結婚式で両親に贈るプレゼントは決まりましたか?思い出に残るものがいいのか、実用性があるものがいいのか、高級品がいいのか、どの点でアプローチしたらいいのか悩みますよね。最近人気なのは、花時計や、ウェイトベア、子育て感謝状、ウェルカムボード、ギフト券、食器、入浴剤。大きいものから小さいもの、金額の幅もさまざまですが、今回ご提案するのはお箸。
結婚式などの祝いごとで、両親へのギフトとして最近人気なのがなんとお箸なんです。意外に思われるかもしれませんが、ちゃんと理由があります。
理由①縁起物である
お箸が、結婚などのお祝いごとに送られることが多いのは、昔からお箸が縁起物とされてきたから。縁起物とは、よいことがありますようにと祈るための贈り物のこと。
まずそもそも、「お箸(はし)」という名前自体に、「幸せを橋(はし)渡しする」「人と人との縁を繋ぐ橋(はし)」など、相手の幸せや、夫婦関係の充実を願う意味が込められています。
そしてお箸は、ものを食べる時に使う道具。そこから、「食べるものに困らない」「健康」「長寿」といった意味にも捉えられてきました。いつまでも元気で幸せにいてほしいというメッセージを託すことができる両親贈呈品なのです。
さらに言えば、お箸が二本横に並んだ姿は、長い人生を寄り添いあって生きていく夫婦の姿そのもの。「自分を育ててくれたお父さんお母さんのような、仲睦まじい夫婦を目指します」そんなメッセージをお箸に込めることが出来るのです。
理由②実用性が高い
二つ目の理由は、普段使いをする品物だから。人生の節目に贈る大切なギフトなので、飾るだけじゃなく、毎日使って欲しい。そんな場合にもお箸がぴったり。家で食事をするたびに使うものなので、少しこだわったものを贈ることで、お気に入りのお箸で食事をしてもらえます。
食事をするときに人から頂いたお箸を使うことは、食事をするたびに人との結びつきを感じるということ。心が温まり、豊かさを感じてもらえるということなのです。その心が健康にも繋がり、長寿に繋がっていくと言われています。
お箸であれば、食事の度に、結婚式の一コマを思い出してもらえるかもしれませんし、アルツハイマー予防にもなりそうですね。デザインも、インテリアや家具ほど悩む必要もありません。普段使いをするお箸に対しては、逆になかなか自分ではお金を出しづらいもの。特別な日を記念して、この際高級なものを買って贈ってみるのもいいのではないでしょうか。丁寧に作られたお箸は、実用性と特別感を兼ね備えた、結婚式の引き出物に相応しいギフトと言えるでしょう。
理由③かさばらない
披露宴で遠くから来てくれた両親に贈る引き出物。飛行機や新幹線を使って遠方から披露宴に来る両親にとっては、大きな記念品は荷物になってしまうでしょう。とっておきの品物を渡したい一方で、あまり重たいものやかさばるものを贈っても、帰りが大変です。
その点、お箸なら軽くてサイズも小さいため、そこまで荷物になることはありません。高級お箸なら、コンパクトな桐箱に収められているので、ハンドバッグにも問題なく入りますし、帰りの道中にバッグから取り出しては眺めることだって可能です。
両親に箸を贈ろう
縁起がいい、実用性が高い、かさばらない。これが、お箸が両親へのギフトに選ばれている理由なんですね。オリジナルメッセージを彫り込むことができる箸ギフトを贈って、「今までありがとう」「これからもよろしく」「末長く元気でいてね」といった思いを伝えることができます。結婚して家は離れても、家族としての縁を改めてしっかりと繋ぐという意味でも、お箸を贈ってみてはいかがでしょうか。
Marry Giftの箸では、両親へのプレゼントにぴったりなペアの箸を扱っています。箸置きをセットにした桐の箱に入ったタイプのものは、イラストや柄、メッセージが入っており可愛らしいデザインです。ぜひ一度検討してみてください。
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