結婚式の靴はパンプス?ヒールはなくていい?色や柄でNGなものは?靴ひとつとっても、心配なことはたくさんありますよね。
そこで、
結婚式お呼ばれの際の靴のマナーや、
足を痛めない工夫などについてご紹介します。
お呼ばれの際の靴のマナー
靴選びにもマナーがあるので、次のポイントに注意してください。
基本的にはパンプス
結婚式の靴は
パンプスが原則です。ブーツやサンダル、スニーカーはやめましょう。
ヒールは3センチ以上
パンプスのピールの高さは
3センチはあると良いです。ヒールが高いほうが足がきれいに、上品に見えますが、無理をせず歩ける高さにしましょう。
動物柄はNG
素材はスエード、エナメル、本革などのシンプルなものにしましょう。色も派手なものは避け、黒やベージュなどにするのが良いでしょう。バイカラーもフォーマルな式では避けたほうが無難です。
ヘビ革、ワニ革など明らかなアニマル柄は、殺生を連想させるためNGです。
オープントゥはNG
つま先が隠れるものにしましょう。
かかとについては、バックストラップのついたパンプスであれば出していてもOKです。ですが、フォーマルな式ではかかとも隠れたものにしましょう。
生足や黒はNG
必ず
肌色のストッキングを履きましょう。ストッキングでも、黒は縁起が悪いとされNGです。
パンプスが苦手…足を痛めないための工夫
①ストラップ付のパンプスを選ぶ
ストラップ付のパンプスは
足が抜けず安定するため圧倒的に履きやすいです。ストラップが付くことでエレガントな印象にもなるため、選んでみてはいかがでしょうか?
②中敷きを入れる
サイズが合っていても、つま先に体重がかかることで足が痛くなるケースも多いです。
かかとに重心がかかるように設計された中敷きもありますので、使ってみましょう!
③式場到着のぎりぎりまで普段の靴で向かう
パンプスを履いている時間が長いと、どんどん足にダメージを与えてしまいます。履いている時間を最低限に抑えるため、
最寄り駅や会場の近くまではペタンコ靴などで行ってみましょう。
ただし荷物が増えるため、スムーズに荷物を預けられるように準備しておきましょう。
④絆創膏を準備する
どうしても靴擦れなどで足が痛くなってしまう時があります。足を痛めたら、血が滲んだりすることが無いよう、トイレで絆創膏を貼りましょう。
このとき、
絆創膏は見えないように貼ることを注意しましょう。
マナーを守った靴で楽しく!足を痛めない準備も忘れずに
靴ひとつにもマナーがあり大変ですが、しっかり守って楽しい結婚式を!
また、足が痛くならないような準備も忘れずに、最後まで笑顔で過ごしましょう!