結婚式では、お色直しをして登場した後、そのまま各卓でのサービスに入るというのが王道の流れ。
フォトサービスやキャンドルサービスなど色々な演出がありますが、今回注目するのはアクアリング。あまり聞かない名前ですが、いったいどんな演出なのでしょうか?
アクアリングってどんな演出?
アクアリングとは、新郎新婦がゲストのテーブルにまわり、そのテーブルに置いてある筒にドライアイスをいれるという演出です。入れた途端にぶくぶくと泡を立て、チャームがゆらゆらと揺れ始めます。そして、筒の中に入っていた液体に色が付いたり変わったりするんです。
ドライアイスを入れてからあっという間にこうした現象が現れる様はとてもきれいで、上品さもあり美しい演出。なかにどんなチャームを入れるか、どんな色の液体にするかなど、新郎新婦の個性を出せる内容でもあります。
アクアリングは、部屋を真っ暗にできない会場や、ガーデンウェディングでも人気。明るいなかでもしっかりと魅せてくれるので、こうした会場の強い味方です。また、ドライアイスを使っていて涼しげなので、夏のウェディングでも人気の演出。
様々なチャームとカラーがある
一口にアクアリングといっても、色々なパターンがあります。
液体でメジャーな色は、ブルーです。清涼感があってさわやかですし、とても上品なイメージです。他にはピンクなどのかわいらしい色や、黄色、オレンジといったポップな色もおすすめ。
全体的に、暗い色味よりも明るく華やかなものが人気です。
チャームでかわいいのが、ハートですね。結婚式にぴったりで、とっても愛らしい形です。花びらや雪の結晶も人気のデザイン。季節に合わせたものを選ぶとおしゃれです。
液体をブルーにしたときは、こんな風に海の生き物たちを入れるのもおすすめ。テーブルの中に小さな海ができて、そこをイルカなどが泳いでいるようにするとおしゃれです。
また、色を選ぶときはカラードレスとあわせるというやり方もあります。まずは自分の着たいドレスの色を選び、それと同じか近いカラーにするとトータルコーディネートされた雰囲気になるんです。
ゲストがドライアイスをいれてもOK
通常は新郎新婦がテーブルを回りドライアイスを入れていきますが、あえてゲストに入れてもらうという演出もおすすめ。会場を暗くしてすべてのテーブルで同時に入れれば、幻想的で美しい空間になります。
誰に入れてもらうかはランダムで指定してもいいですし、「入れてもらう人には名前札の裏にハートがついています」などとしても、ゲーム性があって楽しんでもらえるでしょう。ゲストに入れてもらう場合、ぜひ高砂にも用意して、新郎新婦もみなさんと一緒にドライアイスを入れてみてください。とても一体感があって感動的ですよ。
アクアリングを利用する
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アクアリングを使って涼しげできれいな結婚式を
今回は、結婚式の演出の一つであるアクアリングについてご紹介しました。キャンドルサービスやフォトサービスといった王道よりも少し珍しいので、二人のオリジナリティが出る結婚式になるかも。涼しげで上品なので、センスのある結婚式を挙げたい二人にもぴったりです。ぜひ演出の一候補として検討してみてください♪