【文例付き】結婚式の感動のピーク!花嫁の手紙はどうやって書く?

結婚式の演出は感動的なものが多いですが、中でも一番泣けるのが花嫁の手紙。今まで育ててくれた両親への感謝の気持ちを込めて感動的な手紙を書きあげましょう。

花嫁の手紙の書き方

まずは今まで育ててくれた両親へのありがとうの気持ちを伝えます。本当は恥ずかしいと言う気持ちを手紙に書くとよりリアルな感情を表現できるでしょう。 また緊張してる場合はそれも素直にいましょう緊張しているけれど2人への想いを伝えたいと思いますと一言添えるだけでゲストの皆さんは温かい目で見守ってくれます。 また両親の手紙を読む機会を設けているので会場に集まっているゲストの片方お忙しいところありがとうございますと言う気持ちを伝えるとベターです。 両親への手紙では幼少期が学生時代の思い出を入れると良いでしょう。反抗期で迷惑をかけてしまったり初めての給料でご飯をご馳走したりと色々な思い出があるはずです。その時のこと思い出して、なぜそんなことをしたのか、その時どんな気持ちだったのかを伝えるといいですね。 また独り立ちしてからの思いを書くのもおすすです。仕事をしながら家事をするようになって、お母さんがやってきてくれたことがどれだけ大変か分かったなどという話は感動的です。 結婚を決めて両親に挨拶をした時のこと入れてもいいですね。両親が彼にどんな一言をかけたのか、どんな風に振る舞ってくれたのか、それに対しどう感じたのかを、気持ちを込めて伝えましょう。 また新郎とこれからどんな家庭を作ってきたいのかもぜひ話してください。お父さんお母さんのような仲の良い夫婦になりたいといった一言もいれると良いでしょう。 最後に忘れてはいけないのが新郎の両親への挨拶です。これまでお二人が育ててきた大切な○○さんと結婚して嬉しいという気持ちと、結婚を許してもらった感謝の気持ちを込めて伝えましょう。

花嫁の手紙の文例

「本日お集まりいただいたゲストのみなさん、ありがとうございます。ここからは両親への手紙を読ませていただきます。 お父さん、お母さん、今まで〇年間育てていただきありがとうございました。中学校時代は部活ばかりで勉強全然しなかった私を、お母さんをとても心配していました。それでもテニスに夢中の私を止めず専念させてくれましたね。お母さんのバックアップがあったかけで、全国大会に出場することができました。 お父さんは日頃あまりしゃべらないけれど、私が悩むときは必ずアドバイスをくれました。大学4年生の時、いくつかの会社から内定をいただき、何を基準に会社を選べばいいかわからず悩んでいました。そんな時、「自分のやりたいことができる会社を選べば、後悔はしない」と言ってくれてたおかげで私は背中を押され、今の会社を選ぶことができました。 そんな優しいお母さんと力強いお父さんに育てていただき、3年前に○○さんと出会うことができました。これからは大変なこともあるかもしれないけれど、〇〇さんと2人で、お父さんとお母さんのような仲の良い夫婦になりたいと思います。 そして〇〇さんのお父さんお母さん。まだまだ至らない私ですが、ご挨拶にうかがった時に優しくしてくださりありがとうございました。あの日とても緊張していましたが、お二人の優しい笑顔見てリラックスできました。嫁として未熟なところもまだまだありますが、これからは〇〇さんを精一杯バックアップしていきたいと思います。 最後に本日お集まりの皆さん、お忙しい中私たちの結婚式にお越し下さりありがとうございました。皆さんからいただいたたくさんのメッセージを胸に、これから〇〇さんと2人で素敵な家庭を作っていきたいと思います。本日はありがとうございました。」

「これから、母への手紙を読ませて抱きます。お母さん、今まで女手一つで私を育ててくださりありがとうございました。 私が生まれてすぐお父さんが亡くなり、お母さんはその日から私を育てるため、仕事をしながら家事にも励んでくれました。私が小学生の頃はお父さんがいないことが受け入れられなくて、「なんでうちにはお母さんしかいないの」と言ってしました。その時お母さんは傷ついた顔しながら「お母さんが2人分頑張ってるから大丈夫だよ」と言ってくれました。私はその言葉を聞いて心強いと思ったのに、素直に表現することができませんでした。 高校卒業後は東京に引っ越して、会う機会も減ってしまいました。それでもよくメール送ってくれて、「ちゃんとご飯は食べているの?」「仕事はどう?」「無理しないでね」と優しい言葉をかけてくれました。私は一人暮らしを始めてから、お母さんがずっとやってくれていた、働きながら家事をすると言うことの大変さを知りました。 今まで素直に言えなかったけど、今日はいい機会なので伝えたいと思います。お母さん、今まで〇年間私を育ててくれて本当にありがとうございました。 そして、〇〇さんのお父さん、お母さん。未熟な私を嫁として受け入れてくださり、ありがとうございました。私の実家が遠方ということもあり、「困ったことがあったら、何でも言ってね」と言ってくれたことが本当に嬉しかったです。まだまだ至らないところもありますがこれからは〇〇さんと一緒に、素敵な家庭を作っていきたいと思います。 最後に、本日集まりの皆さん。お忙しい中お時間いただき、ありがとうございました。今日みなさんからいただいた祝福の言葉を裏切ることなく、温かい家庭を作っていきたいと思います。本日はありがとうございました。

花嫁の手紙にお勧めのBGM

花嫁の手紙の際は、バラードやオルゴールなど、落ち着いた曲調のものをBGMにしてください。あまり派手な曲やロックテイストのものなど選んでしまうと、あまり感動されません。 またあくまでメインは新婦の言葉なので、それを邪魔しないようなものが下手です。クラシックやインストルメンタルなど歌詞の入ってないものでお気に入りがあれば、それを選ぶと良いでしょう。今回は3曲おすすめを紹介します。 Kiroro/未来へ https://www.youtube.com/watch?v=jHlKVcAP9MI いきものががかり/ありがとう(オルゴールver.) https://www.youtube.com/watch?v=b5gfVUMnaYw&index=10&list=PLK10rwRCzi56HMhMlkzU4UULGM5Z-1gFk ブラームス/愛のワルツ https://www.youtube.com/watch?v=YtIyHB9y7Lo

感動的な花嫁の手紙を書こう

両親への手紙を改めて書くのは、なかなか恥ずかしいかもしれません。でも結婚式は、感謝の気持ちを伝えるとても良い機会です。今まで育ててくれた両親、そして旦那さんのお父さんお母さんに対して、正直な気持ちを述べましょう。
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