11月11日は、ポッキーの日。今や日本に住んでいるみんなが知っている、かなり有名な日ですよね。
そんな日に結婚する二人は、ぜひ特別なとっておきの演出をしてみてください。きっと他の結婚式よりもずっと盛り上がるはず♪
プチギフトはポッキーで決まり
引き出物とは別に用意する、プチギフト。ちょっとしたお菓子を用意することが多いのですが、それをポッキーにしちゃいましょう!
おすすめなのは、色んな種類を用意すること。
実はポッキーは、20種類もあるんです。オーソドックスなものや極細、いちご味のものはみなさん見たことがあるとは思いますが、ココナッツ味、ブロンドショコラ、五郎島金時などがあります。
せっかくなので全種類コンプリートすると「こんなのあったんだ!」とびっくりして喜んでもらえそうです。
ポッキーのウェディングケーキに入刀
ウェディングケーキはこだわりたいアイテムですが、せっかくなのでポッキーを使ったものにしてみるのはいかがでしょうか。実は、ポッキーでとってもおしゃれなケーキが作れちゃうんです。
こちらはきれいな白の「ホワイトチョコ&白桃」を使っています。赤いリボンをかけることで、スペシャル感が出ていますよね。普通のチョコレートもいいですが、結婚式だからこそ白いポッキーがおすすめ。
また、お色直しの後のカラードレスにあわせたカラーにするのもいいですね。ピンクならつぶつぶいちごポッキーかあまおう苺、黄色かオレンジなら瀬戸内伊予柑か夕張メロン、ブルーや紫なら信州巨峰、グリーンなら濃い深み抹茶か宇治抹茶がぴったり。
ファーストバイトをポッキーで
結婚式の盛り上がる演出といえば、ケーキ入刀後のファーストバイトですよね。通常はウェディングケーキを食べさせあいますが、ここであえてポッキーを使いましょう。ケーキの横にポッキーを用意しておいて、バイトになったらそれを取り出すと盛り上がりそうです。
新郎から新婦に食べさせるときは、ポッキーを一本食べさせます。新婦から新郎に食べさせるときは、一本だけでもいいのですが、一袋分丸々食べさせてみてはいかがでしょうか。無理して大きな口を開ける様子に、会場のゲストも笑ってくれるでしょう。
デザートビュッフェに用意する
結婚式でゲストが喜んでくれるのが、デザートビュッフェ。色んなスイーツやフルーツを用意するものですが、ポッキーの日に結婚式をするなら、やっぱりポッキーも用意したいですよね。
ただポッキーをそのまま置くだけだと味気ないので、ポッキーでアレンジしたスイーツを用意するのがおすすめ。
こうしたケーキを式場で作ってくれるのか、もし対応していないなら自分たちで作ったものを持っていって振舞えるのかを、事前に確認しましょう。
ポッキーゲームで新郎新婦がキス
ポッキーゲームといえば、誰もが知っているポッキーを使った定番のゲーム。ポッキーの端と端をくわえて、少しずつ前にかじりながら進んでいくというものですよね。
ぜひ二次会などの余興の一環として、このゲームを新郎新婦の二人がやってみてはいかがでしょうか。
普通にキスするよりもゲーム性があって盛り上がりますし、やっている本人も恥ずかしくなくなります。
また、お世話になっているカップル・夫婦がいるなら、その二人にやってもらうのもいいかもしれません。
「人前でそういうことをするのはちょっと……」というキャラクターでなければ、意外とノリノリでやってくれるかもしれません。
ポッキー電報がかわいくておすすめ
こちらは新郎新婦にあてたものにはなりますが、実はポッキー電報というものがあるんです。シェアハピネス電報というもので、かわいいテディベアがポッキーと、ポッキーの形をした電報の筒を抱えているんです。
もし知り合いがポッキーの日に結婚するなら、こうしたものを送ると喜ばれそう。また、身内などの近しい人に、「電報をくれるならこれがいいな♪」とお願いしてみるのもいいかも?
ポッキーの日には特別な演出を
せっかく11月11日に結婚式を挙げるなら、ポッキーの日にちなんだ演出をしてみましょう。他の人とはかぶらない、特別な一日を過ごせるはず。きっと、ゲストのみなさんも楽しんでくれますよ!