大切な一日を、大切なゲストたちとリラックスしながら過ごす結婚式の二次会。ラフな空気の中でよりいっそう幸せに包まれるためにも、盛り上がりに不可欠なのはやっぱりゲーム。けれど一体感を作るには、
ゲストみんなと楽しめることが重要です。
そのためには
シンプルなルールであることや、時間的なコストを考えて
1時間に1回にすることが大きなポイントになります。
今回は、みんなで盛り上がれる二次会のゲームを紹介していきます。
始めやすいおなじみのゲーム
すぐに盛り上がりやすいのはおなじみのゲームたち。ルールを知らない人のほうが少ない、といった定番のゲームは、説明に時間を取らない分、リラックスした空気のまま温度差なく始められます。
ビンゴ、黒ひげ危機一髪、ワニワニパニック、じゃんけん大会、くじ引きetc…。
例えばビンゴなら、逆に最後まで揃わなかったひとを勝ちにするなど、ちょっとしたアクセントを加えることでさらに楽しいゲームになるかもしれませんね。
ジュースやアルコールでゲーム
オレンジジュースなどのソフトドリンクで一気飲みのはやさを競うという、ルールがとってもシンプルなぶん盛り上がりやすいゲームもあります。コーラなどの炭酸系を使うと、難易度が上がってさらに白熱するでしょう。
アルコールを使うなら、バラエティで大人気の『きき酒』をするのもオススメです。
【例】 ワインの場合
1. いくつかのワインを用意し、目隠しをしている解答者にどれかひとつ飲んでもらう
2. 目隠しを外し、ワインをひとつ選んで飲んでもらう
3. 目隠しされた時に飲んだワインと違うと思うなら『わたしが飲んだのはこのワインではありません』と宣言してもらい、正解ならまたワインを選んでもらう
4. 『わたしが飲んだのはこのワインです』と宣言できるものを探し出せたら勝ち。不正解を出した時点で罰ゲーム
最初のワインが残されたまま解答者が『これも違う』と正解を出していくほど、見ている側にも緊張感が生まれる、ドラマティックな一体感を演出できるゲームです。
新婦に目隠し!?『新郎を当てろ!!』
新婦に目隠しをしてしまうという大胆なゲームもあります。その名も『新郎当てゲーム』。目隠しをした新婦が、前に並んだ男性のゲストたちの肩や腕を触って、その中に紛れている新郎を当てるというシンプルなゲームです。
『握手だけ』にして難易度を上げてみたり、『新婦が正解できるかをゲストに予想してもらう』などという風に更にアレンジをすると、もっと盛り上がるかもしれませんね。
景品にも気を配って楽しい二次会を
ゲームをする時に気をつけなければいけないのは景品です。偏りすぎたものを用意すると、受け取る人次第では少ししらけてしまう可能性があります。ひとつの趣向に走りすぎず、
皆が貰って嬉しいものを意識して景品を選ぶのがポイントです。
みんなが楽しめるゲームと景品を選び、忘れられない二次会を演出しましょう!