、ブライダルフェアに参加した際に注意深く質問することができるので、二人の希望にあった結婚式場を探す上で大切になってきます。

ブライダルフェアの心得その4:1日は2件が限界

本当は1件と書こうかとも思いましたが、本当に2件が限界だと思います。スケジュールを上手く調整すれば午前1件、午後2件もいけるよ!なんて考えるかと思いますが、1日2件も回るのは本当に体力的にしんどいです。体力の低下は思考の低下も招くので冷静に見て判断したいのであれば1日2件程度に留めておくことをおすすめします。

ブライダルフェアの心得その5:スタッフも要チェック

式場、料理、ドレスだけじゃない、スタッフも要チェック!ブライダルフェアにいくとついつい式場や料理などの派手なものに目が行きがちですが、どんな人がプランナーをしてくれるかは非常に重要です。そもそも結婚式の成功の4割位はプランナーが握っていると言っても過言ではありません。接客担当とプランナーは別かもしれませんが、その会社の人間たちがしっかりしていそうか、自分たちの式を任せても大丈夫か冷静に人を見るようにしましょう。

ブライダルフェアの心得番外編:ブライダルフェアに行くときの服装

最後に服装です。結構お悩みの方もおおいので、記載させていただこうかと思いますが、基本的にはなんでもOKです。結婚式場を見に行くからといえ、正装する必要はありません。ただ、Tシャツ、ジーパンサンダルみたいなあまりにもラフな格好は浮いてしまったり、他の新郎新婦を現実に引き戻してしまうので、避けましょう。

まとめ

ブライダルフェアで行われている様々なイベントでは、自分のこだわりに合わせてブライダルフェア内容を選んで参加出来ます。また、結婚準備が始まっているのに、なかなか動いてくれないカレへの、刺激としてブライダルフェアに参加してみるのも良いですね♩雑誌ではわからなかった情報が、ブライダルフェアに参加すると、様々なイベントで必要な情報を得ることが出来ます♩是非、実りの沢山あるブライダルフェアに参加してみませんか?♩♩
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