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【結婚式エンドロール】疑問を徹底解説!作り方からおすすめ業者までお悩み解決!

エンドロールといえば結婚式の定番の演出。自分たちもやりたいけど、どんな風に用意すればいいのかなど疑問は尽きないですよね。 そこで長年エンドロール作りに携わってきたプロに、新郎新婦の疑問に答えていただきました!

そもそもエンドロールって必ず必要?

「最近結婚式に行くと、ほぼ必ずエンドロールって流れますよね。でもこれって本当になくちゃいけないんですか?エンドロールなしの結婚式って変ですか?」

結婚式においてエンドロールは、絶対に必要というものではありません。しかしプロの意見からすると、できればあった方が良いといえます。

というのも、エンドロールには「わざわざ自分たちの結婚式に足を運んでくれたゲストへのお礼を伝える」という意味があるからです。特に上司や取引先、恩師など、目上の方をお呼びしている場合は流しておく方が無難です。 また、エンドロールがないと新郎新婦の退場からバタバタしてしまいます。ゆとりをもってお見送りの準備をするという意味でも、あった方が良いですね。 ただし、なるべく節約した結婚式にしたい場合はなしということも考えられるでしょう。その場合は最後の挨拶で、しっかりとゲストへのお礼を伝えてください。 https://marry.gift/blog/archives/1362

1.5次会でもエンドロールは必要?

「あまり盛大な披露宴はしたくないので、挙式を身内だけでやって、あとは1.5次会を開こうと思っています。その場合にも、エンドロールは必要なのでしょうか?」

1.5次会であれば、披露宴ほどエンドロールは必要ではありません。ポイントとなるのは、誰をゲストとして呼ぶかです。

先ほども回答した通り、エンドロールはゲストへのお礼という意味合いが強いもの。友達や同僚を中心に呼んでいる1.5次会なら、エンドロールがなくてもあまり気にならないでしょう。 しかし上司などをしっかり呼んでいる、披露宴寄りの1.5次会をやる予定なら、エンドロールもつけておいた方が良いでしょう。

エンドロールなしの場合はどうする?

「結婚式の費用を節約したいので、エンドロールはカットしようと思っています。その場合、なにか他にやった方が良いですか?」

おすすめなのが、退場時にテーブルラウンドする演出です。

お色直し後にテーブルラウンドをすることは多いですが、あえて最後にまわってみてください。一卓ずつまわって目を見て「ありがとう」と伝えると喜んでもらえるもの。あまり長々と喋ると時間がかかってしまうので、一言ずつ言葉を交わすイメージでやりましょう。

エンドロールを流すタイミングは?

「エンドロールは結婚式の最後に流すと思いますが、どういうタイミングにすればいいんですか?」

王道は、「新郎父挨拶」→「新郎挨拶」→「新郎新婦退場」→「新郎新婦の両親退場」→「エンドロール」というという流れです。

ただし、両親にもエンドロールを見てほしい場合は「新郎父挨拶」→「新郎挨拶」→「新郎新婦退場」→「新郎新婦の両親着席」→「エンドロール」→「新郎新婦の両親退場」となります。 両親もエンドロールを見る場合は、流し終わったらさっと退場してもらい、すぐにお見送りの準備をしてもらいましょう。

エンドロールにはどんな写真を使えばいいの?

「エンドロールを流そうと思っているのですが、どんな写真を使えばいいか分かりません。おすすめの選び方はありますか?」

基本的には新郎新婦のツーショットなどを使うと良いでしょう。

最後まで「素敵な夫婦になりそうだな」と思ってもらいたいですし、お二人の幸せな様子が伝わる写真を選んでみてください。 他には、せっかくなのでゲストと映っているものを選ぶのもおすすめ。友人へのメッセージが流れるタイミングでその人たちと映っている写真があると、より感動してもらえます。 https://marry.gift/blog/archives/311

エンドロールとプロフィールビデオの両方をやってもいいの?

「せっかくなので私たちのことをわかってもらるプロフィールビデオを流そうと思っているのですが、プロフィールビデオを流した式でエンドロールも流して大丈夫ですか?」

両方流しても、何の問題もありません。

また、ここにオープニングムービーを加えて3つ流す式もあります。プロフィールビデオとエンドロールで使う写真がかぶりそうな場合は、プロフィールビデオには小さいころや付き合いたてのころの写真、エンドロールには最近の写真や前撮り写真、ゲストと映っている写真を選ぶのがおすすめ。

エンドロールの費用を節約する方法は?

「エンドロールは流そうと思っているのですが、あまりお金をかけたくありません。節約方法はありますか?」

一番大事なのは、業者の選定です。

どこに頼むかによって十万単位で費用が変わります。 その分クオリティが高まるかというと、実はそうでもないんです。最近では安い値段で素敵なエンドロールを作ってくれる業者も増えました。悩んでいる方はエンドロールをお願いするのにおすすめの業者は?をご覧ください。 https://marry.gift/blog/archives/2169

エンドロールは式場にどうやって持っていけばいいの?

「エンドロールはどういう形で式場に持っていけばいいのでしょうか?」

必ず、事前にプランナーさんに確認しましょう。

式場によって「DVDでしか受け取れない」「PCを接続して流す」など、やり方は違います。せっかく用意したエンドロールが当日になって流れないなんて事態になったら、悲しいですよね。 また、可能であれば前日までに一度持ち込んで、式場の機械できちんと再生できるか確認しておくと安心です。

ゲストへのメッセージはどうする?

「エンドロールではゲストへのメッセージを流しますが、どんなふうにすればいいかわかりません。コツはありますか?」

人数が多ければグループごと、少なければ個人へのコメントもOKです。

ゲストが30人くらいであれば、一人一人に個別のメッセージを入れると良いでしょう。やはり自分あてに送られる言葉というのは嬉しいものですから、喜んでもらえます。 ただし人数が多い場合は、グループに分けてのコメントにした方が無難。一番わかりやすいのは、1テーブルに1メッセージです。エンドロール全体が5分程度になるように収めましょう。

コメントの内容はどうすればいいの?

「ゲストへのメッセージの内容はどんなことを書けばいいですか?」

なるべく個人的な思い出を入れると良いでしょう。

「今日は来てくれてありがとう」「またゆっくり会おうね」というセリフはエンドロールでありがちですが、言ってしまえば誰にでも当てはまる差しさわりのないセリフですよね。 ちょっとこれだけだと味気ないので、「また○○グループで××に行きたいね!」など、自分に当てられたメッセージだなと思える内容にするのがコツです。 https://marry.gift/blog/archives/311

ゲストの名前の順番や敬称はどうすればいい?

「ゲストの人をどういう順番で並べばいいか、どんな敬称をつければいいかわかりません。決まりはありますか?

新郎側ゲストの目上から友人、次に新婦という順番。敬称は基本的には「様」でOKです。

まず順番についてですが、招待客を「新郎ゲスト」と「新婦ゲスト」に分けます。そして仕事関係のゲストは役職をベースに地位が高い人を先にしてください。友人関係は、出会ったのが最近の人からにしましょう。親族は年齢が高い人から順に並べ、最後に兄弟と両親とします。 敬称は、基本的には「様」にします。お世話になった先生などは「○○先生」としましょう。親族も「様」でいいのですが、兄弟と両親はホスト側という扱いなので、敬称はつけません。甥っ子や姪っ子などの小さい子は「○○くん」「○○ちゃん」でもOK。 https://marry.gift/blog/archives/2693

エンドロールは自作できる?

「費用を安くしたいし、思い出にも残ると思うので、エンドロールを自分たちで作ろうと思っています。素人にも作れますか?

コツさえ抑えれば自分でも作れます。

最近はエンドロールを自作する人も珍しくありません。自分で作れればエンドロール代は0円なので、かなり節約になりますよね。 エンドロールを自分で作るコツは、早めに作り始めること、そして使いやすいツールを見つけることです。万が一「自分で作ろうとしたけど間に合わなさそう!」となっても、早くから動いておけばギリギリで業者に頼むことができます。 また、自分にとって使い勝手のいいツールを見つけておくことも重要。windowsムービーメーカーやiPhoneのアプリなど、いくつかを試してみて「これならできそう」と感じたものを選びましょう。 https://marry.gift/blog/archives/5690

エンドロールを自作するための素材やテンプレートのおすすめは?

「エンドロールは自分たちで作る予定ですが、素人なので素材やテンプレートを組み合わせようと思います。おすすめはありますか?」

いくつかのサイトを見比べてみましょう。

今や、無料で素材やテンプレートを配布しているサイトは山のようにあります。サイトによってテイストが違うので、自分の好みを見つけるためにはいくつかを見比べるのが重要です。 例えばNHKクリエイティブ・ライブラリーは自然系の素材が豊富ですし、LifeinMaterialは素人っぽくないプロらしいものがたくさんあります。 https://marry.gift/blog/archives/1358

エンドロールを作るときに注意しなくてはならないことは?

「エンドロールを作りたいのですが、これはやってはいけないなどの気をつけるポイントはありますか?」

親族や上司も見ている、というところを意識しましょう。

エンドロールには個人的なエピソードを入れ込むといいのですが、ゲストみんなが見ているということを忘れてはいけません。以前、新郎が友人へのメッセージでちょっとした下ネタを入れてしまいひんしゅくを買ったなんてことがありました。 また、名前の間違いはとても失礼に当たります。記憶に頼らず一人一人の漢字をしっかりと確認してください。 https://marry.gift/blog/archives/4319

エンドロールにおすすめの曲は?

「エンドロールに使う曲に悩んでいるのですが、おすすめはありますか?」

しっとりしたバラード系がおすすめです。

結婚式の最後は、やはり感動的に終わりたいもの。あまりアップテンポなものはおすすめできません。洋楽でも邦楽でも、しっとりしたバラードを選ぶといいでしょう。 鉄板となっているのが、「糸/中島みゆき」や「Wherever you are/One Ok Rock」など。洋楽では「Beauty And The Beast/Ariana Grande」「Thinking Out Loud/Ed Sheeran」などがおすすめです。 https://marry.gift/blog/archives/5985

感動的なエンドロールにするには?

「せっかくなので、思わずゲストが泣いてしまうようなエンドロールが作りたいです。どうすればいいですか?」

曲選び・写真選び・メッセージにこだわりましょう。

まず大切なのが、曲選び。バラードで落ち着いた曲調のものを選んでください。そして、写真も重要。プロフィールビデオがないなら、ここで小さいころからの写真を少しのせるのもいいでしょう。特に親族が「ここまで成長してくれて嬉しい」と感動します。 また、メッセージも大切です。ありきたりなセリフは入れず、その人個人に向けた言葉と共に、「ありがとう」の気持ちを伝えてください。

お手本となるエンドロールは?

「あまり結婚式に参加したことがなく、エンドロールがどんなものかわかりません。お手本はありますか?」

業者のサイトやYoutubeを確認してみてください。

エンドロールを作る会社のサイトには、例として過去に作ったものがのせられています。業者によって作り方が若干違うので、いくつか見比べるのがベターです。 また、Youtubeで「エンドロール」と検索すると、たくさん出てきます。自分が作りたいと思えるものを見つけたら、それをお手本にすると作業しやすいでしょう。いくつか、クオリティの高いものをのせていますのでこちらもご確認ください。 https://www.youtube.com/watch?v=9M8uyuGtzEs https://www.youtube.com/watch?v=s_vaGuQvB7I&t=56s https://www.youtube.com/watch?v=0mR2ds971YI

エンドロールをお願いするのにおすすめの業者は?

「エンドロールはプロにお願いしようと思っていますが、どの業者に頼めばいいですか?」

以下の3つから選んでみてください。

エンドロールを作る業者は数多くありますが、本当におすすめできるところは意外と少ないものです。以下の3つはコスパがよくクオリティも高いので、参考にしてみてください。 Marry Gift 撮って出しエンドロールが39800円という、圧倒的な安さでオーダーできます。値段が安いとちょっと心配になってしまうかもしれませんが、実力もハイクラス。これまで1000組以上の新郎新婦が利用し、満足しているんです。どこに頼むか迷ったら、Marry Giftにしておけば間違いありません。 Princess Net 専属のクリエイターに担当してもらえるということで、自分が思った通りの作品が作れます。もともとプロフィールビデオの専門だったので、プロフィールビデオとエンドロールの両方を頼みたいときにもおすすめ。 Hanikami Movie なんとオーダーがLINEでできるということで、かなりお手軽ですよね。また、特急料金を払うことで通常11営業日かかる製作が7営業日に縮めることができます。いざというときのお助け的存在です。

撮って出しの方がいいの?

「最近は撮って出しのエンドロールも多いですが、やっぱりその方が良いんですか?

ライブ感を出したいなら撮って出しがおすすめです。

撮って出しとは、結婚時期当日の様子がエンドロールに入っているもの。その日のうちに映像として確認できるので、感動もひとしおです。ただし、最近では撮って出しを選ぶ新郎新婦も増え珍しさはなくなってきているので、通常のパターンでもいいでしょう。 https://marry.gift/blog/archives/734

後悔のないエンドロールを

結婚式の締めとなるエンドロールだからこそ、失敗したくないですよね。自分で作るのか、業者に頼むのか。どんなエンドロールにするのか。ぜひ新郎新婦の二人で意見をすり合わせて、素敵なものを作りましょう。
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