小さな赤ちゃんを育てているときに、親族などに結婚式のご招待をしていただくことがあります。色々と大変そうなので辞退したい気もしますが、ぜひと言ってもらえたら思い切って参加しましょう!
結婚式までに確認しておくべきこと
まずは先方に、自分が参列するとしたら赤ちゃん連れになることを相談しましょう。ほとんどの場合そこを理解してもらっているとは思いますが、当日行ってみて「二人だと思わなかった!」となると大変です。
そのうえでもぜひと招待してもらえたら、お言葉に甘えて参加させていただく方がいいですね。子供の体調は変わりやすいので、事前に「もし体調が悪そうであれば遅れたり、退席したり、欠席になるかもしれない」と断っておくといざというときのためになります。
フォーマルなベビー服がなければ、一着用意しなくてはなりません。小さな子供でも、きちんとした服装をさせるのがマナーです。ただ、一回のためにわざわざ買うのはもったいないですよね。そういう時はSNSで「お譲り」で検索したり、メルカリなどで探すとベター。
ご自身の格好も、もちろんフォーマル。抱っこする場面も多いので、しわがめだったりよだれなどのシミがわかりやすいものは選ばない方がいいですね。また、授乳のしやすさもポイントの一つ。
当日の持ち物と注意ポイント
基本的には、いつものお出かけと変わりません。おもちゃやおむつ、タオル、ミルクなどのマストアイテムは欠かさないようにしましょう。
おもちゃを持っていくときの注意は、音が鳴らないものを選ぶこと。基本的に音の出るものはNGです。
お子さんのお気に入りが音が鳴るタイプなら、一度披露宴会場から出てロビーなどで使用しましょう。
赤ちゃん連れで参列する場合、お子様メニューを用意してもらっていることがほとんどです。しかし食べなれたものでないと口にしないこともあるので、離乳食も持参した方がいいでしょう。固形物が食べられる子供でも、口に合わず食べないことがあるので何か持っていくと安心です。
ストローつきのコップも便利。フタがついたものならうっかりひっくり返して同じテーブルの人のドレスを汚してしまったなんてこともなくなります。
タオルやビニール袋、よだれかけ、授乳ケープなども必要に応じて持っていきます。万が一のために母子手帳も持参するとベター。
赤ちゃんと一緒にお祝いしよう
急に泣きださないか、きちんと座っていられるか、何かと心配は多いと思います。しかし一生に一度のお祝いですから、可能であればなるべく参列しましょう。