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【文例付き】乾杯の挨拶を頼まれたら!必ずおさえたい挨拶の基本とは?

乾杯の挨拶を頼まれたら、「信頼してもらっているんだ」と嬉しく感じますよね。でも、ちょっと待って!のんびり喜んでいる場合ではありません。 新郎新婦の顔を潰さないように、しっかりとした挨拶をしなければなりません。今回は必ず守りたい基本をご紹介します。

とにかく簡潔で手短にまとめる

乾杯の挨拶をしないことには、ゲストも新郎新婦もドリンクを飲めません。特に夏の暑い日、ダラダラと話すと「なんでもいいから早く飲ませてくれ!」とイライラさせてしまいます。1分くらいを目安にするといいでしょう。 何を話すか決めたら、家で一度予行練習してみてください。時間を測って1分を超えたらどこかを削って、短くしましょう。

新郎新婦へのはなむけの言葉を

自分が会社の上司という立場であれば、つい会社のことについてだけ話してしまったりします。しかし乾杯の挨拶で大切なのは、新郎新婦におめでとうの気持ちを伝えること。思い出話や会社の話もいいですが、はなむけの言葉は忘れないようにしましょう。

ゲストに起立してもらう

緊張しているとさっさと終わらせようと思って、すぐに乾杯してしまいますが、結婚式ではみんなで起立して乾杯します。そのため一通り喋ったら「それではみなさま、ご起立をお願いします」と一言入れましょう。 頭が真っ白になってしまっても、司会がフォローして起立を促してくれることもあります。先走って乾杯の発生さえしなければ、問題ありません。

【文例】乾杯の挨拶のセリフ

「ただいまご紹介にあずかりました、新郎○○くんと同じ職場の△△と申します。僭越ではありますが、ご指名いただきましたので、乾杯のご挨拶をさせていだきます。 ○○くん、○○さん、この度はご結婚おめでとうございます。職場で営業職として活躍する○○くんはいつも明るく、積極的にお客様とコミュニケーションをとってくれているので、売り上げランキング上位の常連です。これからは守るべきものも出来て、より一層の活躍をしてくれると期待しています。 それでは乾杯の発声をさせていただきますので、みなさまご起立をお願いします。これからの新郎新婦お二人のご多幸、そしてご親族並びにゲストの皆様の明るい未来を祈念しまして、乾杯。」

「ただいまご紹介にあずかりました、新郎新婦の幼馴染の、△△と申します。○○くん、○○さん、この度は本当におめでとう。 二人とは物心つく前から仲良く過ごしてきたので、今日は僕も本当に嬉しいです。二人は10年ものお付き合いの末にゴールインということで、これからは今まで以上に幸せいっぱいの生活を送ることを確信しています。たまにはまた、僕とも遊んでくださいね。 それではそれでは乾杯の発声をさせていただきますので、みなさまご起立をお願いします。お二人の輝かしい未来と、ここにいるみなさんのご多幸とご健勝を祝して、乾杯。」

いい乾杯で素敵な結婚式のスタートを

乾杯の挨拶は、結婚式の序盤に行われるもの。素敵な挨拶をして、いい結婚式のスタートを切りましょう。
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