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入院するのに必ず必要になる物です。できれば外出するときも肌身離さず持っていると、いつ入院することになっても安心です。それは、「母子手帳」「診察券」「健康保険証」「印鑑」の四点です。臨月に入ったころからはこの4点セットを母子手帳ケースに入れて持ち歩くことをおすすめします。
身の回りの生活用品ですね。衣類(授乳しやすい前開きタイプのパジャマは特にお腹を締め付けないネグリジェタイプが診察も受けやすくオススメ)、洗面用具(歯磨きセット・洗顔アイテム・ヘアブラシなど)、スリッパ、ティッシュ、タオルなど。
入院生活で使う身の回りのものはほとんどの病院で用意してくれていますが、やはり自分が使い慣れてるものの方が安心できるので、入院時に引っ張り出せるように一つ所にまとめておきましょう。
あと忘れてはいけないのが防寒具。入院生活では夏場でもずっとエアコンが効いた室内にいることになるかもしれないので、冷え性の方は特に忘れずに準備しておきましょう。普通の靴下とモコモコ靴下と着脱しやすいカーディガンは持っていくといいです。また、産後はむくみ対策用の靴下があると重宝します。入院が冬なら、乾燥対策で手荒れ防止用にリップクリーム、ハンドクリーム、のど飴も欲しいですね。
ママがリラックスできるためのアイテムもあるといいですね。音楽を聴くならウォークマン、読み物なら漫画や雑誌など、ママが心身を整えるためにはなんでも用意してあげましょう。
忘れやすいものの中で、メガネがあります。入院中もコンタクトをしているのは大変なので、普段コンタクトをしている人もメガネを忘れずに。
あとはメイク道具。入院中お化粧はしないと思いますが、出産や退院時の記念撮影に際してはやっぱり整えたいはず。病院によってはママ同士の交流会を行うところもあります。入院中もだなんて、ママ付き合いは大変ですね!あとは意外なところでビニール袋もあると便利です。使った下着やガーゼなどのゴミを入れるのに役立ちます。
まずは入院費用です。退院時に精算されることかほとんどです。大きな額になるので家族に持ってきてもらいましょう。
次に赤ちゃんの肌着、服。入院中の赤ちゃんの衣類は病院で用意してくれますが、退院時の洋服は自分で準備する必要があります。肌着も一緒に用意しましょう。それと合わせて、赤ちゃんを包むおくるみもあるといいです。赤ちゃんの体温調整に効果的ですし、おくるみがあると抱っこもしやすく、わりと重宝します。
あとは自分の服。退院時には記念撮影もあるのでお気に入りの服を着たいところですが、ゆったりめのものにしましょう。緊急で授乳することもあるかもしれないので前あきの服だと便利ですね。
車で移動するならチャイルドシートは必要になります。新生児の身体のセーフティをしっかり保証しましょう。
さて、主なケースで必要になるものはあらかた紹介してきましたが、人や状況によっては他にも持っていきたいものが現れるかもしれないので、パートナーや家族の方は臨機応変に対応しましょう。ウエブサイトやブログで、実際に出産を経験したママたちの記事を探して参考にしてみるのも良いかもしれません。
もう一つ大事なのは、荷物が大きくなった時、一つにまとめると取り出す時に大変なので、複数のバッグなどで小分けにすることです。入院手続きで必要な物、入院生活で必要なもの、出産後に必要な物、退院する時に必要なもので小分けにしてまとめておくと便利ですよ。書類やカード、出産本番の時に必要なものなど、肌身離さず持っていたいものは、ミニバッグに入れて一緒にしておくと良いでしょう。少しずつ早めに準備する事で、いざという時に慌てずにすみ、気持ちに余裕もできると思います!
妊娠中はバタバタして、何かと忘れ物が増えるもの。後から「あれを持って来ればよかった!」と思っても後の祭りなので、しっかり事前準備しておきましょう。