挙式と披露宴の会場を別にする意味はある?メリットとデメリットを紹介します!

挙式の後は、多くのケースで披露宴(パーティー)が行われますよね。 もちろん、新郎新婦にとっては挙式がメインになりますが、いい雰囲気の中で素敵な時間を過ごすという意味においては、披露宴も重要な位置づけになりますよね。 基本的に、挙式と披露宴を同じ会場で行うケースがほとんどですが、会場を別にするケースもあります。では、会場を別にすることのメリットは何なのでしょうか。この記事では、デメリットについても見ていきます!

挙式と披露宴の会場を別にするメリットとは?

妥協の必要がない!

いろいろな会場がありますので、「挙式にベストな会場はここだけど、披露宴会場は好きじゃないかも・・」というケースもあるでしょう。多少なりとも妥協して会場を決めなくてはならないのは、少し嫌ですよね。 それに対し、挙式と披露宴の会場を別にするのであれば、それぞれの会場としてピッタリなところを選べます。妥協する必要がありませんので、この点はメリットになりますね!

場の雰囲気をガラッと変えられる!

挙式と披露宴の会場が同じだと、雰囲気の移り変わりはほとんどありませんよね。会場が同じですから当然と言えます。それに対し、それぞれの会場が別であれば、雰囲気を大きく変えることができます。例えば、挙式の会場がフォーマルな空間という場合、披露宴の会場をカジュアルな雰囲気のところにすれば、新鮮な雰囲気で披露宴を楽しむことができますね!こういった点も、会場を別にするメリットでしょう。

挙式と披露宴の会場を別にするデメリットとは?

準備面の手間が増える?

挙式の流れについて話し合いをするのは当然ですよね。ただ、会場が別だと、披露宴の流れについての話し合いも入念に行う必要があります。 挙式会場の担当スタッフと、披露宴会場の担当スタッフが違いますので、話し合いの機会も多くなってしまうということですね。

費用が増加する可能性がある?

挙式会場と披露宴会場を別にすると、追加で持ち込み料が必要になる可能性があります。 また、写真撮影にかかる費用なども、余分にかかってしまうケースがあるんです。 それぞれの会場でアイテムや衣裳を用意するとなると、どうしても同会場にするよりも費用が増えてしまうということですね。もちろん、節約の仕方はいろいろとありますが、同会場にするより抑えるというのは困難です。

移動の手間がある

挙式会場と披露宴会場が同じであれば、披露宴に切り替わるからと言って移動する必要はありません。 それに対し、それぞれの会場が別々であれば、移動の手間が発生します。 それほど距離がなければまだいいですが、「挙式会場からこんなに遠いの?」というくらいの距離であれば、ゲストにとっては大きな負担になってしまいますね。この点もデメリットと言えるでしょう。

スケジュール通り進まない可能性も・・

挙式から披露宴までに「移動」が入りますので、スムーズに披露宴が始まらない可能性があります。 下手をすると、挙式と披露宴の間が何時間も空いてしまう可能性も考えられますので、そういった点も考えておかなくてはなりませんね。

まとめ

挙式と披露宴の会場を別にすることのメリットはありますが、デメリットも意外と多いです。そのため、同じ会場で済ませるケースが多いみたいですね。 確かに、それぞれ理想通りの会場を選べることや、雰囲気を変えられる点はメリットですが、新郎新婦としてはゲストの負担も考慮しなくてはなりません。移動の問題など、会場を別にする場合に懸念する点は多いですので、多くの要素についてしっかりと踏まえた上で判断してはいかがでしょうか。
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