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結婚式にぺたんこ靴は失礼なのかな?

初めて結婚式に行くとき、「ヒールは履き慣れてないから、ぺたんこ靴でもいいかな」と思っている方はいませんか?今回はそんな疑問を解消するための情報をご紹介していきます。

披露宴

 

基本的にぺたんこ靴はNG

基本的に、結婚式に参加するときにぺたんこ靴を履いていると失礼だと思われます。これは、「女性は公的な場ではヒールを履くもの」という認識が常識としてあるからですね。 足が疲れるは、靴擦れはするは、なんで女ばっかり耐えなきゃいけないんだ!と思うかもしれません。しかし結婚式の主役は、新郎新婦の二人。あなたの主義を貫くと「新婦の友人にずいぶん常識はずれな人がいるけど、この結婚は大丈夫か」なんて、親族や会社の人に思われてしまうかもしれません。 日頃はヒール反対!と思っている人も、主役をたてるためにここはひとつ、2時間ほど我慢しましょう。

 

ヒールが苦手なあなたへのポイント

ヒールが苦手なら、家を出るときはぺたんこ靴で出ましょう。要するに、会場にいる人が見たときにヒールを履いてさえいればいいんです。履きなれた靴で家を出て、会場に着く前に履き替えればOK。荷物になるので、駅のロッカーなどをうまく利用してください。 ヒールは細ければ細いほど、足が疲れます。特にピンヒールは1時間も立っているとあっという間に足が痛くなるでしょう。だからこそ、やや厚めのものを選ぶと足の負担が減ります。 細さだけではなく、高さも重要。3㎝あれば失礼にならないので、そのくらいの高さのものをはきましょう。足をきれいに見せたいなら7㎝くらいのものがおすすめですが、やっぱり足が疲れてしまいます。 どうしても無理!という方は、中敷きをしきましょう。クッション性の高いものであれば、コンクリートの上を歩いても痛みません。特に滑り防止機能がついたものだと、指の付け根の皮むけを防げます。

ぺたんこ靴でもOKな人

妊婦

妊婦さんは、転んでしまったら大変。だからぺたんこ靴でOKです。スニーカーなどはカジュアルすぎますが、ちょっとデザイン性のあるパンプスであれば問題ないでしょう。 また、足が悪かったり、けがをしている人も無理にヒールを履く必要はありません。ぺたんこ靴で参加しても、「失礼」と思われないでしょう。

ぺたんこ靴でもフォーマルなタイプを選ぶ

パンプス

ぺたんこ靴を履くとき、そのデザインに注意しましょう。ある程度フォーマルなタイプを選んでください。 黒で先がとがったものは、最もフォーマルに見えます。普段使いもできるので、一足持っておくと便利です。 ブルーやネイビーも使い勝手がいいですね。ドレスが寒色系ならよく似合います。 ドレスが暖色系なら、赤はいかがですか?真っ赤だと浮いてしまいますが、くすみカラーなら落ち着いて見えますよ。

靴選びの参考に!

基本的にはヒールですが、事情によってはぺたんこ靴でもOK。そんなときは、正しい靴選びをしましょうね。
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