友達に結婚式に誘われた!服は何を着て行こう!と思っているそこのあなた、忘れ物はしていませんか?結婚式には必ず持っていかなければならないものが3つあります!それを確認してみましょう。
①ご祝儀袋
結婚式を開くには大変な金がかかりますので、
お祝い金を入れたご祝儀袋は、結婚式に出席する際に持参することが大前提になっています。
ご祝儀袋を出すタイミングは、結婚式が終わり、披露宴会場で受付をするとき。席番号と名前の書かれた札と交換の場合が多いです。
金額は、あなたが社会人で、親しい人の結婚式に出るなら、3万円が相場と言われています。ご祝儀袋はコンビニや100円ショップでも販売されています。お祝いごとなので、新札を用意しましょう!
②袱紗
お金の入っているご祝儀袋を直に持っているのはスマートではありません。袱紗という布で包んで持ち歩くのが常識とされています。
男性なら藍色や新緑色、紫色、女性なら朱色やえんじ色が好まれています。こちらも100円ショップで買えますし、最悪ハンカチで代用するのもアリですが、できればちゃんと用意しておきたいですね。
③招待状
必ずしも招待状が無いと会場に入れない、というわけではありません。
しかし招待状には結婚式や披露宴の開始時間、会場場所の地図や連絡先など、必要な情報がたくさん載っています。
暗記したつもりでも、慣れない土地に出向くのであれば、持って行った方が無難でしょう。
そのほかの持ち物
以上、結婚式に持っていく3つの必須アイテムを解説しましたが、現代に生きる私たちにはもちろん、財布やスマートフォンは欠かせませんよね。
万が一の時にお金は多少必要だし、スマートフォンがないと結婚式に参列する友人と連絡を取ることもできません。あとはふだん持ち歩いている物、ハンカチやメイク道具、カメラや携帯の充電器などをなるべくコンパクトにまとめて持って行きましょう。
カバンやバッグはどんなものがいいの?
結婚式に持っていくサブバッグはかさばらない、なるべく小さいものが良いです。とすると、結婚式に持っていく持ち物はなるべく最低限のものに絞りたいですね。
ちなみに、結婚式では殺生を連想する「革・毛皮・ファー・動物の模様」はNGなので気をつけましょう。
男性にいたっては手ぶらで出席するのが基本です。バックを持っていくとしても手持ちの小さなクラッチバッグ程度です。
必須の3点セットと財布とスマホをスーツのポケットに入れれば事足りると思います。荷物は必須のもの以外はなるべくコンパクトに!結婚式にはこの意識が大事です。
いかがでしたか?大事な友達の結婚式に、致命的な忘れ物をして水を差す真似はしたくありませんよね。前日にしっかりと準備して、人生の大切な記念日を祝いましょう!