結婚式は基本的に一生に一度ですので、多くの人は素晴らしい結婚式にしようと努力しますよね。
ただ、記憶は年々薄れていきますので、何か形として残したいと思うのが普通でしょう。
そこで挙げられるのが、「写真」ですよね。新郎新婦が笑顔で写っている写真は、まさに宝物です。
ただ、アルバムを制作したい場合、「手作り」と「業者依頼」の2つの選択肢がありますよね。そこで、この記事ではそれぞれのメリットデメリットについてご説明しましょう。
アルバムの制作を業者に依頼することのメリット&デメリット
写真撮影とアルバムの制作をサービス内容とする業者は数多くありますので、そういった業者に依頼する人々もたくさんいますよ。
メリット:完成度が高い&高品質のアルバムを制作してもらえる!
アルバムの制作を行う業者というのは、その手のプロですので、とても完成度の高いものに仕上げてくれます。
また、お金を使って制作を依頼するわけですので、ある程度の品質も期待できます。そのため、「プロが作るレベルのアルバムが欲しい!」という新郎新婦には、業者に依頼することをオススメしますよ。
デメリット:思ったより費用が高くつくケースも…
業者に依頼し、写真撮影代+アルバム制作代を支払うとなると、ある程度の支出を想定しておかなくてはなりませんね。高いと50万円くらいかかるケースもありますので、そういった費用面のことがデメリットになってしまうでしょう。
アルバムを手作りすることのメリット&デメリット
簡単なアルバムであれば、プロでなくとも作ることができます。実際に、手作りしてしまう新郎新婦もいますね。
メリット①:安い費用で作ることができる!
手作りであれば、とても安く作ることができます。基本的に、式場から写真データを受け取った上で、アルバムを自作するという流れになりますが、このパターンであれば10万円前後で足りてしまうケースが多いです。アルバムそのものはいくらでも節約のしようがありますので、場合によってはもっと安い費用で作ってしまうケースもあるでしょう。
メリット②:思い通りのアルバムを作れる!
手作りであれば、自分たちの理想通りになるよう手を加えていくことができます。オシャレなアイテムを使って飾りつけをしたり、オリジナリティあふれるデザインにしてみたりと、工夫の仕方はたくさんありますね!新郎新婦の個性が前面に出たアルバムというのは、一生の記念になりますし、共同作業でアルバムを作ったその思い出も、ずっと記憶に残りますね!
デメリット:途中でイヤになっちゃう可能性も…
分厚いアルバムを丁寧に作っていくとなると、途中で疲れてしまうこともあるでしょう。初めはやる気満々だったとしても、細かい作業を続けているうちに、「もう面倒になっちゃった」ということで投げ出してしまう人もいるのではないでしょうか。そのため、なるべく労力を使う作業を省いていきたいのであれば、業者に依頼してしまった方がいいかもしれませんね。
まとめ
この記事では、アルバムの制作を業者に依頼するのか、あるいは自分たちでやるのかということをテーマに、それぞれのメリットとデメリットをご説明してきました。時間が経ってから「やっぱりアルバムを作り直したい」と思ってもなかなか難しいケースがありますので、できれば一発で完ぺきなものを作り上げたいですよね。その点の完成度で言えば、全てを業者に任せてしまうのも一つの手段です。ただ、少しでも費用を削減したいという考えであれば、データを受け取った上で、後は自分たちで自作してしまうという方法もアリですね!