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結婚式のブライダルフェアで気を付けるべき5つの事【要注意】

ブライダルフェア 結婚式場を決めるにあたってよく目にする「ブライダルフェア」という催し これはこれから結婚式場を決めるカップルに対して、結婚式当日のイメージがわきやすいようにセッティングや演出などを本番同様に見ることができるイベントです。見学だけではなく、もちろん結婚式の相談や契約をすることもできます。 ブライダルフェアに参加すると特典がついたりお得なことも多いので是非チェックしたいところですよね!そんな楽しいブライダルフェアですが、賢く、なおかつ失敗しないために気を付けるべきことを5個にまとめました。

ブライダルフェア予約前に知っておきたいこと

毎週末の下見見学を「フェア」と名付けている会場も?

ブライダルフェアという響きがとても特別に聞こえ、来場率も上がるため毎週週末になるブライダルフェアという名前で会場見学をしている会場があります。だからといって何か損するわけではありませんが、特別お得なわけでもないためわざわざ足を運ぶ必要はない可能性がありますので、大きな期待はせず。もちろん会場をゆっくり見れるメリットもあります

ブライダルフェアが多いのは年末年始・GW・夏!!

ブライダルフェアに行こう! ブライダルフェアで結婚式場が集客をするために土日を利用しますが、結婚式場の特性上土日は結婚式をしていて会場の見学ができないことがほとんど。 そこで結婚式が多くない時期の土日を使ってブライダルフェアを行うというわけです。さらに年末年始、GWは大型連休を使ってそれぞれの両親に挨拶に行く計画を立てているカップルも多いため、結婚式場を探している人口が一時増加する時期でもあるのです。早めに段取りして、ブライダルフェアの多い時期に下見を入れていくのもオススメです。

ブライダルフェアで注意してみておくこと

見本の飾りは標準装備なのか?オプションなら料金はいくらか?

ブライダルフェアの装飾 フェアというからには素敵な飾りがたくさん施されています。ブライダルフェアで使われている飾りはその会場が一番素敵に見える飾りです。素敵に見えるということはそれなりに高価な仕様ということです。披露宴会場は特に装花の飾り方一つで印象が全然変わってしまいます。たとえその披露宴会場を気に入って契約したとしても、装花を同じようにしなければイメージが違うものになってしまいます。 会場を気に入ったならその会場を飾っている飾りの内容、価格を確認する必要があります。 基本見積もりからその飾りを追加した内容で予算を確認してください。装花・テーブルクロス・ナプキン・グラス・ショウプレート・スポットライトなどが会場のイメージを大きく左右する代表的なものです。

ブライダルフェアの日と異なる天候の場合どうなるのか?

雨の日 ブライダルフェアに参加した日が晴天の場合はこの青空の下みんなで風船を飛ばして・・・などとイメージしてしまうと思いますが、できない可能性についても必ず確認をしておきましょう。悪天の場合は具体的にどんな同線でどんな演出になるのか・・・。 結婚式直前に週間予報をみて焦る、なんていうことはないように。

契約の際気を付けること

ブライダルフェアでは特典に気をつけて

ブライダルフェア特典に注意

ブライダルフェアは結婚式場側としては結婚式をせずに経費を使って演出などを行っているイベントですから、成約数を確保したいのはよくわかることですよね?しかし結婚式場を選ぶ側としては簡単には決められないもの。 そこで「今日契約すれば○○円お値引きできます!」などの特典を用意している式場も多くあります。 しかし本当にその値引きはお得ですか? 結婚式は何百万とかかるイベントです。例えば300万円の見積もりの中で5万円の値引きがあってもどうでしょうか?普段扱いなれない単価の見積もりですから5万円の値引きはとても魅力的に感じてしまうかもしれませんが、それは即決に至るほどの値引きではないことに気づくことができるくらい冷静な気持ちで契約してくださいね。 特典の魅力だけで契約をしてしまうと、本当にやりたかった結婚式にすることができなくなってしまうかもしれません。気に入った会場でそれなりの特典がついていたらラッキーと心得るとよいでしょう。

契約内容の確認をしっかりと!

ブライダルフェアに行くと綺麗な世界に胸がワクワクしてしまいます。 こんな素敵な式場で結婚式ができる!ととてもテンションがあがってしまうカップルも多く見学したその日に契約、なんていうことも珍しくありません。しかしワクワクフワフワした気持ちのままなんとなく契約をしないよう注意してください。 結婚式は契約当初の見積もりからかなり予算が高額になっていくことも多い業界です。(【必保存】結婚式の初期見積は○○のせいで最後に必ず上がる。) 自分たちの予算をきちんとパートナーと話し合いできていますか?その予算に見合っていて、新生活に支障のでない見積もりにできそうですか?地方から来る親戚が迷わず出席できる立地ですか? 特にキャンセルや持ち込みについてはどんな決まりがあるか確認しておくことは重要です。

最後にまとめ

当日のイメージも湧いて、かつ特典がついてくるブライダルフェア。 その特典を活かすために結婚式の方向性を固めて契約できる状態で足を運ぶ方がよさそうです。 ブライダルフェアは楽しい結婚式場選びをより楽しくしてくれますが、楽しい気持ちだけで会場決定しないように確認すべきポイントをおさえておきましょうね。
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