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結婚式でエンドロールって必要?なしでも平気?

結婚式・披露宴に何度か出席したことのある方ならほとんどの方がご覧になられた経験があるかと思います。

しかし、いざ自分の結婚式・披露宴になったときにエンドロールをやる必要があるのか、なしでもいいのではないか?と迷う瞬間もあるかと思います。

そんな悩みを解決するべく、エンドロールは本当に必要なのか、なしじゃダメなのかご紹介します。

結婚式エンドロールの意味は?

結婚式エンドロールは必要?

まずそもそも結婚式のエンドロールは何のために実施している演出かご説明します。

ゲストに対する感謝の気持ちを表現する

まず1つ言われているのはゲストに対する感謝の気持ちを表現するためにエンドロールを使用するというポイントです。

「この度はみなさまご多用の中〜」などの冒頭やエンディングのメッセージを伝えたり、来て頂いたゲストのお名前を一覧で表示させるなどをしてエンドロールを使用しています。

と、ブライダル業界の皆様はそう言うものの、ゲストがエンドロールを見て「感謝されている」と感じるかはわかりません。

エンドロール中に一息ついてもらう・余韻に浸ってもらう

もう1つはゲストに一息ついてもらう、余韻に浸ってもらうことです。

新郎謝辞、新郎父謝辞の挨拶で、それでは!お開き!となったらゲストも一息つかぬまま退出することとなります。

その前に一度ゆっくりその日の映像や新郎新婦が作成したエンドロールを見ながら一息つき、結婚式の余韻に浸ってもらえます。

エンドロールの時間で送賓の準備の時間稼ぎ

一番現実的な問題としては送賓時の準備の時間稼ぎでもあります。

両家が退場後は速やかにプチギフトなどを用意して、お帰りになるゲストをお見送りする形となります。

両家が所定の場所に並び、プチギフトを持ち、一息付いたとしても数分はかかります。

その両家にとっての数分とゲストにとっての一息つく時間としてエンドロールが使われています。

エンドロールは必ず必要なわけではない。なしでも大丈夫

エンドロールはなし?必要?

いま3つのエンドロールを上映する理由をご紹介させていただきました。

どれも重要に思えるかもしれませんが、いろいろな形があるなかで必ずやらなければいけない演出でもないということです。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2016調べ」によると披露宴・披露パーティーで実施した演出として「生い立ち紹介などを映像演出で行う」(78.9%)は堂々の3位ですが、別のデータで一番多いのはプロフィールムービーというデータもあるので、おそらくエンドロールムービーを実施しなかった人は3割以上はいそうな計算です。

そう考えると、必ずエンドロールは必要なのか?という答えとしてはなしでも大丈夫というのが答えかと思います。

エンドロールはなしでもいいかな?と思う一番の理由は値段

多くの新郎新婦がエンドロールを実施しようか迷う理由の1つに撮って出しエンドロールやライブエンドロールと呼ばれる当日に撮影した映像を編集して、エンドロールにするタイプの演出が15万から30万円ほどと非常に高いのが理由として挙げられます。

披露宴のエンドロールを節約するなら

エンドロールは自作して節約

一番費用がかからないのは自作です。

自分たちで撮りためた写真や映像を使用して、ゲストのリストと一緒に上映する形にします。

少々PCや動画編集のコツは必要ですが、動画編集ソフトもWindowsならMovie Maker、macならiMovieなど付属のソフトで十分です。

パソコンさえ持っていればかかる費用は再生用のDVDなので、費用としてはかなり安く抑えることができます。

エンドロール専門の格安業者

もう1つは格安業者に依頼するパターンです。

費用としてはどうしても5万円前後はかかってしまいますが、式場のライブエンドロールに比較すると持ち込み料とくらべても安く抑えることができます。

格安業者でも撮って出しエンドロールを作ってくれるパターンも、事前に写真や映像素材を渡して作成してくれる業者もあり、値段とサンプルを見ながら検討していただきたいと思います。

節約するなら事前に制作系の外注のほうがお安くなります。

写真投稿演出と同時で

もう一つはエンドロールをマリーギフトという写真投稿演出で投稿された写真をエンドロールにするタイプ。

写真投稿演出はゲストがスマホからリアルタイムに捨身を投稿できるサービスですが、その日に投稿されたお写真やメッセージでエンドロールをつくる機能が備わっています。

簡単に言うとゲストの写真でつくる撮って出しエンドロールのようなものでしょうか。

値段も写真投稿演出とセットで40,000円(税抜)となっているので、外注業者と同じくらいの金額帯で写真投稿演出もついていると考えるとお得ですね。

ゲスト参加型写真投稿演出&ワンクリックエンドロールサービスマリーギフト

エンドロールなしはNGではないですが

途中お伝えしたとおりエンドロールは必ずやらなければいけない演出ではありません。

ただ、エンドロールを流す意味もしっかりとあります。

もし式場から提案される撮って出しエンドロールの高さに驚いて悩んでいるのであれば、他の方法も検討してみてはいかがでしょうか?

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