サプライズで結婚式二次会はもっと素敵に！厳選アイデア7

結婚式二次会は歓談、乾杯挨拶、ゲームなどのコンテンツ、余興など、様々なコンテンツがありますが、ひとつ忘れてはいけないのがサプライズです。結婚式の披露宴では進行の問題であったり、主賓など様々な年齢層の方がいらっしゃるので難しかったサプライズも気心知れた二次会であればサプライズの幅も広がります。是非二次会のサプライズを検討している新郎新婦さん、幹事さまの参考になれば幸いです。

結婚式二次会でサプライズを成功させるために

まずは何をするかの前に、ここを怠るとどんなサプライズも失敗やグダグダになってしまうので気を付けましょう。という注意点を記載しましたので、ご注意ください。

内輪ノリはNG

よくありがちなのが内輪ノリですね。結婚式の二次会の幹事は新郎新婦と特に仲がいい人たちとやると思いますが、そのコミュニティだけしかわからないようなネタやコンテンツはたとえサプライズであっても魅力が半減してしまうので注意しましょう。

関係者には年密な情報共有を：知らないのはサプライズ対象の人だけ

例えば新郎がサプライズを考えているときに、ついつい「みんなを驚かせよう」と思って幹事にすら内緒でサプライズを検討したり、幹事がサプライズで新郎に公開プロポーズをさせようと思い、二人ともに内緒にしておこうと考える人もいらっしゃしますが、絶対にNGです。幹事が把握していなくて、進行がグダグダになったり、サプライズで新郎がタジタジになり、結局ちゃんとしたプロポーズができずに場が白けるようなこともありえます。なので、いくらサプライズといえ結婚式二次会ではサプライズの対象以外の人とはしっかりと情報共有と打ち合わせを行いましょう。

準備を怠らないこと

こちらも非常に重要です。情報共有をして、手紙を読むのであればしっかりと読む練習をする、歌をうたうならしっかりと練習はしてくると思いますが、参加ゲストも巻き込む系になるとゲストがちゃんと協力してくれないといいサプライズはできません。ゲストを巻き込むなら準備の殆どいらないものを、もしくは皆さんにちゃんと準備してもらうことが求められます。

サプライズ対象者にバレないこと

数々のサプライズはサプライズではなくてもコンテンツとしても感動したり、嬉しかったりする内容のものがほとんどですが、サプライズだからこそより一層感動します。せっかくサプライズの準備を頑張ってするのであれば対象者には絶対にバレないように進めていきましょう。

結婚式二次会のサプライズアイデア

両親からの手紙

手紙といえば定番ですね。しかし意外に少ないのが両親からの手紙。披露宴でも両家両親は基本的に新郎父しか話しません。そこで、一つのコンテンツとして、サプライズとして、両親からの手紙を入れるのはどうでしょうか。それは自分たちの息子、娘にでも良いですし、これから娘になる新婦へでも良いと思います。代読は茶化さず、真面目に読んでくる人に読んでもらいましょう。親とも面識のある人が読むとより一層感動的でしょう。

サプライズ生歌

音楽はやっぱり良いですね。私も以前参加した結婚式二次会で、学生時代からバンドをやっていた方が二次会でライブをしていました。その人は盛り上げ方も上手く、なおかつ結婚式にピッタリで、みんなが知っていて、歌えるソングを歌っていたので、みんなで合唱していました。新郎新婦が歌う or プロ級に上手い人以外は攻めずにみんなで盛り上がれる曲をチョイスするほうが良さそうです。ゴスペルを披露していた組もいましたが、非常に素敵でした。

フラシュモブでサプライズ

ここ数年で、サプライズの王道になってきたフラッシュモブ。 TVやYOUTUBEではよくみるけど、実際にやろうとすると非常に難易度の高いフラッシュモブ。全員でやるというよりは仕込みを20人位用意して、ゲスト全員にはこれをやることを伝える＆手拍子や簡単な振り付けのところだけ巻き込むのが一番うまく行くパターンです。なぜなら、先程お伝えしたとおりやはり全員に完璧に練習してもらうなんて難しいので、コアのメンバーはバシッと決めて、周りにサポートしてもらう体型が一番見ていてキレイにまとまると思います。あとは是非、新郎か新婦も一緒に混ざるとなおいいサプライズになりますね。

ビデオメッセージ・オリジナルムービーの作成

結婚式二次会では映像演出を使用していることも多いですね。オススメは新郎新婦が知らない枠で実施すること。つまりもともと予定していた余興以外でのタイミングでやることですね。ビデオの中身はシンプルな編集でもいいので、新郎新婦の学生時代の元先生からのメッセージとか、昔お世話になった人とか、それこそ両親や家族でもいいかと思います。