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「ものすごい力でいきんだら、火事場の馬鹿力で、分娩台のつかまるところがぶっ壊れた。ごめんなさい。」 「言葉では言い表せない痛みだった。なにが鼻からスイカだよ!痛いのそこじゃない腰!腰が砕けそう!死ぬ!って思った。」 「まず子宮口を開大させるために、陣痛が来るたびに先生がお腹をグリグリするのが、本当に辛かった。ただでさえしんどい陣痛の最中に、手を突っ込んでグリグリされてもう発狂しそうになった。」 「2人目で再び分娩台に乗るとき、またあの痛みを味わうのかと思うと怖くて怖くて泣いてしまった。」 「意識が飛んだ。何度も気絶しかけて、ほっぺ叩かれたり、旦那にもなんで返事しないんだ!って怒鳴られるし、怒鳴られたりしながら産んだ。」 「陣痛の痛みに塗りつぶされて、会陰切開が全然痛くなかった。あれを経験してから、男性に陣痛の痛みを聞かれたときは、『アソコをちょん切られても気にならないくらいの痛みだよ』と答えることにしている。」 「分娩室が怖すぎた。分娩台、手術用の無影灯、物々しい器具たち、、、」 「自分でもびっくりするくらいゴリラみたいな声だった。ある意味、こんなにも女捨てれるんだと思った。」
一方で、こんな意見もあります。「どんなに大変だろうと恐怖だったが、始まってみれば意外とすんなり終わった」 「たしかに痛みと苦しみがあったけど、生まれた子供の顔を見たら全部忘れた」 「一人目がつらかったのでちょっと心配だったけど、二人目はすぐに出てきてくれた」
出産の大変さは十人十色、気負いすぎるのも、楽観視しすぎるのもよくないですね。「一年近く妊娠していて、とうとう会えたと思って感動した」 「赤ちゃんなんてみんな同じだと思っていたけど自分の子は特別かわいかった」 「生まれた赤ちゃんと夫が二人でいるところを見て感動した」 「双子だったから大変だったけど、喜びも二倍だった」
「想像では感動で夫も私も号泣、幸せな空間。現実ではやっと終わった、と真顔の私と、出産を間近に見て真っ青の夫。」 「産まれたら感動するかと思いきや、疲れすぎで、赤ちゃん来てももはや放心状態だった。」 「赤ちゃんと初対面しても全く泣かなかった。とにかく、やっと終わった!って感情が強くて赤ちゃんと会っても「痛かったぞ~」って言ってた。」 「産まれた直後、頭が長くて手足もガリガリで、エイリアンみたいだと思った。ドラマとかで見る産まれたての赤ちゃんとはあまりにも違いすぎた。」
とにかく陣痛から解放された安堵感がいっぱいで、産まれた赤ちゃんやパパと対面しても感動して号泣という風にはならない場合が多いようです。それに、産まれたばかりの赤ちゃんがそんなにカワイくない、という方も多いですね。 その一方、やっと会えたという感動を味わう人もいます。出産を経験したお母さんならではの経験ですね。「後陣痛の存在を知らなかった。」 「産後、おっぱいがあんな痛いと思わなかった。おっぱいマッサージ大嫌い。」 「外陰切開のときは必死すぎて気付かなかったけど、産むために裂いたオマタを縫うのがすごく痛かった。時間も30分もかかったし、麻酔がとっくに切れて、痛くて無意識に上に逃げていたらしく、助産師にすごく怒られた。」 「赤ちゃんが生まれた後、胎盤を出すためにお腹グイグイ押されながら掻き出されて、すごく痛かった。しかもそれが長くて、まだ終わらないのかって思った」 「赤ちゃんてもっと寝てくれると思ってた、夜中に全然寝ない娘を抱っこしながら私も泣いた。」
もちろん、その分喜びもあります。「すやすや寝ている姿は天使みたい」 「おっぱいを飲んでいる姿がかわいくて涙が出てきた」 「周りのサポートのおかげで楽しく育児ができてる」