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あ行: 相次いで(相次ぎ)、飽きる、浅い、焦る、褪せる、生きている頃、忙しい、痛い(痛む)、痛み、いろいろ、失う、薄い、疎んじる、憂い(憂う)、落ちる(落とす)、衰える、終わる(終える)、終わり か行: 返す、かえすがえす、帰る(帰す)、欠ける、重ね重ね、悲しみ、悲しむ、枯れる、嫌う(嫌い)、切る(切れる)、九、崩れる(崩す)、朽ちる、繰り返し、くれぐれも、消す(消える)、断る(断つ)、壊す(壊れる) さ行: 再度、裂ける(裂く)、冷める(冷える)、更に、去る、猿、死、四(し)、しばしば、しめやかに、重々、捨てる、疎遠、疎開 た行: 耐える、絶える(絶つ)、倒れる(倒す)、倒産、たびたび、たまたま、散る(散らす)、次々、時々、弔う、どんどん、とんでもない な行: 流れる(流す)、泣く(泣かす)、無くす(無し)、梨、亡くなる(亡くす)、失くす(失う)、喪う、涙、逃げる は行: 放す(放つ)、離れる(離す)、冷える、日々、病気、再び、降る、ほころびる、ほどける、滅びる ま行: ますます、負ける、またまた、短い、戻る(戻す)、もめる や行: 破る(破れる)、敗れる、病む(病み)、止み、藪 ら行: 離縁、離婚 わ行: 別れ(別れる)、分ける、わざわざ、割る(割れる)、悪い
思ったより数が多くて驚いた方もいるかも知れませんが、忌み言葉の多くは別の言葉に言い換えることが可能です。例えば「嫌い」は「好きではない」、「いろいろな」は「さまざまな」、「忙しい」は「ご多用な」と言い換えられます。忌み言葉は若い世代では気にしないという方も増えてきましたが、やはり使わないほうが無難です。 また、忌み言葉でなくとも、「大変でしょうけれど」「心配かも知れませんが」「不安があると」「頑張れ」などの言葉も避けたほうがいいです。「ぐんぐん大きく育て」といった励ましも、「子どもの成長は人それぞれじゃない?」と、人によっては無神経だと感じるかもしれません。 出産直後のマタニティブルーの女性は、身体と生活の大きな変化に追われ、精神的にとても負荷がかかっている時期です。普段なら何気ない言葉や冗談でも、ひどく取り乱したり、傷ついたりすることもあります。ただでさえ文面だけの言葉というのは誤解が生じやすいものですからね。 だから、たとえ気心の知れた仲のいい相手であっても、たとえママになった方を心配して励ましたい気持ちがあったとしても、無為に不安やプレッシャーを与えるべきではありません。あまり自由にメッセージを考えるのは控え、無難で形式的な言い回しで留めておきましょう。自分でも気づかずに相手の気持ちにトゲを刺すワードを使ってしまいかねません。親しき仲にも礼儀あり、という言葉もあります。本当に言いたい言葉は、直接会った時に面と向かって言ってあげましょう。メッセージ① 赤ちゃん誕生おめでとう!幸せな2人の夫婦生活が、もっと幸せな三人の家族になるよう、心ばかりのお祝いを贈ります。落ち着いたら、かわいい天使を見にいかせてね。楽しみにしています。 メッセージ② ○○ちゃん(相手の名前)出産おめでとう!無事に生まれたと聞いて安心しました。身体の具合はいかがですか?忙しいかもしれないけど、無理せず休んでね。逸る気持ちを抑えず(笑)さっそくプレゼントをお送りします。 早く赤ちゃんに会いたいな。○○ちゃん似だったら、美人さんだね!(笑) メッセージ③ 待望のベビーおめでとう♪ これからはママ友だね。お互いに乳幼児の母として助け合っていこうね。 ママはもちろん、ずっと支えてきた○○さんもお疲れ様でした。 家事に育児に忙しくなると思うけど、またできたらみんなで遊びに行こ!
職場の知人に送る場合… 同僚なのか上司なのかにもよりますが、友人に送る場合よりもフォーマルな文体になります。職場復帰を願う文面も、あまりプレッシャーを強くしないように気をつけましょう。メッセージ① ご出産おめでとうございます。 ○○係長の嬉しさにほころんだ顔が目に浮かぶようです。 今度お会いした時にはぜひ、赤ちゃんのお写真を見せていただければと思います。 仕事のことは私たちに任せて(!)、しばらくは育児に専念なさって下さい。 復帰なさった時には、またご指導お願いします! 職場一同、健やかな成長お祈りしています。 メッセージ② 第二子のご誕生、おめでとうございます。 ご家族が増え、ますます賑やかになられますね。 ○○部一同よりお祝いの品をお送りいたしました。 職場復帰される日を心待ちにしておりますが、無理なさらぬよう、まずは十分体を休めて下さいね。 それでは、お会いできる日を楽しみにしております。 メッセージ③ ご出産おめでとうございます。 ささやかなものですが、心ばかりのお祝いの品を送らせていただきました。 もう少し早くお届けしようと思っていたのですが、遅くなって申し訳ありません。 気に入っていただければ幸いです。 ◯◯さんがまた会社に戻られる日をお待ちしております。 それでは、冷え込むようになりましたので、皆さんお身体に気をつけて下さい。
親戚に送る場合… 兄弟やいとこ、甥・姪、に送る場合、相手を小さい頃から知っていることになります。一緒に遊んだり面倒を見たりした子が親になったとあれば、その感動もひとしおです。同じ屋根の下で育ってきた間柄だからこそのエピソードを盛り込めると、その人だけの特別感あるメッセージになりますね。 メッセージ① お姉ちゃん、出産おめでとう☆ かわいい赤ちゃんを迎えて感想はいかがでしょう。 わたしの小さい頃を思い出したりするのかな?(笑) いつでも実家に帰ってきてね。家族みんなで応援してます♪ この度は本当におめでとう。 メッセージ② 出産おめでとう♪ ◯◯ちゃんとは、おばあちゃんの家でよく一緒に遊んだよね。あの時は、お互いがママになるなんて想像できなかったなあ。 まずは、たっぷり休養を取って身体を回復させてください。 子どもが小さい時間はあっという間に過ぎていくので、毎日を思う存分楽しんで。 落ち着いたらまたゆっくり思い出話をしようね! メッセージ③ ○○さん、出産おめでとうございます。 急な知らせで本当にびっくりしましたが、とにかくご無事で、元気な赤ちゃんとのこと、ほっとしました。 せっかちな子なんですね。○○君に似ていますよ! さぞ○○家のみなさんもお喜びのことでしょう。親戚一同の集まりで会えることを楽しみにしています。
祖父母から送る場合… 祖父母から孫が生まれたことを祝福するメッセージでは、礼儀などをとやかく考える必要はあまりないでしょう。孫が生まれた喜びを素直に伝えてあげましょう。 メッセージ① 〇〇ちゃんご誕生、心からおめでとう! お爺ちゃん、お婆ちゃんになることがこんなに嬉しいとは思いませんでした。 小さかったあなたがママだなんて、信じられません。育児のことならなんでもきいてね。 元気にすくすく育ちますように。愛情たっぷり見守っています。 メッセージ② 出産おめでとう。 生まれてきた孫を見て、ほっと一息、安心すると同時に、祖母になった感動を五臓六腑にしみじみと感じています。 妊娠中のあなたを労わる○○さんの姿が、とてもステキで印象的でした。 赤ちゃん誕生が嬉しくてたまりません。 これからも家族皆で支えあっていこうね。 メッセージ③ 祝・二人目の出産! ○○ちゃんもお姉ちゃんになって喜んでいることでしょう。 一人目の時はあんなに慌てていたけれど、今ではすっかりパパの顔つきになったお前のことだから、もう何も心配していないよ(笑) 大変な時は手伝うからいつでも言ってね。 みんなで会える日を楽しみにしています。